その前に
女子生徒の制服で選択制広がる 広島県安芸郡の町立中、防寒やジェンダーレスへ配慮 | 中国新聞デジタル
2021/10/10 20:55
スラックスとスカートを選んで着ている府中緑ケ丘中の女子生徒
広島県安芸郡内の町立中で、女子生徒の制服をスカートとスラックスの選択制にする動きが広がっている。ネクタイとリボンを選べるケースも多い。ジェンダーレスへの配慮に加え、防寒や動きやすさなど機能性の高さを考慮。生徒側の要望も後押しになっている。
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(ここまで 189文字/記事全文 857文字)
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ちょうどこの記事とダブったので思い出した。
私がいた2018年頃の東京(の辺境)では
女子学生の制服にパンツスタイル(スラックス)は浸透していたので
「都会で流行して後れて地方に波及する」が起こっていると思った。
(まるで新型コロナウイルスの感染者数ような現象←コラッ!)
「見た目は女子だが中身は男子っぽい女子生徒」(と言うと偏見なんだろうな)は
スラックスが認められるようだが
(ただ単に寒いのでと下にジャージを履く女子は普通だったけど)
「見た目は男子だが中身は女子っぽい男子生徒」だと、どうしたらいいのだろうか?
スコットランドの民族衣装は突飛だが
男子もスカートを選択できるのが「LGBTQ配慮」なのかな?
いっそのこと「全員スラックス」でいいんじゃね?
学校の先生も親も大変だな。
トイレの色分け騒動
発端はこのツイート。
公園のトイレ、男女色分けせず 「性的少数者への配慮足りない」の声反映 https://t.co/0ktm6RRG6u
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) 2021年10月9日
今回はリプライや引用リツイートで勉強になるものが多かった。
公園のトイレ、男女色分けせず 「性的少数者への配慮足りない」の声反映|総合|神戸新聞NEXT
2021/10/9 14:00神戸新聞NEXT
利用者の性別を色分けしない案内表示=明石市大明石町1
性別による色分けをしない案。再協議で採用された(明石市提供)
当初、市民投票で選ばれた公衆トイレのデザイン案。男性用が青色、女性用が赤色だった(明石市提供)
男性用は青色、女性用が赤色って当たり前?-。兵庫県明石市が公園に整備するトイレについて外装の色を市民投票で決めたところ、「性的少数者への配慮が足りない」と指摘され、男性用を青、女性用を赤とした最多票の案を撤回した。最近は街中で、利用者の性を特定しなかったり、男女で色分けしなかったりするトイレを見かけるが、どんな「配慮」が求められるのだろうか。(小西隆久)
市民から最多の票を得た配色案が覆ったのは、同市大久保町松陰、石ケ谷公園にある「あそびの丘」に設置するトイレ。市は「利用者の声を反映させたい」として配色が異なる5種類のデザイン案を用意。7月17日から約2週間、公園に投票箱を置き、親子ら743人が投票した。
開票の結果、男性用が淡い青色、女性用が淡い赤色の案が最多の208票を獲得した。次点は8票差で、全体を落ち着いた茶系色で統一し、性別の色分けがない案だった。
明石市の担当課は最多の配色案を選んで公表すると、市民から意見が2件寄せられた。市によると「『男性が青、女性が赤』という決めつけは性的少数者への配慮が足らない」「市は性的少数者が暮らしよいまちづくりと言いながら、過去の固定概念にとらわれている」とする問題提起だった。
担当職員は、性的少数者への理解を進める施策などを担当する庁内のSDGs推進室に経緯を伝えた。同室は「市民の選択を最優先するのは当然だが、用意する選択肢でもっと配慮ができたのではないか」と応じた。市は再び協議し、性別で色分けしない次点の配色案に変更した。
同室の山田賢室長は「今回の対応に明確な正解はありません」と前置きした上で「男女を二分するのはジェンダーの固定化につながる。悪意がなくても、それによって困る人や不快に感じる人がいるなら、もう少し考えてみようということ」と話す。
そもそも男女のトイレマークが色分けされたのは、1964年の東京オリンピックがきっかけとされる。男性はズボン、女性はスカートで示したマークだけでは、男性がスカートをはく国もあり不十分との配慮から、男女の色分けが採用されたという。
男女用を同色にすれば分かりにくさも想定されるが、「デザインは社会へのメッセージを映す鏡でもある」と山田室長。多様な性への理解を促す取り組みを続ける中で「これまでの価値観を変えるのは簡単でないが、よりよい方法を考え続けるのが大事」と訴える。
