不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「ひきこもり」は「社会的距離症候群」へ? 自分は社会に参加したいけど社会から拒絶されるオレは何なんだろう?

 

「ひきこもり」の表現 “社会的距離症候群”に変更を 専門家 | NHKニュース

2021年9月26日 12時25分

「ひきこもり」の人たちへの支援について考えるセミナーが大阪 泉佐野市で開かれ、参加した専門家は、「ひきこもり」という表現についてほかの人との心理的な距離がある状態を反映していないとして、変更するべきだと提言しました。

このセミナーはひきこもりの人たちを支援しているNPO法人が開き、行政の担当者や当事者の家族などおよそ150人が会場やオンラインを通して参加しました。

この中で、ひきこもりの実態に詳しい山口大学大学院の山根俊恵教授は、新型コロナウイルスの影響でひきこもりの人たちが行政の窓口などで相談できる機会が減っているとしたうえで、コロナ禍でも相談できる体制を確保することが重要だと指摘しました。

そして、山根教授は、「ひきこもり」という表現によって室内に閉じこもっているというイメージが広まっているものの、実際には買い物などで外出する人も多いとして、ほかの人と心理的な距離があることを表す、「社会的距離症候群」という呼び方を代わりに使うべきだと提言しました。

セミナーを主催した「NPO法人精神医療サポートセンター」の田邉友也代表理事は、「『ひきこもり』の問題はなかなか正しく理解されていないが、それぞれの立場の人たちができる支援の在り方を考えて連携しながら質の高い支援を届けたい」と話していました。

「社会的距離症候群」のTwitter検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索

社会的距離症候群 - Twitter Search

ネット住民から賞賛の嵐。

 

「ひきこもり」という表現によって室内に閉じこもっているというイメージが広まっているものの、実際には買い物などで外出する人も多い

 

私は無実なんだけど、結果的に社会不適合者の烙印を押されて

「社会(から)的(=敵視され)距離(を置かれる人)症候群」だと思うよ。

 

 

毎日、毎日、一人になる時間が必要で、愛車()で当て所なく出かけ

時には気分転換に「こんな時間に?」ウォーキングして

近所のおばちゃんに目撃されて「今日は車でなく歩きでお出かけかい?」と

痛くもない腹を探られる日々(笑)

 

胃が痛いわ。

 

 

www.mhlw.go.jp

 

引きこもり - Wikipedia

引きこもり(引き籠もり、ひきこもり、英: hikikomori, social withdrawal)とは、仕事や学校に行けず家に籠り、家族以外とほとんど交流がない(社会関係資本を持たない)人の状況を指す。現時点では、日本の厚生労働省はこうした状態が6か月以上続いた場合を定義としている。様々な支援方法に共通して、本人のことを温かく受け止めて肯定し、安心感の持てる関係性や居場所を作っていくことが重要であるとされる。

 

ほかの人と心理的な距離がある

は否定できないかもね。

 

近隣に昔から住む「普通の人」たちは

普通に仕事をして、普通に所帯・家族を持ち、普通に次世代を送り出している。

「みんなと同じ」ことをしていない「奇異な人」は私だけ。

 

子育てという共通項が無い・どちらかといえば対立関係の構図だし

下記の、仕事を通じての社会参加も拒否され続けているし

同調圧力」という負の側面の反発で、距離が出るのは必然だと思う。

 

 

話はズレるかもしれないが

東京やこちらに戻って採用の内定を頂いた会社を蹴ったのも結局は

面接で「信用できない」と思った所が大きい。

 

先方様が面接者(私)の荒探し・経歴に齟齬が無いか揺さぶりかける等するのは

採用でミスって社内での評価を落とさないために必要なことだが

「何々できますか?」「何々どうでしたか?」ばかりで

「一緒にこんな仕事をしましょう」という具体的な内容が無かったんだよね。

 

とにかく頭数だけ欲しいんだな、と。

前職と同じ「戦いは数だよ兄貴」という経営者の思想の匂いがして

戦力(労働力)が育たず(育てず)食い潰すだけなのを目の当たりにしてきた。

 

 

手応えあって落ちた所は「こうしたいけど、どうする?」のような提案があって

答えを一緒に考えたりした。結果、ノウハウだけ奪われた形で感じ悪いけど

話をすることで内容が洗練されたのは数少ない成果だったはず。

 

東京で社長(ニュースにも出てた)や副社長など偉い人との最終面接をした時は

それまで数回の現場の人との面接で、働く具体的なイメージができていたので

役職者面接でも、かなりお互い突っ込んだ話し合いをしたけど

落選したw

私もだが、転職エージェント(2人も)もショックだったようで、3人で落ち込んだw

あの人たちも沢山抱えているけどね。勝負は、負ける人がいるから勝てるもの。

私と競っていた別の人が辞めてなくて今も活躍してたらいいな。

 

なので

WEB面接やリアル面接では、教科書通りの模範解答では通過できないので

割りと飾らない状態で受け答えしている。

事前準備は怠らない。

近場でそのコンサルが手掛けた案件があったので何時間かかけて現地に行って

さすがに話は聞かなかったが、客として状況を把握して(ミシュランかよw)

事業のアフターケアなど質問したりしたが、落ちたw

 

結局「出会う人との信用」なんだよね。

一時期、面接や、第二次書類選考(?)のような追加選考があったりで

そういうのが続いて、高齢に加え、コロナ禍でますます足元を見られる時代とはいえ

ナイーブwになった時期もあったりした。

 

 

このニュースの話題とはズレたが

私の知人の中にも、優秀な兄弟が家に閉じこもっている人もいるし

ひとごとじゃないなと思った。

 

私は「思われる人」だけどw

 

 

でも「普通の暮らし」「普通の人生」を送っている人からすれば

「無職は甘え」

「働かざる者食うべからず」

なんだよねえ。

 

 

 

はいはい、自己責任ですよ。