不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

スマホ時代なのに車載のカーナビが売れているらしい。

 

意外だなと思った記事。

 

スマホ時代なのになぜ売れる? カーナビの販売が堅調な理由とは?(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

8/3(火) 11:10配信

 

スマホ時代なのになぜ売れる? カーナビの販売が堅調な理由とは? | くるまのニュース

2021.08.03 会田肇

誰でも手軽に使うことができるスマホのナビアプリ。無料のものも多くあり、また最新の渋滞情報も反映されるなど使い勝手も良く、カーナビの代わりとしても使うことができますが、それでもカーナビの売上は堅調に推移しています。その理由はなんなのでしょうか。なぜ高価なカーナビはスマホ時代のいまでも売れているのでしょうか。

2020年はコロナ禍で出荷台数は減少したが 今年は回復傾向

 カーナビゲーション(カーナビ)で道案内をするのに重要なのは、なんといっても現在位置を正しく知ることです。

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車載ナビはローカルに地図データを置くことで、方面案内標識など詳細な表示に対応し、道路の高低差も自動認識するなど、より詳細な案内を可能としている。写真はパナソニック「Strada」CN-F1X10BLD

 いまはこの役割をGPS衛星が果たしています、その昔は、紙地図と周囲の風景をチェックしながら現在地を推定して走るのが基本でした。

 じつはこの作業は意外に難しく、誰もが簡単におこなえるわけではありませんでした。そのため、これが原因で夫婦げんかとなり、せっかくの旅行が台無しになったという話もよく聞きました。

 その救世主として登場したのが、1981年に誕生した「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」です。

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今から40年前の1981年、ホンダがアコード/ビガーに用意した世界初の地図型カーナビ「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」

 これは世界的にもカーナビの第一号として認められているもので、ガスレートジャイロセンサーを使う大がかりな仕掛けで現在地を測位しました。その10年後にはユーノス(マツダ)「コスモ」が現在地測位にGPSを使った世界初のカーナビを搭載。同じ年にはパイオニアから市販モデルが登場し、これを契機に時代は大きく変わっていったといっていいでしょう。

 その後、大容量通信時代に入ると、その受け皿となるスマホがその役割を果たすようになり、現在に至ります。とくに最新の地図データをダウンロードしながら使えるナビアプリの登場はインパクトが大きく、多くの人が日常的に利用しているのではないでしょうか。

 これさえあれば、10万円以上することが当たり前のカーナビなんて要らないんじゃないか。そう思う人が増えても不思議ではありません。しかし、そんな大方の予測に反して、カーナビの販売状況は市販/純正ナビを問わず、いまもなお順調に推移している様子なのです。

 一般社団法人 電子情報技術産業協会JEITA)の資料がそれを裏付けます。

 統計を取り始めた2000年のカーナビ出荷台数は169万9000台でしたが、その10年後には526万3000台を記録。その後も出荷台数は500万台を超え続け、2018年には614万4000台にまで伸張しました。翌2019年には若干の下げが見られたものの、それでも604万1000台を出荷。

 ただ、2020年はコロナ禍による新車需要が減退したこと、加えて半導体不足で生産そのものが低迷したこともあり、519万8000台と大きな落ち込みとなってしまいました。それでも2021年5月までのデータでは前年比106%にまで回復。このまま推移すれば、550万台前後に達するのではないかと予測されており、カーナビへの人気は決して衰えていないということがいえるのではないでしょうか。

 ここまで、カーナビが根強い人気を保つ理由はいったいどこにあるのでしょうか。

【次ページ】    カーナビの大型化はエンタメを楽しむのに必須

 最大の理由と考えられるのは、エンタテイメント系のコンテンツを楽しむのにスマホではもの足りないという点です。

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一見して車載ナビにも見えるが、ディスプレイオーディオでスマホ用ナビアプリ「Yahoo!ナビ」を展開している。写真は三菱「エクリプス クロス」

 スマホには多くの楽曲を収録できるものの、走行中はロードノイズの影響を受け、スマホ内蔵スピーカーだけではサウンド的にももの足りません。となれば車載スピーカーに頼らざるを得ず、結局はその再生のために最低限車載オーディオは必要になります。加えて映像系コンテンツも欲しいなら、ディスプレイ付きカーナビは欠かせません。

 ユーザーは動画コンテンツへのこだわりも大きいのです。ケーブルTVの歴史が浅い日本は、海外に比べてTV番組が充実しており、それを移動中でも見たいユーザーは多くいます。またDVDなどを好むユーザーも少なくありません。

 さらに最近では、市販/純正ともカーナビのディスプレイがどんどん大型化し、そのサイズはスマホをはるかに上まわっています。スマホダッシュボードに取り付けて使うよりも、大型ディスプレイで一体感のある車載カーナビの方がカッコイイとの考え方も生まれてきているのです。

 加えて、提供されるスマホのナビアプリでは、実力としてもの足りなさを感じている人も少なくありません。最近は新車にディスプレイオーディオを標準装備するモデルも多く、スマホを接続すればそれだけでナビアプリを使えるようになっています。

