中国地方の「住み続けたい街」トップは岡山・総社市、2位は広島・府中町 | 中国新聞デジタル
2021/11/15 11:01
中国地方の「住み続けたい街」ランキングで2位となった広島県府中町
賃貸住宅大手の大東建託(東京)は、2021年の中国地方の「住み続けたい街」ランキングを発表した。各市区町村の住民に「自分の街に住み続けたい」度合いを5段階で尋ねランキング化した。トップ10には、広島県内の3自治体、岡山県内の3自治体、山口県の2自治体、島根、鳥取両県の各1自治体がランクインした。
【おすすめ記事】都道府県別魅力度、広島県19位 島根県37位、山口県は42位 21年民間調べ
【おすすめ記事】魅力度ランキング、中国地方で上位の街は?調査は2020~21年、インターネット上で実施。2年間で累計2万25人にアンケートして算出した。回答した住民が50人以上の市区町村をランキングの対象にした。
1位となったのは岡山県総社市。2位に広島県府中町、3位岡山県浅口市、4位広島県海田町、5位鳥取県米子市と続いた。ベスト5のうち4市町が、広島市や岡山市、倉敷市といった都市に隣接しベッドタウンとしての機能を持つ街だった。
分析した大東建託賃貸未来研究所の宗健所長によると、「住み続けたい」という評価が上がる傾向にあるのは、住民が誇りや愛着といった感情を強く抱いている街という。「ベッドタウンでは新たに家を買って移り住んだ人が多く、街への愛着も沸きやすい」とみる。
6~20位の市区町は以下の通り。
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1位の総社市の写真を撮りに行けよ。
あるいは、福山支社など近隣の支社支局などに資料画像ぐらいあるだろ。
そういうとこサボるな。
記事の質が下がる。
毎年、全国に不快感を巻き散らすこの会社の調査ではなかった。
調査を巡る批判
この調査を巡っては以下のように下位の県を中心に批判の声が度々起こっている[11]。また、統計学的観点からの懸念も示されている[12][13]。一方インターネット上では、魅力度ランキングの発表と合わせて順位の改善に寄与するコンサルティング事業を受注することはマッチポンプではないかとの見方もあるが、研究所側はあくまで評価者は一般の消費者であり、研究所側からの助言が結果に影響することはないと説明した[14]。
先日「ねとらぼ」で見てスルーしていたが
「中国地方の住み続けたい街」ランキングTOP10! 1位は「岡山県総社市」【2021年版】(1/3) | ねとらぼ調査隊
2021/11/10 19:35(公開) 2021/11/10 14:42(更新)
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INDEX
第3位:岡山県浅口市
第2位:広島県安芸郡府中町
第1位:岡山県総社市
調査概要
大東建託は、中国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)居住の20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2021<中国版>」として結果を発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。なお、このランキングは2020年から2021年の回答を累積して集計しており、回答者数50人以上となった自治体がランキングの対象となっています。
住み続けたい街ランキング
(下に「街の幸福度」も)
住み続けたい街 自治体ランキング<中国版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2021|いい部屋ネット
住み続けたい街1位は岡山県総社市、2位は広島県安芸郡府中町、3位は岡山県浅口市。
1位は、「街の幸福度」7位、「街に誇りがある」8位と各ランキングでも上位の岡山県総社市です。2位は、「街の幸福度」「街に愛着がある」1位、「街に誇りがある」2位と各ランキングで高評価を得ている広島県安芸郡府中町、3位は、「住みここちランキング<岡山県版>」の因子別で、「静かさ治安」因子4位、「交通利便性」因子5位の評価を得ている岡山県浅口市となっています。
「住み続けたい街 自治体ランキング<中国版>」は、中国エリアの居住者を対象に、2020年・2021年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
調査概要|街の住みここち&住みたい街ランキング 2021 |いい部屋ネット
