不惑で上京

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リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

福島県富岡町「特定復興再生拠点区域」での生活再建の第一歩「準備宿泊」来月開始予定の話題。 原発の再稼働どうするの?

 

偶然発見した記事。

 

かつて訪問した地、気になるよね。

富岡町・浪江町 カテゴリーの記事一覧 - ★不惑で上京

【富岡町・浪江町へ】プロローグ(1)国立国会図書館すご! - ★不惑で上京

 (見出し一覧を作りたいと思いつつ...)

 

浪江町は「浪江女子発組合」で不定期に情報が入って来るが

浪江女子発組合 公式サイト - JA NAMIE OFFICIAL WEBSITE -

富岡町は、なかなかね・・・。

 

 

富岡町公式

特定復興再生拠点区域の準備宿泊の開始について(令和4年3月2日)/富岡町

更新日:2022年03月02日

本日、議会全員協議会において、特定復興再生拠点区域の準備宿泊の開始について、
4月11日からとご説明を申し上げ、議員の皆様にご理解をいただいたところであります。

また、全員協議会終了後、原子力災害現地対策本部副本部長との準備宿泊開始の日程協議を終え、正式に令和4年4月11日に開始することとなりましたので、町民の皆様にご報告をいたします。

本日の全員協議会でいただいた様々な意見や要望は、準備宿泊、ひいてはその先の避難指示解除に向けて更に取り組むことと受け止めております。

今後、実際に宿泊される皆様の声や、やむなくふるさとを離れている地域住民の皆さまの声を伺いながら、特定復興再生拠点区域における生活環境の整備を進めるとともに、令和5年春ごろの避難指示解除に向け、これからも国や県、関係機関と共に取り組みを進めて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げ、ご報告といたします。

町長メッセージ(町公式YouTube

令和4年3月2日
富岡町長 山本 育男

特定復興再生拠点区域の準備宿泊の開始について - YouTube

町長さんYouTuberなんだ。

(範囲が分からない)

 

 

富岡町 “準備宿泊”は来月11日開始 1431世帯が対象|NHK 福島県のニュース

03月02日 16時55分

来年春の避難指示解除を目指している富岡町帰還困難区域の一部について、町と国は、住民が自宅に寝泊まりしながら生活再建の準備をするための「準備宿泊」を、来月11日から始めることを決めました。

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富岡町では、原発事故から11年がたつ今も、町の面積のおよそ1割にあたる8.5平方キロメートルが帰還困難区域に指定されていて、国はこのうち特定復興再生拠点区域3.9平方キロメートルについて、来年春の避難指示の解除を目指して除染などを進めています。

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2日の町議会の全員協議会で、町と国は、除染やインフラ復旧などが進み生活環境がおおむね回復したとして、帰還を希望する住民などが自宅などに寝泊まりしながら生活再建の準備を進める「準備宿泊」を、来月11日から始めることを説明しました。

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対象となるのは1431世帯3553人で、これまでにおよそ50世帯が「準備宿泊」を希望しているということで、町は今後の予定について住民説明会を開くことにしています。

富岡町の山本育男町長は「避難指示解除に向けて、生活するうえでの課題を整理する機会となる。改めて町民の思いを受け止め、新たなまちづくりに取り組みたい」と話していました。

もう希望する世帯が決まっていると思う文面に読めた日本語の不自由な私、

地元紙によると、これから希望者を募るらしい。

 

富岡町の準備宿泊4月11日開始 福島 | 福島民報

2022/03/02 21:07

 政府と福島県富岡町は2日、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域のうち、来年春の避難指示解除を目指している町内の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の準備宿泊を4月11日に開始すると決めた。対象は1日現在、1431世帯3553人。事前の意向調査で52世帯が希望している。

 2日の町議会全員協議会で町が開始日を示し、了承された。町はこれまで開始日は「ゴールデンウイークごろ」としていたが、できるだけ早い開始を望む住民の意向に応え、2週間以上前倒しした。

 対象地域は夜の森地区を中心にした約390ヘクタール。1月26日には立ち入り規制が緩和され、区域内にある夜の森地区の桜並木2・2キロ全体の観桜が可能になった。準備宿泊直前の4月9、10の両日には桜並木周辺で桜まつりが開かれる。

