10/24日
涼しいけれど秋らしい日だった。かな?
今日のコロナ。
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被服支廠。
10月25日 08時08分
広島市にある最大規模の被爆建物、「旧陸軍被服支廠」の活用方法について考えるシンポジウムが開かれました。
広島市にある被爆建物、「旧陸軍被服支廠」について県はことし5月、3棟すべてを耐震化して事実上、保存する方針を示していて、令和5年3月末をメドに具体的な活用方法についてまとめることにしています。
24日は、旧陸軍被服支廠の歴史を国内外に発信している市民団体が活用方法について考えるシンポジウムを広島市内で開き、およそ10人の市民が参加しました。
シンポジウムではペーパークラフトを通じて子どもたちに被服支廠について知ってもらおうという活動を行っている白石裕さんが講演しました。
この中で、白石さんは活用方法について子どもたちに意見を求めたところ、「建物を折り鶴を飾るスペースや博物館にしてほしい」など、120を超えるアイデアが寄せられたと話しました。
また、参加者からは、被爆に関する資料を展示し戦争と平和について学べる資料館にする案や、イベント会場といったパブリックスペースにする案などが出されていました。
シンポジウムを主催した「旧被服支廠の保全を願う懇談会」の副代表を務める多賀俊介さんは、「専門家だけではなく市民自身が利活用について考えるきっかけになれば」と話していました。
次回のシンポジウムは、ことし12月に開かれる予定です。
永久保存のための耐震改修や免震化(するのかな?)に当たっては
工事後の使用用途を踏まえた設計施工が必要となるので
「活用」を考える必要があるのだが
そもそも「活用すべきか?」という疑問は常々ある。
公共サービスは、民間では黒字にできないので税金を投入する訳で
天下りや事なかれ主義で公務員の私腹を肥やす使途はダメだが
「まず保存」で現状の姿を保存する、ではダメなのかな。
確か、別のコンサルタントが、改修後にホテルに転用して
無限の税金投入ではない、自前で維持費を少しでもまなかう方策を提案していたが
人間が出入り・入室することで結局は傷みも加速するので「適切な放置」でもいいと
ここ数年で思うようになっている。
建物の内部は、支えの鉄骨が張り巡らされ、サイボーグとして生きながらえている。
記憶の伝承装置として未来への語り部であり当然の処置だが
経年劣化に加え、強い放射線による影響もあるそうで、いずれ壊れて無くなる。
(周辺道路からの微振動も傷口を開くのにボディブローのように効く。要出典)
それに比べると、被服支廠はまだマシなのかな。
広島最大の観光名所であり、世界遺産になっちゃったもので、引くに引けないし
毎年(定期的か)結構なお金をつぎ込んで、現状の姿を保持している。
最近は入札不調が繰り返される=工費工期等が市の見積もり予算に見合わないなど
市もアップアップだが「ドーム拝観料」などは無く、保存は完全に持ち出し。
榎本掌帆長は「一歩先を読め」と言ってるし
シャア少佐も「二手三手先を考えて行え」と言ってるので
永久保存にあたって「自前で維持管理費を稼ぐ」思想は間違っていないと思うが
そのために先に壊れるとなると、目的と手段が入れ替わっているようで
なんだかなーという。
10/25 上がってた。
被服支廠どう活用 中区で4人が案発表 文書館やミュージアムに | ヒロシマ平和メディアセンター
21年10月25日
広島市南区にある最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」の活用策を考える会合が24日、中区の原爆資料館であった。平和活動にかかわる4人が自ら練り上げた活用策を発表し、市民たち約10人が聞き入った。
平和活動を進めるNPO法人ワールド・フレンドシップ・センター(西区)の立花志瑞雄副理事長(66)は、被爆関係資料を収める文書館とする案を披露した。「高齢化が進む平和団体が持つ貴重な資料の散逸を防げる」と指摘した。
他の発表者は、文学館やアートミュージアムにするよう提言した。
会合は、全4棟の保存を訴える市民団体「旧被服支廠の保全を願う懇談会」が開いた。12月にも次の会合を開く予定。提案のあった内容は、利活用策の検討に向けて県が設置した有識者懇談会と共有するという。
県は5月、所有する被服支廠3棟を耐震化する方針を決めた。2023年度の着工を予定する。残る1棟を所有する国も、強度を調べて安全対策を取る方針でいる。(城戸良彰)
(2021年10月25日朝刊掲載)
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今日のスタダ。
ももクロ。
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元たこ虹。
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