 画面サイズも大きいことから使い勝手も向上するため、一見するとスマホナビが車載ナビのように使えてベストな組み合わせにも見えます。しかし、スマホナビの基本スペックが向上するわけではありません。車載ナビを使った経験がある人なら、その差をハッキリ実感できるはずです。

 じつは、スマホで使うカーナビアプリにはスペック的な限界があるのです。ナビアプリの多くは地図データを含むすべてを通信に頼ります。現在の携帯電話で使われる4G通信網は、通信速度はスペック上は十分ですが、それはあくまでベストエフォートでの話。

 通信速度は有線に比べて不安定で、混雑時はデータ通信が極端に遅くなることもあり得ます。これを考慮して、大半のナビアプリはデータをできるだけ軽い状態で使えるプラットフォームで設計されています。

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Yahoo!ナビ」は無料で使えるナビアプリとは思えない充実したデータを備えるが、道路の高低差をはじめ、車載ナビの充実度には及ばない

 たとえば街区表示は必要最低限にとどめ、交差点拡大図もほとんどはスケールアップで対応しているのがほとんど。音声案内は基本的にTTS(Text to Speach)による合成音。車載カーナビでは常識の、道路の高低差認識にも非対応です。

 さらにアプリによっては大型施設の入口情報に非対応で、入口とはまったく違う場所に案内されることだってあります。ナビアプリでは、これらのデータを最小限とすることで送信しやすくしているわけです。

 高速通信を謳う5Gになれば、これらの問題は解消する可能性はありますが、残念ながら5Gは、移動体であるクルマで対応するためには、アンテナをいままで以上に高密度で整備する必要があるのです。つまり、クルマで5Gのメリットを活かすには、半端じゃない投資が必要になります。

 遅々として5Gの整備が進まない理由も、じつはここにあります。仮に地図データを充実させればそれはコストに跳ね返るわけで、アプリが無料で使えなくなる可能性だって考えられます。

 スマホナビが測位を基本的にGPSだけに頼ることも、差を生む要因となっています。

 トンネル内ではGPSによる測位を継続できなくなるし、高架下やビルの谷間でも不安定になりがち。その上、地下駐車場や立体駐車場では出口で自車位置を見失っていることがほとんどで、駐車場から出た際にはどちらへ進んでいけばいいのかわかりません。その点、車載ナビは、車速パルスやジャイロセンサーを併用しているからこうしたエラーがほとんど発生しません。これはナビとしての使い勝手で大きな違いです。

 こうした状況を踏まえると、ちまたでよくいわれる「スマホナビは初心者向け」という考え方は当てはまりません。むしろスマホナビは、正しい位置が測位できなくても、頭の中でその補正ができる熟練ドライバーでこそ使いこなせるもの。その意味で初心者こそ常に安定した測位をする高精度な車載ナビの方が向いているともいえるでしょう。

 そしていま、車載ナビはその役割を運転支援の一部として重要性を高めつつあります。

 とくに自動運転をサポートするには、高精度化されたたデータとロケーション能力が欠かせないため、その能力を十分に引き出せるのもやはり車載ナビでしかないのです。いまやカーナビは、単にルート案内をするためのものだけではなくなっているのです。

 一方でスマホナビは、今後も身近な存在として発展していくのは間違いありません。つまり、スマホナビと車載ナビは、それぞれの特徴を活かしながら、独自の発展を遂げていくことになります。カーナビはいま、そんな時代を迎えているのです。

 

コメント欄でイキがってる痛い人が可哀想だなあと思った。

 

 

ヤフコメにあったように

メーカーが純正品のナビに機能をテンコ盛りで割り当てていて

社外品を使わせないような戦略(故障して交換も自社製品)らしいね。

 

私の愛車()の純正ナビも、ラジオやテレビは当たり前で、USB外部入力や

Bluetoothで携帯電話と連携(使い方が分からないw)するなど沢山の機能がある。

 

社外品の買い替え需要を殺しているという記事を

この「くるまのニュース」で見たような記憶があるが・要出典・あった。

新型車はカーナビ標準装備が当たり前に? なぜ後づけ装着不可な車種が増加したのか | くるまのニュース

2020.06.16 くるまのニュース編集部

※ ※ ※

 新車に標準で装着されるディスプレイは、カーナビが主な機能というわけではないことから、単純に比較することはできません。

 しかし、従来のカーナビは一度購入すれば地図ソフトの更新などをしなければ追加費用がかかりませんが、コネクティッドサービスの利用時は維持費がかかるという違いはあります。

 自分の気になるクルマがどのような装備になっているのか、そして契約する必要のあるサービスはあるのか、納得してから購入するのが良いでしょう。

 

 

その前に・・・

カーオーディオ(これも死語だな)でガンガンに大音量を垂れ流す人は

まあまあいるが

(バイクでも大音量の人いるよねw)

車外の音が聞こえないので、安全意識が低いのだろうなあと見ている。

ララァのビット攻撃を全部かわすアムロ並みの反射神経で

歩行者や自転車に衝突しなければ別にいいけど、一般的には加害者となる人。

 

あと

走行中にテレビ(動画)を見るなよ。

カーナビ テレビ 走行中

改造自体は法令違反ではないのか。へぇー。

カーナビで走行中にテレビを見る方法

 2019.05.09 2018.06.30

気になるテレビや動画を見ながら運転、違反なの?罰金は?

