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「中銀カプセルタワービル」の記事
解体されゆく「中銀カプセルタワービル」カプセルはどこへ行く? 黒川紀章の名作、日本の美術館が収蔵を https://t.co/LgnH2Q9SyT
— 美術手帖 ウェブ版 (@bijutsutecho_) 2022年2月20日
解体されゆく「中銀カプセルタワービル」カプセルはどこへ行く? 黒川紀章の名作、日本の美術館が収蔵を|美術手帖
INSIGHT 2021.12.11
現在、住人の退去と区分所有のカプセル売却が進んでいる「中銀カプセルタワービル」。黒川紀章が手がけたこの名建築は今後どのような道をたどるのか? 「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」の前田達之に話を聞いた。
文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長)
東京都中央区銀座8丁目。ここで特異な存在感を放つビルが、1972年に竣工した「中銀カプセルタワービル」だ。
中銀カプセルタワービルは、建築家・黒川紀章(1934〜2007)が手がけた世界初の実用化されたカプセル型集合住宅で、「メタボリズム建築」を代表する作品として国内外で広く知られる。建物はA棟とB棟の2本のタワーで構成されており、各タワーにカプセルユニットが取り付けられた独特の構造だ。140個のカプセルはすべて独立した住宅であり、黒川紀章は販売当初のカタログのなかで「(カプセル住宅は)住宅の工業化によって、品質の向上を計るばかりでなく、構造からインテリア、そして空調、テレビ、ラジオ、家具、照明まで含めた新しい住まいかたを提供するものである」と語っている。
カプセル内は特徴的な大きな丸窓とオーバーヘッドコンソールユニット、デスクユニット、エアコンユニット、クロークユニット、そしてバスルームユニットで構成。決して広いわけではないが、秘密基地のような安心感がある空間だ。
しかしながらこの名建築にも老朽化の波は押し寄せた。なんとか改修できないかと議論もされたが、莫大な費用がかかることが判明。ビルの管理組合は最終的に今年3月、敷地売却を決定した。現在は住人の退去が進んでおり、遠くない未来には解体が予定されている。
こうしたなか動きだしたのが、保存派オーナーと住人が中心となった「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」だ。このプロジェクトでは、敷地の買受企業とのあいだで複数カプセル(最大139カプセル)の取得を合意。カプセルタワー解体時にはそのカプセルを取り外し、株式会社黒川紀章建築都市設計事務所の協力により再生することを目指している(なお埼玉の北浦和公園にはモデルルームとして使われていたカプセルがひとつ設置されている)。
「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」代表の前田達之によると、住人の退去期限は今年4月末だった。しかしながらコロナ禍などの影響で期限は延長され、解体時期も現時点では未定となっているという。
今年7月には、カプセルを改修し美術館などの公共施設に寄贈するためクラウドファンディングを実施。目標金額100万円を大きく上回る769万円を集めた。予想以上の反響を得たかたちだが、美術館への寄贈については未知数だと前田は話す。
「いまはカプセルをどう外すか、またいくつ救出できるかを協議している段階。最低でも数十個以上を保存し、美術館にも寄贈したい」(前田)。
すでに海外の大規模美術館からは寄贈を受けたいとの打診があるという。しかしながら、日本あるいは東京の美術館とは交渉のテーブルにつけていない。
「記憶を継承するという意味でも、本来であれば東京の国立新美術館などに収蔵してもらいたい。中銀カプセルタワービルは日本だけでなく海外のファンも多い。観光資源としての活用も考えられるのでは」(前田)。
近年、近代建築が老朽化を理由に相次いで解体の危機にさらされている。建築そのものを延命させるのはコストの面からも敬遠されてしまうのが現実だ。しかしながら中銀カプセルタワービルはその構造上、カプセル単独での保存ができる。また、メタボリズム建築の歴史を物語る貴重な資料であり作品であることは言うまでもない。これを海外の美術館のみが収蔵するという状況は、避けなければならないだろう。
次ページのリンクが切れたような、尻切れトンボのような記事の閉め方だなあ。
東京人だった頃に何度か通り過ぎた。
建築史を学んでいない付け焼き刃な建設業界経験者なので
「中国銀行」のほうに馴染みがあったのも懐かしい。
「カプセルの交換ができる」とは見聞きはしていたが現地を見て
「足場をどこに置くんだろ?」と思ったのも懐かしい。
「散歩するアンドロイド」は「アンドロイドのお姉さん」のこと
ツイッターで記事を見て、インターネッツを検索して、これを見つけたはず。
あの中銀カプセルタワービルに住んでみる。 - YouTube
2020/10/31「散歩するアンドロイド」
あの建物を借りられたの知らなかった。
分譲マンション(区分所有建物)なので「借りたい」と思わなかった。
要するに「ぶんちん...文鎮×分譲賃貸○」だね。
狭い物件なのは各種雑誌や資料で知ってても、それを好んで住んでみるという
SAORIさんを始めとしたチャレンジ精神が豊富な皆さんのお陰で
日本の建築史に輝く名(迷)建築の部品を残せそうなんだね。
メタボリズムは、1959年に黒川紀章や菊竹清訓ら日本の若手建築家・都市計画家グループが開始した建築運動。新陳代謝(メタボリズム)からグループの名をとり、社会の変化や人口の成長に合わせて有機的に成長する都市や建築を提案した。
この頃の建築業界は夢のある時代だったんだね。
「コスパ」など言われなかったのかな?
大学で建築をきちんと学んだ同僚が言ってたと思うけど
基本的には解体・更地にして建て直すほうが安く上がるので
リフォーム・リノベーションは、なかなか普及しなかったが
エコだの何だの(今ではSDGsか)で否応なしに技術開発された
のような話だったと思う。
事務所を住宅に改修するシミュレーションで、採光有効面積が取れないとか
なんかすごい苦労したような業務を思い出した。
「中の人」SAORIさん
ということで
を、ごく最近に見始めたチャンネル。
「職業=アンドロイド」という「?」が4つぐらい浮かぶキーワード。
しかも「旅好きの美女」という所が、無職で暇を持て余す私に刺さった。
ゲームのイベントでアンドロイドの演技がバズったという過去は知らない。
初著書『散歩するアンドロイド』買うよねー。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046055561/
大人気YouTuberのアンドロイドのお姉さん、待望の旅エッセイ!
アンチもサクラもいるだろうレビューにしては評判が良かったので。
受領してしばらく経過するが、まだ棚で熟成させている。
ユーチューブのトップページ(YouTube)で「アンドロイド」を検索すると
他チャンネルの、SAORIさんの体を張ったお仕事のサムネだけは見た。
当該のチャンネルの動画は回してない。
あと
下のほうに、検索ワードとは無関係な
お子様には見せられないような酷いチャンネルのサムネも死屍累々。
(このPCでは健全な使い方wしかしてないので履歴情報からのオススメではない)
玉石混淆のユーチューブ世界。
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