前々から運営の筆頭である広電が、嫌だ嫌だと言い続けていたので今更、驚かない。
(驚いたんじゃないんかーい)
バファリンの半分が優しさでできているように
パスピーの半分は広電なので
パスピーも終了・解散。
交通系ICカードPASPYのサービス終了について | 広島県交通系ICカード:PASPY「パスピー」 公式サイト
2022.3.4
PASPY運営協議会では、2008年1月26日よりサービスを続けてまいりました交通系ICカードPASPYのサービスを終了することを決定いたしました。
1. サービス終了目途
2025年3月までに順次終了予定2. サービス終了理由
交通系ICカードPASPYは2008年1月26日よりサービス開始し、これまで多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。しかしながら今後、機器の老朽化による更新に多額の投資が見込まれており、システムの維持が困難になっていることから、PASPYのサービス終了の方針を決定したものです。3. 払い戻し等の取り扱いについて
払い戻し等の取り扱いにつきましては、後日詳細が決まり次第お知らせいたします。
素直にICOCAに移行すればいいのにと思った。
2008年にパスピーが開始されるまでの検討期間に
2007年に広島地区でICOCAが始まって
JRから肩透かしを食らったような歴史的経緯があるようで
広島の私的交通機関はJRが嫌いらしい。
とはいえ
三セクのアストラムラインは、逆に広電が主体の新システムを嫌ってICOCAに入る。
http://astramline.co.jp/220304_icoca.donyu.pdf
2022年3月4日
広島高速交通株式会社
西日本旅客鉄道株式会社
広島高速交通株式会社におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について
<JR西日本>広島高速交通株式会社におけるICOCAおよびICOCA定期券の発売について 3月4日14時発表 https://t.co/Vud0VljSGZ pic.twitter.com/h9JllL9bzU
— 鉄道公式リリース by 鉄道コム (@tetsudo_release) 2022年3月4日
【速報】アストラム、ICOCAのシステムに パスピー終了へ準備 | 地方経済 | 中国新聞デジタル
2022/3/4 16:47
アストラムラインを運行する広島高速交通(広島市安佐南区)は4日、広島電鉄(中区)が開発する新方式の乗車券システムには参加しないと明らかにした。PASPY(パスピー)のサービス終了を見据え、ICカード乗車券を2024年度中にJR西日本の「ICOCA(イコカ)」のシステムへ切り替える。
(ここまで 142文字/記事全文 142文字)会員限定の記事です
PASPYはICOCA(Suica)陣営には無い「10%割引」というお得な乗車方法を
磁気カード時代からやってて引き継いだので、その複雑なシステムがネックで
ランニングコストが嵩んでいると、どこかで読んだが、どこだっけ?
(知らんがな)
PASPYはデビュー時に「運賃10
— ともきち (@_tomokiti_) 2022年3月4日
%OFF」を始めたがばっかりにシステムがややこしくなった。
それが仇となり他社ICカードとのサーバー共有が難しく、割と昔からシステム丸ごとの入れ替えが検討されていた。
報道上はQRコードに話題が全振りされた形なので炎上気味ですが、来るときが来た。という流れです。
あのPASPYが消えるのか…。
— しげるん (@ShigerunShigeP) 2022年3月4日
元々広島は磁気方式の『パセオカード』(通称:バスカード)が使われていて、額面の1割が上乗せされていた(1000円だと1100円)。
十数年前にICカード『PASPY』を導入するとき、移行を推進するため自動1割引が導入された。
まぁ、ICOCAになるならそれはそれでいいけど。割引無くなるなぁ。。。
— 社会建築もぐり/なかみねひろえ (@sha_ken_mogri) 2022年3月4日
割引のためにQR乗車のアプリを毎回立ち上げるとかたいぎいし。