 町は3月14日、対象者に案内通知を発送。上水道の使用開始手続きの開始を経て、4月3日から県内3カ所で説明会を開く。

 全員協議会の席上、山本育男町長は「開始日は震災から11年1カ月の日。避難指示の解除に向け関係機関と連携する」と語った。

 準備宿泊は本来、避難指示区域内で禁止されている自宅などでの宿泊を特例的に可能にする制度。希望者は今月22日から受け付けを始めるコールセンターに連絡し、事前登録する必要がある。

 

富岡の復興拠点、4月11日から準備宿泊開始へ 1431世帯対象:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

2022年03月03日 09時00分   

 政府と富岡町は4月11日、来年春の避難指示解除を目指す特定復興再生拠点区域(復興拠点)の全域約390ヘクタールで、夜間を含め長期滞在できる準備宿泊を開始する。準備宿泊を通じて住民の生活実態に即した課題の把握と改善策を整え、避難指示解除後の住民の帰還促進につなげる。

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 町は2日、町議会全員協議会で準備宿泊の開始日について了承を得た。町によると、準備宿泊の対象は1431世帯3553人(3月1日現在)で、現段階で52世帯が参加を希望している。参加には事前登録が必要で、政府は22日にコールセンター(電話0120・357・133)を開設する。町は4月3~8日に富岡、いわき、郡山の3市町で住民説明会を開く。

 全員協議会後、山本育男町長は「復興拠点の復興への第一歩となる。にぎわい再生を期待したい」と話した一方、「家屋を解体せざるを得なかった人もいる。古里を離れている住民の声も聞きながら生活環境の整備を進める」と述べた。

 環境省によると、復興拠点内の除染対象面積319ヘクタールの92%で除染が完了(2月25日現在)。町除染検証委員会は「放射線被ばくによるリスクは少なく、生活環境はおおむね回復している」としている。

民友の参考画像、何かの流用?

 

来年のGWに準備宿泊開始 福島県富岡町方針 2023年春解除目指す復興拠点 | 福島民報

2021/12/16 10:14

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左側(国道6号から西側)が「拠点」で、右側(海側)は「拠点」。

 

 

「外」って何?と思うが「帰還困難区域」のこと。

環境省

特定復興再生拠点|除染情報サイト:環境省

特定復興再生拠点[富岡町]|特定復興再生拠点|除染情報サイト:環境省

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東京新聞

変わり果てた町でも…故郷は安心できる 福島・富岡町の帰還困難区域の一部が立ち入り自由に 原発事故から11年 :東京新聞 TOKYO Web

2022年1月26日 18時30分

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こう見ると、私が訪問した富岡町浪江町は、ほんの極一部。

あれで「○○町は」と語るつもりはない。

 

廃炉が決まったからか、福島第一原子力発電所の表記は

かなり拡大しないと見えなくなってしまった。

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院

Yahoo!地図

Google マップ

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夜ノ森駅は、富岡駅から一つ仙台寄り。当時は立ち入れなかった地域。

 

富岡町には南隣の楢葉町との町界線に第二原発が立地する。

富岡駅の辺りからも、南を見ると第二原発の煙突(排気筒)がよく見えた。

【富岡町・浪江町へ】(12)富岡駅の東側・その2・富岡漁港の手前まで。 - ★不惑で上京

 

高い堤防というか防潮堤も兼ねる道路が「毛萱仏浜地区海岸」に沿って作られた。

Google マップ(工事途中)

広野小高線 富岡工区 - Google 検索

津波被災地における復旧・復興事業の完了見通し(R3年2月25日更新) - 福島県ホームページ

福島県富岡土木事務所トップページ - 福島県ホームページ

一般県道 広野小高線(通称:浜街道)「富岡工区」の一部供用を開始します。(令和3年3月26日) [PDFファイル/961KB]

ダンプが行き交っていて埃っぽいが、雨も降って大変だった記憶も懐かしい。

【富岡町・浪江町へ】(17)富岡駅の東側・その7・紅葉川に沿って。 - ★不惑で上京

 

 

東京電力

福島第二原子力発電所はなぜ過酷事故を免れたのか|福島第一原子力発電所事故の経過と教訓

事故を免れたポイント(福島第二原子力発電所

地震津波により大きな被害を受けたものの、外部電源等、交流電源設備が使用可能であり、一部の機器への電力供給は可能であった。

●海水ポンプ等の損傷により、冷却が必要な非常用の注水設備の殆どが使用不能となったが、除熱を必要としない常用の注水設備を臨機応変に活用し、原子炉の冷却を継続した。

●格納容器内に蒸気(熱)を溜めておける時間内に海水ポンプ等の復旧に成功した。このため、格納容器ベントで大気中に気体を放出する前に海水への除熱が可能となった。

もし、第二原発も第一原発と同様の事故を起こしていたら、とは思う。

 

