山口県光市で不発弾撤去作業、住民270人と42事務所の従業員ら一時避難【動画】 | 中国新聞デジタル
2021/11/21 16:30
信管を取り除いた不発弾（光市提供）
９月に不発弾が見つかった、光市の日鉄ステンレス山口製造所の工事現場で21日、撤去作業があった。
午前９時から、陸上自衛隊中部方面後方支援隊（京都市）が作業を開始。弾薬を破裂させる、弾頭と弾底にある２カ所の信管を取り除いた。信管回りにさびなどの固着物があったが、作業は順調に進み約３時間で終了した。
現場から半径約３００メートル以内は警戒区域となり、住民約２７０人と42事業所の従業員たちは市が設けた避難所などに一時避難した。国道１８８号の約１・３キロ区間も通行止めになり、周辺が渋滞した。
不発弾は米国製の２５０キロ。現場周辺は戦前に旧海軍の光海軍工廠(こうしょう)が置かれ、１９４５年８月14日には米軍の空襲があった。同製造所が崩れた斜面の修復中に見つけた。市川熙市長は「各所の協力で安全に取り除くことができた」と話した。（山本真帆）
光の不発弾 陸自が撤去 作業３時間 住民ら一時避難 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
21年11月22日
９月に不発弾が見つかった、光市の日鉄ステンレス山口製造所の工事現場で２１日、撤去作業があった。
午前９時から、陸上自衛隊中部方面後方支援隊（京都市）が作業を開始。弾薬を破裂させる、弾頭と弾底にある２カ所の信管を取り除いた。信管回りにさびなどの固着物があったが、作業は順調に進み約３時間で終了した。
現場から半径約３００メートル以内は警戒区域となり、住民約２７０人と４２事業所の従業員たちは市が設けた避難所などに一時避難した。国道１８８号の約１・３キロ区間も通行止めになり、周辺が渋滞した。
不発弾は米国製の２５０キロ。現場周辺は戦前に旧海軍の光海軍工廠（こうしょう）が置かれ、１９４５年８月１４日には米軍の空襲があった。同製造所が崩れた斜面の修復中に見つけた。市川熙市長は「各所の協力で安全に取り除くことができた」と話した。（山本真帆）
（２０２１年１１月２２日朝刊掲載）
同じ記事なのに、全角と反核半角を使い分けるのが、よく分からない。
無事に撤去作業が済んでよかった。
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撤去費用の議論はしていないようなので
当事者の会社が負担した（させられた）のかな？
山口製造所（光エリア） | 製造・研究拠点 | 会社紹介 | 日鉄ステンレス株式会社
戦争は国家（公共）が始めたのに、後始末を民間に押し付けるのは
それが民有地だろうが、愚策。
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