【速報】交通系ICカード「パスピー」2025年3月末までに廃止 運営協が発表(中国新聞デジタル)https://t.co/sGGWyL79bO
関西で「スルッとKANSAI」が始まった時に
例えば1000円買ったら1100円分使える「プレミアム(おまけ)が無い」と
噛み付いた人が結構いたと記憶するが
(当時大阪市交通局の地下鉄回数券は10回分で11回か12回乗れた)
関西人のけち臭さコスパの鋭さに辟易関心したのも懐かしい。
PiTaPaは関西人を脱して東京人になった時に辞めた。
詰まる所クレジットカードなので年会費がアホらしいためだったはず。
大阪メトロは今も結局「ICカード定期券」を作っていないのか。
IC定期券は発売していますか?|よくあるご質問|Osaka Metro
「乗客のため」と称して、できることをしないのは不作為だな。
「利用額割引マイスタイル」は、通勤と出先と色々回るのに自由度が低かったので
磁気カード定期券にしてたかな。もう忘れた。
そういう私も結局、こっちに戻って来てもPASPYカードは持たなかった。
帰郷して半年は母親の見守り、半年後には愛車()調達。
時折りの面接は公共交通機関、そんなしょっちゅう電車やバスに乗る訳ではない。
(この10円が積み重なって富豪か貧民かに分かれるのだろうけど)
片乗り入れのICOCAで一元管理した感じ。
広電とかのPASPY廃止って、全国的に使えるICOCAにICカードの利用者を奪われて伸びなかったんだろうな。 pic.twitter.com/flkWCoDYGP
— よしりん@ (@yoshirin0150739) 2022年3月4日
結構前から報道されてけど、決まりですか。
— はな。 (@hana_chika) 2022年3月4日
個人的にはPASPYとICOCAで二重チャージが嫌だからICOCA一枚に集約して使ってた。
流石に現行使用できている他社ICカードを使えなくするって事は無いとは思うので、割と楽観視している。
それより、くまぴーが居なくなるのは残念だ。 https://t.co/TWcoOVJUdI
そうそう、広電の公式Twitterが(初めて)(まともに)機能した。
【2022/3/4 電車・バス 乗車券システムについての発表事項】
— 広島電鉄【公式】 (@HIRODENofficial) 2022年3月4日
①新乗車券システムの開発着手
2024年10月のサービス開始を目途とします。 ②PASPYサービスの終了
2025年3月までに順次終了の予定です。
▼詳細はこちら▼ ①https://t.co/QHeJi9CQyz ②https://t.co/ozSqXI66XC
スマートフォンに表示させたQRコードや新たな交通系ICカードを認証媒体とする新乗車券システムの開発に着手します
2022.3.4 掲載
広島電鉄、日本電気株式会社(NEC)、レシップ株式会社(レシップ)の3社は、スマートフォンに表示させたQRコードや新たな交通系ICカードを認証媒体とするABT(Account Based Ticketing)方式の新乗車券システムの開発に着手します。定期券への対応や複雑な割引制度に対応したABT方式による乗車券システムの商用化の発表は日本初です。新乗車券システムは、2024年10月のサービス開始を目途として開発を行っていきます。
ABT方式は、認証媒体となるQRコードやICカードの固有のID番号と紐づいた利用者の情報をクラウドサーバ側で管理する方式です。ABT方式の新乗車券システムでは、チャージ残高や定期券などの利用者の情報をクラウドサーバ側で保持・参照・更新し、機器側では高速な計算処理を行わないため、システム全体の低廉化を図ることが可能です。また、新乗車券システムではQRコードやICカードに加え今後多様な認証媒体にも対応することが可能になるため、他の交通手段や街中・旅先などでのさまざまなサービスとの連携も期待できます。
独自のQRコードに拘って市域交通の囲い込みを図りたいと勘繰っているが
このような大きな視点の方もいらっしゃるので
広電の偉い人は公式な場できちんと説明責任を果たすべきと思うけどね。
(それがこの日の会見なんだろうけど、息のかかった社ばかりじゃあねぇ...)