石坂浩二さんが出演する電気事業連合会の意見広告CMを見る度に

この2か所の原発で、事故に対処した人のことを思うよね。

(映画は見てない)

 

最近は再稼働に寛容な雰囲気だけど

職員が安全管理のIDカードを不正使用したり、監視装置の故障を放置していたり

基本的なルールを守れていないようなので

手放しで再稼働に同意している人は羨ましいと思う。

 

日本の核武装論もそれ。

ワイドショーに出る人が、何かに取り付かれたように核兵器の配備を喋ってるらしい。

殴られたら殴り返せとは私も思うが、大々的に宣言するのではなく

「こんなこともあろうかと」ということで極秘裏に配備させておけばいい。

ロシアや中国、北朝鮮が「日本は反撃できないもんねwww」と

東京(軍事的には沖縄や岩国が先だろうな)に向けて

核ミサイルの発射ボタンを押したら

こっちも押したらいいんだよ。

多分、今から作り始めて、地球の裏側のモスクワには届かないのだろうが

北京や平壌に届くぐらいのミサイルは作れるんじゃね?

海の向こうの連中が「oh!ナンテコッタ!」と思った時には

お互いの首都が地図から消滅している、ということ。

 

そんな中、ロシアは、軍事侵攻の中でウクライナ原発に砲撃して占拠したそうで

万が一があると、地球規模での放射能汚染・放射線災害につながる愚行。

ウクライナ ザポリージャ原発 “ロシア軍が掌握”【なぜ?】 | ウクライナ情勢 | NHKニュース

2022年3月4日 21時29分

ウクライナ原発火災は砲撃が原因か、鎮火後にロシアが制圧 死傷者数人 - BBCニュース

2022年3月4日

この戦争に賛同する人は、人類の敵。

米、ロシアによる原子炉攻撃の証拠確認せず ウクライナ原発 | ロイター

2022年3月5日2:49 午前

あれ?してないのかな?

 

コミカライズ版『宇宙戦艦ヤマト2199』のシュルツ司令が

「力を持っていたら使いたくなるのが人間」のようなことを言ってたように

常々核兵器の使用を警告するロシアの他にも

自分が正しいと思った人は「何でもあり」をするので

「一線を超えたらダメ」を分からせてあげるのは

唯一の戦争被爆国としての責務と思うよ。

 

 

 

富岡町「復興拠点」来月11日から準備宿泊 来年春の避難指示解除に向けた一歩・福島|福島中央テレビニュース|福島中央テレビ

2022.03.02(水) 19:10

富岡町原発事故による「帰還困難区域」の中に設けられた「特定復興再生拠点」について、来年春の避難指示解除を目指している。

その前段階として町は、来月11日から拠点内での準備宿泊を始めることを決めた。
準備宿泊の対象となるのは富岡町に整備される「特定復興再生拠点区域」の390ヘクタール、対象世帯は1431世帯3553人。

この方針は2日に開かれた議会全員協議会で発表された。

町によると、これまでの意向調査で52世帯が準備宿泊を希望している。 

県内ニュース:ニュース天気|福テレ|FTV 福島テレビ

2022年03月02日(水) 20:15

富岡町 4月11日に準備宿泊開始へ 2023年春の避難指示解除見据え 《福島県

富岡町は帰還困難区域内の特定復興再生拠点について、2023年春の避難指示解除を目指している。これに向けて、4月11日に準備宿泊を始める事が、富岡町議会で決定された。

富岡町・山本育男町長:「町民・住民との改めて町に対する思いとか、そういうのを受け止めながらですね、今後の町づくりをしていこうと」

震災前は、JR夜ノ森駅のすぐそばに住んでいた遠藤一善さん。町内に戻って暮らしているが、自宅での準備宿泊を希望している。

富岡町・遠藤一善さん:「ちょっと雨漏りとかしてるんで、いろいろ直す所は多いんですけど、そんな形で本当に待ちに待ったという感じです」

富岡町によると、52世帯が準備宿泊を希望していて、3月22日に登録の受け付けを始める。

(動画が再生できない。パソコンの設定を間違えてるのかな?)