空自防府北基地に「宇宙作戦隊」新設へ 東京・府中基地に続き2カ所目、23年度から本格運用 | 中国新聞デジタル
2021/9/16 17:28
防衛省は2022年度、防府市の航空自衛隊防府北基地に、日本の人工衛星への妨害行為を監視する「第2宇宙作戦隊」を新設する方針を固めた。宇宙作戦隊は府中基地(東京)に続き2カ所目で、西日本の拠点とする。県内では山陽小野田市で無人の宇宙監視レーダーの建設が進み、ともに23年度から本格的に運用する予定。宇宙関連で山口県の重要性が高まる。
▽妨害電波の出どころや特性探る
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防府に空自「宇宙作戦隊」 国内2ヵ所目 人工衛星への妨害監視 | ヒロシマ平和メディアセンター
21年9月17日
防衛省は2022年度、防府市の航空自衛隊防府北基地に、日本の人工衛星への妨害行為を監視する「第2宇宙作戦隊」を新設する方針を固めた。宇宙作戦隊は府中基地(東京)に続き2カ所目で、西日本の拠点とする。山口県内では山陽小野田市で無人の宇宙監視レーダーの建設が進み、ともに23年度から本格的に運用する予定。宇宙関連で山口県の重要性が高まる。
第2作戦隊は約20人の部隊で、電磁妨害状況把握装置を使い、人工衛星と地上の通信を妨害する電波の出どころや特性を調べる。防衛省が8月に公表した22年度の概算要求に盛り込まれた。妨害を把握する装置を車両で移動させることも想定し、東西に展開しやすい防府北基地を選んだ。第2作戦隊は宇宙監視レーダーを維持・管理する役割も担う。
防衛省は米国や中国などが開発競争を繰り広げる宇宙空間の監視を強めるため、昨年5月、府中基地に初の宇宙の専門部隊として宇宙作戦隊を置いた。20人体制で23年度の本格運用に向けた準備や人材の育成に取り組んでいる。22年度中に「第1宇宙作戦隊」に改編する。
第1、2とも増員し、計120人規模の「宇宙作戦群」とする計画で、群本部は府中基地に置く。(東聡海)
(2021年9月17日朝刊掲載)
宇宙作戦隊
宇宙作戦隊は、将来の本格的な宇宙状況監視の運用開始に向けて、部隊運用の検討、宇宙領域に係る人材の育成等を行っています。
宇宙作戦隊(うちゅうさくせんたい、英称:Space Operation Squadron[3])は、航空自衛隊のスペースデブリ等監視部隊[4]。2020年(令和2年)5月18日、航空自衛隊府中基地に防衛大臣直轄部隊として[5][6]新編された[2][7]。
発表された時「航空自衛隊宇宙作戦隊」というネーミングセンスに
若干の失笑があったような記憶だが、シンボル・マークがカッコイイのでOK。
「新設」はコストがかかり過ぎるので、昨今では「無い選択肢」だろうが
広く日本を守るには西に偏ってないか?(北日本に無い)と思った。
ロシアは北方領土問題=占領地の共同経済活動=占領を認めるのか
日露平和条約の交渉ごとがあるので、まだ攻めて来ないだろうが
北朝鮮や中国は、自国民への弾圧すら厭わないので
日本を核の炎で焼くことなど、何ら躊躇は無いだろうから
西日本に重点的に配備しているのかな?
(陰謀論)
https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/uploaded/attachment/37748.pdf
山陽小野田市のサイト、このPDFのディレクトリ構造の上の階層が見つからない。
自衛隊は、「陸上イージス」(陸上配備型迎撃ミサイルシステム)の検討で
秋田県(菅義偉首相出身地)と山口県(安倍前首相出身地)に計画していた時に
防衛省・自衛隊:大臣臨時会見|令和2年6月15日(月)17:30~17:52
色々とヘマこいたので
今回の「大丈夫だよ」の資料が、地元から信用されていないのは仕方ない。
今更だけど「義偉」って「義を持った偉人」なんだよね。
衛星守る軍事施設宇宙監視レーダー建設対中露 米軍と情報共有(2019年08月31日掲載) | 中国新聞デジタル
2019/10/24 15:00
山口)「宇宙作戦隊」に住民不安 空自がレーダー建設:朝日新聞デジタル
山崎毅朗 2020年5月31日 9時30分
山口県山陽小野田市で、航空自衛隊の宇宙監視レーダーの建設が進んでいる。18日に発足した空自の「宇宙作戦隊」が運用する。他国の不審な衛星の監視を担うこともわかり、住民からは「攻撃対象になるのでは」という不安や、防衛省に改めて説明を求める声が出ている。
周防灘に面した山陽小野田市の埴生(はぶ)地区には、漁港や住宅地が広がる。海岸から1キロほど内陸に入ると、国道2号と山陽自動車道に挟まれた小高い丘に数台の重機が並んでいた。防衛省は昨年9月、レーダー施設の建設に向けた土地の造成工事に着手した。
レーダー施設には、直径約15メートルのパラボラアンテナ6基が建つ予定。2023年度の運用開始をめざしている。空自府中基地(東京都)から遠隔で運用され、隊員は常駐しない。
上空に電波を照射し、高度3万…
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https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/27451
山陽小野田 宇宙監視レーダー設計完了防衛省整備計画 夏にも住民説明会
2021年06月08日 06時00分
防衛省が山陽小野田市埴生の海上自衛隊山陽受信所跡地に整備を計画する宇宙監視レーダーについて、市は7日の市議会一般質問で、防衛省側からレーダーの設計が完了したとの報告を受けたと明らかにした。
川地諭総務部長は5月19日の中国四国防衛局とのウェブ会議で報告があったと説明。今後周辺に対する電波の影響などを検証するシミュレーション結果を踏まえ、夏ごろに住民説明会を開きたいとの説明も受けたと明か・・・
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レーダー基地建設に反対する会が住民ら対象に学習会【山陽小野田】|宇部日報 このまちメディアWeb
2021/8/10/12:22
(残念ながらテキストを抽出できない仕様)
地元紙は顧客である地元の声を取り上げないとね。
特定の政党が引っ掛かるので、ああそういうことね、という感じだが
地元選出の自民党議員が反対に回るなら一聴の価値はあるだろう。
携帯電話が登場した頃に脳腫瘍になるとか噂する人がいたが
・・・西暦2000年頃でも、派遣先のご老体たちは、上司との通話中に
「ケータイは危ないぞ兄ちゃん」と助言してくれたり
「ケータイの基地局の工事を中止させたい」と言われ困ったのはよく覚えている。
今回の新型コロナウイルスのワクチン接種にあたっても
様々なデマが広がったように、新しい技術には不安を煽られるよね。
実際、半年後、1年後に、何等か原因不明の大量死が出るかもしれないが
それは誰にも分からない話。
現在「確実に危険だ」と言ってる人は逆にかなり危ない人と言える。
まとめとしては
「新しく国防施設ができたら攻撃され危険だからイヤ」というのは
「今、国防施設のある地域の人はそのまま標的となって死ね」と言ってるのに等しい。
同じ日本国民とは思ないその思考回路は極めて不快。
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