PASPYのままでよくね?って思うけど、RCCの記事見てみたらPASPYのシステム老朽化がーーーらしくて。
— やっさん (@yassan83830) 2022年3月4日
Suicaが併用で使えるんだけど、独自で決済サービス作って地域内でお金回したいんかな偉い大人は pic.twitter.com/QcGh0iXLP2
昨年11月のセルフ乗車講演会の際、広電の担当の方がPASPY廃止報道に対して、現場は正直困惑しており社長のリップサービスが過ぎたのかなとも思っているので、事態が鎮静化することを願っている、とおっしゃっていただけに、現実に廃止となると現場は混乱しそう。
— 意識低い形(けい) (@elegant_8000) 2022年3月4日
社内の意思統一を図る前に暴走しちゃったのか。真偽判断はあるけど。
【速報】パスピー2025年3月末までに廃止 運営協が発表 | 地方経済 | 中国新聞デジタル
2022/3/4 14:28
広島県内と近郊の交通機関で使えるカード型IC乗車券PASPY(パスピー)が2025年3月末までに廃止されることになった。広島電鉄(広島市中区)などの事業者でつくる運営協議会が4日発表した。広電は同日、QRコードなどを使った新たな乗車券システムの開発を始めると明らかにした。
▶新乗車券システムのイメージ
▶パスピー廃止と新乗車券システムの要点
【速報】交通系ICカード「パスピー」2025年3月末までに廃止 運営協が発表(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
3/4(金) 14:10配信
【Q&A】パスピー廃止へ、広電の新しい乗車券システムとは | 地方経済 | 中国新聞デジタル
2022/3/4 22:54
廃止が決まったパスピー
広島県内と近郊の交通機関で使えるカード型IC乗車券PASPY(パスピー)が2025年3月までに廃止される。広島電鉄(広島市中区)などの交通事業者でつくる協議会が4日、発表した。広電は同日、QRコードや新しいICカードを使う新たな乗車券システムを24年10月をめどに導入すると明らかにした。
新しい乗車券システムとはどのようなものか。なぜパスピーを廃止するのか。広電の説明を、Q&A形式でまとめた。(馬場洋太)
Q パスピーは、広電以外でも使えなくなるのですか。
A アストラムラインや他のバス会社なども含め、加盟32社すべてで使えなくなる。
Q 新しい乗車券システムとは。
A 電車やバスの乗降口に、新タイプの読み取り機を置く。運賃支払いの一つ目の方法は、スマートフォンを使う方法。画面にQRコードを表示し、読み取り装置にかざす。事前に専用のアプリを入れる必要がある。「PayPay」や「楽天ペイ」などのQRコード決済に近いイメージだ。
もう一つの方法は、パスピーに代わる新しいICカードを読み取り機にタッチするやり方だ。
Q 従来のパスピーとどこが違うのですか。
(ここまで 483文字/記事全文 1592文字)会員限定の記事です
#広島電鉄 の #PASPY 廃止後のやつ。
— 社会建築もぐり/なかみねひろえ (@sha_ken_mogri) 2022年3月4日
中国新聞にQ&Aがあった。
・車内現金精算は維持
(え?定時性確保のために、券売機でQR券発行になると思ってたけど…)
・車内でのチャージは不可
(これ、大混乱やん)
・ICOCA( #交通系IC )互換は未定
(もう何も言わん) pic.twitter.com/hmf2wBYgHJ
Wikipediaにあったが
2014年(平成26年)
9月 - ICカードシステム(センターサーバ)を更新[4]。東芝[5]からNEC[6]へ、ICカードシステムの「ベンダースイッチ」を行う。
今回の巨大な更新事業を見越して、NECが参入したとしたら、さすがだよね。
QRコードの遅さ
東京人になって、頻繁にANAに乗るようになって
関西人の暫くは「2次元バーコード」=QRコードを自分で印刷してた。
ANA国内線の搭乗スタイル「スキップサービス」 | ご旅行の準備 [国内線] | ANA
自宅のインクジェットプリンターでの普通紙(ペラっペラ)だったが
今のICカードの瞬時の反応と比べると、速度は一瞬考えているので遅いね。
空港と鉄道は、乗る・降りるに関して、気分や心意気が違うので(当社比)
忙しない鉄道(軌道)で、わざわざサービスダウンと分かるやり方は
広電が無い袖は振れないと分かっていても、日本の産業の競争力の劣化と思う。
広島を便利に旅するデジタルチケット「MOBIRY」|MOBIRY
これを始めちゃったので、後には引けないのだろう。
これの決済速度って、早いのかな?
