お店の敷地・駐車場は、道路交通法が適用される「公道」ではない市有地なので
厳密には、お店の立てた標識や、路面の表示に従う必要は無いが
安全な交通の円滑な流れを考えると、従うのがお互いのためと思いました。
「右折入庫禁止」駐車場の案内、従う義務ある? 運転手不満「道が空いてて迷惑かからない」 - 弁護士ドットコム
2018年09月17日 08時50分
アウトレットやデパートなど大型施設にある駐車場に入ろうとした際、「右折入庫禁止」の案内に阻まれてガッカリしたことはないだろうか。
(抜粋)
●公道なら「任意」、でも事故を起こしたら過失割合が大きく
●駐車場内なら従うのが妥当
ーーでは、駐車場内(私道)での移動で、例えば入庫や出庫の際に「右折禁止」や「左折禁止」などの表示があります。この場合、従う義務はどう考えればいいでしょうか
「施設内の交通ルールに関しては、施設の管理者に決定権、管理権があります。したがって、先ほどの事例と同じく道路交通法違反の問題は生じませんが、万が一、駐車場内の標識に違反したことにより交通事故が発生した場合には、事故の過失割合が相手方との関係で大きくなってしまう可能性が高いです。
これはショッピングセンターやコンビニなどでの交通事故だけでなく、工場内の交通事故においても同様です。そのため、私有地の移動については、施設内の標識やルールにきちんと従うのが妥当でしょう」
駐車場内の事故に道路交通法は適用されるか | いまり法律事務所
2020年06月22日 / コラム
商業施設の入出庫「右折禁止」が多いワケ 守らないと交通違反になる? | 乗りものニュース
2019.12.21 乗りものニュース編集部
一時停止又は徐行をしなければならない主な場所や場合について | 自動車保険の三井ダイレクト損保
一時停止しなければならない場合
(抜粋)
歩道等を横切る場合
駐車場など道路に面した場所に出入りするために、歩道や路側帯を横切る場合は、それらの直前で一時停止しなければなりません(右図参照)(道路交通法第17条第2項)。
【歩道等を横切る場合】
※歩行者や自転車がいない場合でも一時停止しなければなりません。
まじで?
(通行区分)
第十七条 車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。ただし、道路外の施設又は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道等を横断するとき、又は第四十七条第三項若しくは第四十八条の規定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必要な限度において歩道等を通行するときは、この限りでない。
2 前項ただし書の場合において、車両は、歩道等に入る直前で一時停止し、かつ、歩行者の通行を妨げないようにしなければならない。
「歩道等に入る直前で一時停止し」and「歩行者の通行を妨げないようにしなければならない」
ほんとだ。
教習所でお勉強したこと実際に走って誰もやっていないと忘れるね。
横断歩道等に横断歩行者等がいる場合
横断歩道等(横断歩道又は自転車横断帯)を横断していたり、横断しようとする歩行者や自転車がいる場合は、横断歩道等の手前で一時停止しなければなりません(道路交通法第38条第1項)。
(横断歩道等における歩行者等の優先)
第三十八条 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
こちらは「歩行者又は自転車がないことが明らかな場合」は、一時停止は求められていない。
逆に
「信号のない横断歩道で停車しない問題」の原因というか。
先日ね、スーパーの駐車場の「出口専用」の開口部から
態度の車格の大きなSUVが逆走で入って来て
出場しようとした車を威圧・抑止して
私が言うのもアレなんだけど、バック駐車がメチャクチャヘタクソで失笑した。
その様子を、私の車の前で様子を伺っていたカートをついた高齢の夫婦と眺めていた。
私に気付くと「すぐどきますから」と移動しそうになったので
「あの車が止まるまで動かないでおきましょう」と静止した。
横着SUVは、サイズ的に入りもしない駐車マスに入れようと
ぎっとんばったん前へ後ろへせわしなく動いていたので危険だった。
ロクに周囲の安全は確かめていない。
数台、数珠つなぎとなって待っていた。
往々にしてクラクションを鳴らして焦らせる人がいるものだが
この日は皆さん大人しかった。
周囲を圧迫する存在感のあるデカい車は正義だなあと思った。
出て来たのは三流ドラマにいそうな成金のようなオバサンだった。
(物凄く失礼な表現)
みんなポカーンさ。
さっきの老夫婦、速足で行こうとしていたので
「急いで転ぶと大変なのでゆっくり行きましょう」と声をかけた。
夕餉の支度など、ババアを待っていた皆さんも決して余裕は無いと思うが
ゆっくりと走り去って行ってくれた。
車は高級車なのにドライバーが貧相で可哀想だな、という事例。
周りが全部、自分より年上、ほんまに高齢化社会だな。
若者が田舎に戻りたくない理由だよな。
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