更新日:2019.12.03

解除装置は「同乗者が見る」建前での合法な製品と思うが

テレビを見ていてわき見運転で人身事故したニュースも記憶にある。要出典。

走行中のテレビ視聴やナビ操作は交通違反?|チューリッヒ

カーナビの操作制限の理由

自動車メーカーの純正カーナビであれば走行中は以下のような制限があります。

テレビの映像が見られず音声のみ

目的地設定などの画面操作ができない

DVDが見られない

これらの制限は「ながら運転」による事故を防ぐためです。制限の解除を希望しても、ディーラーが解除したり、解除を承諾したりすることはありません。

テレビの視聴はもちろん、運転中に行先変更などの設定操作をすることは、どうしても画面を注視して行うことになります。

運転者が運転中に画面を注視するという行為は、道路交通法第71条第5号の5違反に問われます。

そして運転中に画面を注視して「道路における交通の危険を生じさせた者」と判断されれば1年以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられます(道路交通法117条の4第1号の2)。

テレビ視聴はもちろん、走行中は画面を注視しなければできない画面操作も交通違反になるので注意しましょう。

バスに乗っていると、特にミニバンは背が高く車内が見えるので気が付くが

十中八九、テレビ(動画、かな)を見てる。偏見。

車体も大柄なら態度も横柄。偏見。

スポーツカーやトラックなどが見てるか否かは分からない。

ソースは俺、という程度。

カーナビのTV解除は違反になる? 罰則強化で拡散されたデマの真相はいかに | くるまのニュース

2020.06.21 Peacock Blue K.K.

道路は戦場、運転は戦争、周囲の運転手は奇人変人、という再確認。

走行中にテレビ 世界に類を見ない日本の自動車運転習慣 - WSJ

By CHESTER DAWSON

2013 年 4 月 25 日 16:08 JST

続きが読みたい(笑)

 

 

さて、カーナビ。

地図の香辛料×更新料○って、巷に蔓延る手数料ビジネスのようで気食悪いと

実家に戻って車を初めて買って思った胡散臭い商売。

WindowsiOSのアップデート(欠陥補修含む)が無料なことに慣れているので

機能の向上という面では妥当な費用とは思うけどね。

愛車()の地図は前のオーナーさんが更新したと聞いたが7年ぐらい前のはず。

ゆめタウン廿日市はまだ海の中。

 

世の中が「コロナ禍」となり遠出できなくなったが

(近場でも貰う時は貰うけど)(単純にコロナを自宅に持ち帰って親を殺すのが怖い)

(県境をまたぐな云々)(無職なので感染すると社会的に叩かれ殺される)

広島空港や山口宇部空港などの遠距離や、市街地を抜けて郊外を行き来する時は

カーナビやスマホナビを使って時間を読んでいた。

大まかなルートはだいたい頭に入ってるでしょ。

複雑な交差点は、ストリートビューで予習し出たとこ勝負。

 

今は、近所のスーパーにお買い物に行く時の渋滞確認に使っている程度。

テレビ(ワンセグ)は停車中もあまり映らないし、走行中は音声のみとなるが

ラジオと同様に、耳を持って行かれるので、基本的には無難な音楽を流している。

車外の音は聞こえる程度でね。無音の時もある。

 

 

「予習」はレジャーならできるだろうが、ビジネスでは無理だよね。

営業マンや修理スタッフは、当日いきなり初めての顧客を訪問することもあるので

所在地データをもとにカーナビに頼る面が大きいのかな?

 

今までビジネスでの移動は主に電車だったし

調査に同行する時は助手席で紙の地図で概ねたどり着けたので

目的地が分からず右往左往した記憶は無い。

 

道案内をカーナビに頼りっぱなしとするのは危険だよね。

GPSの電波を拾えなかったり、物理的に壊れることもあるだろう。

(愛車()は経年劣化でタッチの感度が甘い。走行中は触らないのでいいけど)

(あと、暗いのでバックモニターとしては半分死んでる)

昔からの癖でポケット地図は持ち歩くし、紙の地図も車に常備してある。

カーナビやナビアプリのように拡大できない小縮尺なので

ラストワンマイル的な使い方はできないけどね。

 

嗚呼、早くビジネスパーソンの世界に戻りたい。

 

 

最近の車のダッシュボードの大型ディスプレイなあ。

記事のライターは高評価のようだが、私はダサいと思っている。人それぞれ。

鉄道の券売機のように多くの機能をタッチパネルに集約しているよりも

オーディオやエアコンなど物理スイッチやダイヤル(ツマミ)で別々の方が

操作しやすいと思う。(新車を買えない貧民の僻み)