使ってる人を見た記憶が・・・さすがに年単位で乗ってないので記憶に無い。
爆速で反応・決済するQRコードを開発して、世間を見返して欲しい。
どなたかがボヤいてたが、無充電で機能するICカードと異なり
スマホ決済は電池や電波の関係があるので、客側に余計な負荷がかかる。
仕組みも、馬鹿でもタッチすれば支払えるICカードと異なり
スマホ決済は、それなりに難しい操作を習得する必要がある。
やはり最強の決済は「現金」だね。
いっそのこと「現金禁止」とすればいい。
運賃箱の両替の補充や、紙幣やコインの詰まりの懸念も無くなる。
あとは
パスピーやめてもいいけどわけわからん自社決済サービス作るのやめて
— ぺんぺん草 (@penpengusa0) 2022年3月4日
大人しくICOCA一本でいかんの?
やり方がほんまにクソなんよな
— くろなみ (@fmd_kuro) 2022年3月4日
「PASPYの代わりに今度からこれです!」って言ってくれたら良いのに、「PASPY廃止!これから新しいの作るわ」とか印象が悪すぎる
これに尽きる。
一方、宇部市交通局。
路線バス全線にICOCA導入 宇部市交通局・来月 #毎日新聞 https://t.co/EU9R7Ez31w pic.twitter.com/JXhZZz75H9
— 毎日新聞山口支局 (@mn_yamaguchi) 2022年2月27日
宇部市交通局
— 國鐵山口 (@KokutetuYMGC) 2022年3月3日
車内放送で「お得なバスカードを販売しています」が「お得な交通系ICカードICOCAを2000円で販売しています」
に変わってた pic.twitter.com/NtYDpuD79s
他社。
広島電鉄 PASPY3年後までに終了 新決済システム導入へ|NHK 広島のニュース
03月04日 18時06分
広島電鉄は、県内のバスや路面電車などで利用できるICカード「PASPY」の運用を3年後までに終了すると発表しました。
今後、広島電鉄ではQRコードを使った新たな決済システムを導入する予定です。
ICカード「PASPY」の運営協議会の事務局を務める広島電鉄は4日、広島市中区の本社で会見を開き、「PASPY」の運用を3年後の2025年3月までに順次終了すると発表しました。
「PASPY」は、県内のバスや路面電車それにフェリーなど32社で利用できます。
しかし導入から10年あまりがたち、機器の更新に40億円以上が見込まれているため、システムの維持は難しいとして終了を決定しました。
今後について広島電鉄は、大手電機メーカーなどと新たな決済システムを開発するとしています。
具体的には、スマートフォンにQRコードを表示させ、新たな車載器に読み取らせることで決済できるということです。
新たな決済システムは、2024年10月の利用開始を目指すということで、JRの「ICOCA」など他社の交通系ICカードを引き続き利用できるかは決まっていないということです。
広島電鉄の椋田昌夫社長は「コロナ禍で生活様式が変化する中、地方公共交通機関の維持に向けこれまで以上に使いやすいシステムを開発していく」と話していました。
Suicaを頂点とした交通系ICカードは完成されたシステムと思うが
「地方」では欠陥があるのかな。
交通系カード「PASPY」サービス終了へ 広島電鉄は新システムを開発へ | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送
2022.3.4 18:19
交通系ICカード「PASPY」のサービスが終了することになりました。4日、広島電鉄は、全国初の運賃の支払いシステムを開発・導入すると発表しました。
「柔軟な運賃制度を検討してきたが、従来の交通系ICカードでの実現にはハードルが多くあり、パスピーに代わる新たなシステムを構築できないか、模索してきた。」(広島電鉄 椋田昌夫社長)
広島県内を中心におよそ30の交通事業者でつくる運営協議会の代表で、広島電鉄の椋田昌夫社長は、PASPYのサービスを2025年3月までに順次、終了させると明らかにしました。
そのうえで、広島電鉄は、新たな乗車システムを大手電機メーカーNECなどと共同開発すると発表しました。
新しいシステムは、クラウドにサーバーを置きます。乗客は新しいカード、または専用のQRコードを登録したスマホをタッチして乗り降りし、料金などのデータは利用者ごとにクラウドで管理されます。