■「男女別のみ、選択困る」2割 大手メーカー「TOTO」調査
公衆トイレなどで利用者の性に配慮した空間づくりが求められる傾向は、生活設備機器メーカー「TOTO」(北九州市)の調査でも明らかになっている。
同社が2018年、体の性とは異なる性自認を持つ「トランスジェンダー」ら約800人に尋ねた調査で、「男女別のトイレしかなく選択に困る」と答えた人は21・4%に上った。
サインや色分けで男女別になっているトイレに入る際、周囲の視線などをストレスに感じる人も3割程度いて、性を問わない「多機能トイレ」「男女共用トイレ」が利用される頻度の高さも分かった。
同社は20年の調査で、トイレ入り口の色も「トランスジェンダー」を含む約1400人に尋ねた。着色されたサインが好まれる一方で、性別を意図する壁などの着色に抵抗を感じると回答したトランスジェンダーが9%おり、「男女を色で表すことに意味が感じられない」などの意見もあったという。(小西隆久)
出来レースか。
建物をパステルカラーで塗装・区分する必要はないと思うが
入口に赤青の色の差を設けるのは「危機的状況での瞬間的な判断」の一助となる。
老人ホームなども、ラブホのようなパステルな外観をしている施設があるが
室内を穏やかにすればいいだけで、外はノーマルでいいと思う。
検索すれば出て来るが、外観をピンクなど派手に塗装し建物があるなど
目立つ=個性と思ってる施主は少なくないが、それは世間から浮いてるだけ。
葛城ミサトさんも「日本人の信条は察しと思いやり」と言ってるように
その土地に対して自己主張する方法は、他にあるよね。
(私は戸建てを建てられる資力は無いので只の僻み)
景観紛争にまで発展した、楳図かずお先生宅ぐらい(笑)振り切っていても
2009年1月28日 17:00
地域性として特段の保全の必要性が無いと裁判所に判断されれば
どんな建物を建てようがいいのだけど。
ちょうど景観法の仕事をしていて、あれはあれでいいのか?と個人的には思ったが
景観保護の要件の高さを実感できた判例だなと思い出した。
話がズレた。
公園のトイレ、男女色分けせず 「性的少数者への配慮足りない」の声反映(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
10/9(土) 17:28配信
神戸新聞に限らず、集合知・ヤフコメを閉じている記事は自信が無いのかもね。
今回はセンシティブな内容なので、閉じてて正解かもしれないが
ツイッターなど他にも、記事に意見する媒体は他に幾らでもあるから関係ないか。
【今、読まれています】
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) 2021年10月10日
公園のトイレ、男女色分けせず 「性的少数者への配慮足りない」の声反映#公園 #トイレ #LGBThttps://t.co/0ktm6RRG6u
News about 公園のトイレ、男女色分けせず on Twitter
「公園のトイレ、男女色分けせず」のTwitter検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索
「男女共用」は暴論で論外だが、少数者のために少数者の意見を重用すると
その他の大多数が機会の損失を被る(漏れる)かもしれない一例かな。
男でも女でもない人がいるので、アンケートにも「その他」ってあるのか。
よくある、男女の部屋の間にある身障者用の大型個室を
「その他」に充当・兼用とすれば
「男性用」「女性用」「その他用兼身障者用」として一応の「区分」はできるので
当面の課題は先送りできるかな。
見た目や服装は男で、精神は女の場合に女性用に入ると通報案件なので
「その他」を分けるのは差別ではなく、実生活上の合理的な必要性と思うよ。
多分これから、そういう時代になるのだと思うが
色は性別ではなく識別のための「記号」という
色弱者と思われる人の意見は新鮮だった。
お店の案内サインでも
赤色と青色の組み合わせだけで「トイレだ」とは無意識に意識するね。
確か、道路標識の割と濃いめの赤色と青色(と白色の色の差)は
パッキリと判別できるとは何かで見聞きしたことがある。要出典。
10/11-9時時点で公式発表は特に無し。
週末に勝手にネット内で盛り上がっていただけだからね。
「とは」なら読んでみようかなと思うが
性的マイノリティ(LGBT等)に関する正しい理解を - 神奈川県ホームページ
「正しい」と書かれると途端に拒否反応。
役所の言うことが全部正しいと限らないという歴史の結果と思う。
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