8/31報道→9/2市議会
ファミリープール移転や廃止も検討 中央公園７施設の再配置、広島市が方向性 | 中国新聞デジタル
2021/8/31 22:46
広島市が市有施設の集約化や移転などを検討している中央公園一帯（広島市中区）
広島市は中央公園（中区）にある市有７施設の再配置の方向性をまとめた。中央図書館と映像文化ライブラリー、こども図書館を１カ所に集約して移転し、現在のこども文化科学館内に青少年センターを移すことが柱。ファミリープールの園外への移転や廃止も検討する。施設の老朽化が主な理由で、２０２２年２月ごろに具体案を示す。
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中央図書館は公園内外での移転・建て替えを検討する。現在も同じ建物内にあり、日本映画や音楽の資料を収集している映像文化ライブラリーに加え、今はこども文化科学館の中にあるこども図書館を併設する。移転先は、利便性の高いＪＲ広島駅周辺も候補地とする。
こども文化科学館は耐震化して残す方針。こども図書館が抜けたスペースに青少年センターを入れ、文化科学館の文化ホールを共同利用するなど施設の集約・複合化を進める。
ファミリープールは老朽化や夏期限定の使用は非効率との観点から、園外移転や廃止を検討する。中央公園広場へのサッカースタジアム建設に伴い、建設用地にかかる中国庭園「渝華園（ゆかえん）」は、現在の中央図書館北側に移転する方針という。
７施設は１９６６～９２年に開設し、築２９～５５年がたっている。市は施設の更新に加え、両図書館を集約して使いやすくするほか、映像文化ライブラリーについては官民の役割分担の可能性を含めて総合的な見直しも検討する。中央図書館の跡地には音楽ホールなどの文化芸術施設の整備を探る。
市は１２年に中央公園の再整備案を示したが、同公園広場がスタジアム建設の候補地となったため練り直しに着手。有識者会議の意見を踏まえ、２０年３月には「文化芸術」「こども」など五つのゾーンに分けて周辺施設を再整備する基本方針を示していた。
再配置の方向性は２日の市議会都市活性化対策特別委員会で報告。関係団体や議会の意見を踏まえて具体案を練り、２２年４月以降に可能な施設から順次進める方針でいる。（新山創）
広島市が方向性 中央公園７施設の再配置 | ヒロシマ平和メディアセンター
21年9月1日
広島市は、コンサートに使える大型の多目的ホール（無目的ホール）は沢山あるけど
・広島国際会議場フェニックスホール
・広島文化学園HBGホール（昔の広島厚生年金会館）
広島交響楽団というプロのオーケストラが有りながら
大阪のザ・シンフォニーホールや、東京のサントリーホールのような
クラシック専用ホールが無いのがもったいないなーと思っている。
大阪や京阪神地域など他都市では音楽（ホール）をやめる動きが主流だが
広響などが運営できるなら、オケ専用ホールがあるといいなと思った。
9/2
23:00・さすがに今日の今日では資料は公開されないか。
23:59時点で記事無し。
23:59時点で記事無し。
広島市 中央公園の施設 再配置の方針 ファミリープール「現状のまま困難」 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送
2021.9.2 17:37
２日、広島市は、中心部の中央公園にあるファミリープールや図書館などについて、再配置する方針を示しました。広島市は、新しいサッカースタジアムの建設を予定している中央公園の施設について、再整備の検討を進めてきました。２日、開かれた広島市議会の特別委員会では、７つの公共施設について移転や集約の方向性が示されました。
「広島市の映像文化ライブラリー、そして中央図書館です。どちらの建物もかなり老朽化が進んでいるため、建て替えが必要となっています。」（栗栖千尋記者）
映像文化ライブラリーは、利用者が減っていることから中央図書館と集約し、中央図書館は、場所を移して建て替えることが検討されています。
「子ども文化科学館は、この場所での耐震改修が検討されています。一方で、すぐ隣りにあるファミリープールは、場所の移転や施設の廃止も含めて検討されます。」（栗栖千尋記者）
ファミリープールは、施設の老朽化や駐車場不足に加えて、年間で２か月だけの営業も課題となっていて、広島市は「現状のままでの営業を続けることは難しい」としています。
市は、今後、検討を進め、より詳しい施設の集約方針やスケジュールを今年度末までに取りまとめる予定です。
◇ ◇ ◇
再整備をする施設が、こちらです。移転が検討されている施設の１つが、中央図書館とそこに集約される映像文化ライブラリー、子ども図書館です。移転先の候補地区には利便性の良い広島駅周辺が挙げられていて、広島市以外の人も利用できるような形がイメージされています。
そして、もう１つ移転・廃止が検討されているのがファミリープールです。移転先の候補には西飛行場が挙げられています。
サッカースタジアムの建設が進むと同時に、一帯の様相がガラッと変わりそうです。
サカスタは、被爆者や考古学者などから反対意見が続々と出ているので
進まないと思うよ。
「中央図書館」は何度か利用（図書閲覧、冷房、暖房）したが
確かに古いけど、いにしえの雰囲気を残す、味わい深い建築だった記憶。
こっちに戻った2018年と2019年に、書籍というか資料を探しに行ったが
キッズ・ボーイズアンドガールズで、ザワザワだったのは、なんとなく覚えている。
需要があるなあという記憶ね。
広島駅前に行きたいなら、イケアがお店を建てない土地が遊んでいるので
返還してもらって（落札価格で買い戻す）そこに建てたらいいのに。
駅ビルにテナントとして床を借りる？
「子ども文化科学館」は、パラボラアンテナの原理で通話する展示などあった。
何度かカープの試合の前に、連れて行ってもらった記憶がある。
展示内容は常に更新されていると思うが、正直「今でもあるんだ」という驚き。
図書館、美術館、博物館、科学館など、それ単体ではお金は産まないけど
有ることで、都市の格（貨幣価値に換算できない）を示せるものなので
（ええ個人の感想ですよ）需要があるなら税金で運営していいと思う。
「ファミリープール」は、存在意義を疑うような年間営業日数だが
当時は都心部の憩いの場として求められたのだろうなあ・・・かな？
ナタリーも、呉ポートピアランドも無くなり、レジャーの多様化が進み
平成から令和となり「ファミリーでプールにレジャー」なら
てめえらで勝手に遠くに行けということかな。
移転候補地が西飛行場跡地なのは「スポーツレクリエーション区域」があるからかな。
密集した都心部から開放的な臨海部にドライブがてら行ってもらうのね。
「映像文化ライブラリー」「子ども図書館」「青少年センター」は未見。
記憶から欠落してるだけかな。
「渝華園」は「そこに在る意義」を失うが反対意見は出ないのかな？
広島市、中国庭園移転へ サカスタ予定地、２２年度以降完了予定 | 中国新聞デジタル
2021/7/16 22:57
あと、旧市民球場跡地整備との連続性は特に意識していないのかな。
旧市民球場跡地整備・運営の業者決定 ２３年開業目指す | 中国新聞デジタル
2021/8/3 22:52
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