調査の背景
住みたい街ランキングの調査は数多く行われていますが、実際に住んでいる人々がその街に対してどのように感じているのかについては、大規模な調査はほとんど行われていません。人々が住まいを選ぶ時に、実際に住んでいる人たちの評価を聞きたいというニーズが強いと考えられます。そうした情報を提供することが人々のより幸福な住生活に繋がると考えたことが本調査の背景です。
調査の目的
実際に居住している方々の居住満足度を明らかにすることで、住まい選びをより最適なものにすることが本調査の目的です。
調査方法
大東建託株式会社 賃貸未来研究所が、企画・設問設計・集計分析を行いました。調査票は、株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で配信・回収。回答者数は国内在住の521,456名(2019年・2020年・2021年回答者累計、2021年のみの回答者数は187,302名)で、各自治体の人口比を基本に割り付けています。
それなら
「中国地方」というくくりではなく
「都道府県単位」あるいは「都市圏・経済圏単位」にすればいいのに。
そしたら「生活圏」として、より身近なランキングとなると思う。
例えば「広島広域都市圏」なら
35位 山口県 下松市
広島市に向けて、三原市や山口県下松市から通勤通学するような人は
いないだろうけどね。
もう少し小さな都市圏(乗車時間1時間とか?)で見るのかな。
街の幸福度ランキング
街の幸福度 自治体ランキング<中国版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2021|いい部屋ネット
街の幸福度1位は広島県安芸郡府中町、2位は広島県世羅郡世羅町、3位は広島県広島市佐伯区。
1位は、「住みここちランキング<中国版>」でも1位の広島県安芸郡府中町です。2位は広島県世羅郡世羅町で、「住みここちランキング<広島県版>」の因子別では「静かさ治安」因子で3位の町です。3位は「住みたい街<中国版>」では各区の投票数を合計した広島市として1位に入っている他、「住みここち<中国版>」9位、「街に愛着がある」10位と各ランキングでも上位の評価を得ている広島県広島市佐伯区です。また、TOP10のうち、6自治体が広島県、4自治体が岡山県の自治体が占める結果となっています。
「街の幸福度(自治体)ランキング<中国版>」は、中国エリアの居住者を対象に、2019年・2020年・2021年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
これは広島県が上位を占めている。
2位の世羅郡世羅町など、余りにローカル・ルーラルで(←失礼)
何をもって幸せなのか知る由も無いが(要アンケート調査票を熟読)
それが「住めば都」なのかもね。
今の実家の町も、東京で住んでいた街から見れば
「なぜそんな所に住むのか理解できない土地」だからね。
今の私には都ではない。
ランキングを比較すると
総社市は「住み続けたい」は1位で、「街の幸福度」は7位
安芸郡府中町は「住み続けたい」は4位で、「街の幸福度」は1位
と、両方とも上位だが
例えば廿日市市は
「住み続けたい」は6位なのに、「街の幸福度」は22位と、大きく下がる。
何らかの不幸を強いられながら、住み続けなければならない
人々の悲哀が滲み出ている。
(酷い言いよう)
これ、名前の挙がらない自治体があるが
(広島広域都市圏なら、大竹市や、山口県の和木町、・岩国市など)
中国地方に幾つの市町村があるか・・・
鳥取県 19
島根県 19
岡山県 27
広島県 23
山口県 19
計 107(自治体)
「自治体の人口」と「回答者数」は比例しておらず偏在しているだろうし
(回答者数50名未満の自治体は除外されランキング上は存在しない自治体となる)
地域の人口に対する回答者数(n=20000票少々)で十分なのか(多分、十分なはず)
統計局ホームページ/日本の統計 2021−第2章 人口・世帯
鳥取 589
島根 717
岡山 1,945
広島 2,861
山口 1,451
計 7,563(千人)
アンケート調査の受委託では、大学の先生に入って貰って
信頼度・精度を確認したのも懐かしい伊丹だわ(高田純次警句違反)
107市町村あるとして、ビリっケツの107位までランキングを出さない所に
統計の誤差をふまえた上での、順位付けに対する奥ゆかしさと愛を感じる。
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