不惑で上京

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リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

旧広島陸軍被服支廠・安全対策の劣化状況調査+国の重要文化財の指定。 

 

旧陸軍被服支廠 国の重文指定に向け 専門家の検討会議|NHK 広島のニュース

02月08日 08時03分

広島市にある最大規模の被爆建物、「旧陸軍被服支廠」のうち県が所有する3棟について国の重要文化財の指定に向けた専門家による検討会議が開かれ、来年度末までに安全対策や建物の価値を調査することになりました。

7日、オンラインで行われた広島県の検討会議の初めての会合には建物の耐震や歴史に関する専門家7人が出席しました。

はじめに歴史的建造物の修復が専門の工学院大学の理事長で、会議の後藤治会長が「大切な建物なのでいい形で保存、活用できるように議論していきたい」とあいさつしました。

被爆建物の「旧陸軍被服支廠」は、大正2年にしゅんこうした国内でも最も古い部類の鉄筋コンクリートの建物で、委員からは、「歴史的な建物は劣化するので安全性の担保が基本だ」とか、「広島における陸軍の役割を把握した上で建物を評価してほしい」という意見のほか、原爆に関連する建物だという観点からも検討してほしいという意見が出されました。

広島県は、検討会議の意見を踏まえ、来年度末までに安全対策工事の実施計画のほか、歴史や文化的な価値調査の報告書を取りまとめることにしています。

これから指定されるんだね。

 

 

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被爆建物 「旧陸軍被服支廠」 県が保存に向けた調査開始|NHK 広島のニュース

02月09日 17時12分

広島市にある被爆建物「旧陸軍被服支廠」について、広島県は保存に向け屋根の劣化状態を確認する調査を始めました。

広島市南区にある「旧陸軍被服支廠」は大正2年に建設された最大規模の被爆建物です。

県は所有する3棟の耐震化を進め、事実上、保存する方針を決めていて、安全を確保するための工事に向けた調査を行っています。

9日は屋根部分の劣化状態を確認する調査が始まり、担当者が10平方メートルの範囲に渡って瓦を取り外し、ひび割れや腐食があるかなどを確認していました。

屋根部分の調査は3月までに終え、結果を踏まえて、ことし6月以降に工事の設計を始める予定だということです。

広島県経営企画チーム三島史雄政策監は、「建物の価値を後世に残していくためにも必要な調査なので、今年度いっぱいきちんと行っていきたい」と話していました。

 

 

旧陸軍被服支廠の安全対策へ 屋根の劣化状況を調査 広島県 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島

2/9(水)  17:40 掲載

陸軍被服支廠の4棟のうち3棟を所有する県は、安全対策を検討するために行っている屋根の劣化状況を確認するための調査を9日報道陣に公開しました。

被爆建物である旧陸軍被服支廠4棟のうち県が所有する3棟については、安全対策のため3棟すべてを耐震化することを決めていて、国が所有する4号棟についても去年、壁の強度などを調査しています。

9日公開された県による調査では、1号棟の屋根瓦をおよそ10平方メートルほどはがし、瓦や、屋根の下地などにひび割れがないかなど劣化状況を目視で確認しました。

広島県経営企画チーム・三島史雄政策監)

「今回の調査は建物の価値をしっかり確認していく、または残していくために必要な調査と考えている。しっかり我々としても調査していきたい」

県は今月から来月にかけて、同じく県が所有する2号棟3号棟でも屋根部分の劣化状況の調査を実施する予定です。

 

安全対策に向けて 「旧陸軍被服支廠」現地調査を公開 広島 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送

2022.2.9 18:28

 被爆建物旧広島陸軍被服支廠の耐震化など、安全対策を行うための調査が、報道陣に公開されました。

 広島市南区にある旧陸軍被服支廠は、最大級の被爆建物です。

 県は、所有する3棟を耐震化する方針を決めていて、安全対策を施すための調査を進めています。

 公開されたのは、屋根の劣化状況を確認する調査でした。劣化が進んでいる屋根部分、約10平方メートルの範囲で作業員が屋根瓦を外して、屋根の下地やコンクリートにひび割れがないかなどを確認しました。

 「今回の調査は、建物の価値を確認していく、または残していくために必要な調査。しっかり調査していきたいと考えている」(県経営企画チーム 三島史雄政策監)

 屋根の調査は、来月にかけて実施。県は、来年度中に耐震など安全対策について実施設計を終える予定です。

 旧陸軍被服支廠を巡っては、国の重要文化財指定に向けた歴史的な価値の調査や利活用策の検討も、あわせて進められています。

 

被服支廠で現状を確認 現地調査を広島県公開【動画】 | 中国新聞デジタル

2022/2/9 23:49

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足場が組まれ、屋根の劣化状況などの調査が進む被服支廠(撮影・山田太一

 広島市南区にある最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」で、広島県は9日、耐震化の設計に向けた現地調査の様子を報道各社に公開した。
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国の所有する4号棟の健全度の調査は

市の3棟の永久保存の覚悟を確認してからとなるのかな。

 

劣化した被爆建物を調査するノウハウも蓄積されるだろうし

この場合は、後出しじゃんけんでもいいのかもね。

 

 

何度も書いてるが

倉庫の周囲に隣接・近接する住民や権利者の意向の確認をだな・・・。