PASPYの運賃計算は、バスや電車ごとで行い、データの管理も手間がかかるということです。さらに7年から8年ごとの機器更新に40億円以上の費用がかかるため、新しいシステムを開発することにしたということです。
新しいシステムでは、時間帯や曜日別の運賃設定も容易になるメリットがあり、椋田社長は、「地方交通事業者生き残りのため」と強調しました。
「(新サービスは)レンタサイクルまで一緒に使え、街づくりに貢献できる公共交通機関を目指したい。」(広島電鉄 椋田昌夫社長)
新しいシステムは、2024年10月のサービス開始を目指し、広島電鉄ではほかの交通事業者にも参加を呼びかけていくことにしています。
一方、アストラムラインを運行する広島高速交通は、JR西日本のICOCAとICOCA定期を発売することにしたと発表しました。発売開始は、2024年度を予定し、今後、両社で詳細について協議を始めるということです。
【速報】交通系ICカード・PASPY(パスピー)サービス終了 2025年3月までに(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース
3/4(金) 14:00配信
交通系カード「PASPY」サービス終了へ 広島電鉄は新システムを開発へ(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース
3/4(金) 19:36配信
広島電鉄 乗車システムリニューアル | ニュース・報道 | HOME広島ホームテレビ
広島2022.03.04(金) 18:18
広島電鉄の乗車システムがリニューアルします。
パスピーに代わりスマホアプリを取り入れるなど大幅な利便性の改善を目指すということです。
広島電鉄 椋田昌夫社長「広島の街がにぎわいがある街元気ある街にならないと公共交通も存続できない。幅広く対応できるシステムであるということからこれを選んだわけです」
リニューアルによりスマホアプリの2次元コードでも乗り降りができるようになるほか、オンラインでのチャージや他社のサービスとの連携も可能になります。
また、広島電鉄もこれまでの運用コストを大幅に圧縮できるとしています。
新しいシステムは2024年10月からの運用を想定していて、現状のパスピーは2025年3月まで利用可能だということです。
広島電鉄 乗車システムリニューアル(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース
3/4(金) 18:18配信
広島電鉄 スマホで乗り降り「新・乗車券システム」を開発 PASPYの後継 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島
3/4(金) 19:05 掲載
日本で初めてとなる新しい乗車券システムの開発が広島で始まります。
「コロナ禍において生活様式が変化している中で、ダイナミックプライシング等の柔軟な運賃制度の在り方を検討しておりますが、PASPYに代わる新たなシステムが構築できないかと模索して参りました」
広島電鉄など3社が開発に着手する新しい乗車券システムでは、利用者は窓口を訪れることなくスマートフォンやパソコンで定期券の購入やチャージができ、スマホに表示させたQRコードなどで乗り降りができます。
時間帯や曜日に応じて運賃が変わる価格変動制の導入も視野に入れています。
2024年のサービス開始を目指しています。
広島電鉄 スマホで乗り降り「新・乗車券システム」を開発 PASPYの後継(テレビ新広島) - Yahoo!ニュース
3/4(金) 19:06配信
これから開発するのに、言い切って大丈夫か?
大口広告主なので逆らえないのはあるだろう。
興味無しと。
広島電鉄、新乗車券システムを開発 「PASPY」廃止へ: 日本経済新聞
2022年3月4日 19:30
広島電鉄は4日、NEC、車両用電装品開発のレシップ(岐阜県本巣市)と共同でQR コードなどを活用した乗車券システムの開発を始めると発表した。2024年10月のサービス開始を目指す。現行の交通系ICカード「PASPY(パスピー)」は25年3月までに順次サービスを終える。機器の老朽化による更新コストが重いため、新システムに移行する。
開発する新システムは「ABT方式」と呼ばれ、QRコードや新たに発行する交通系ICカードを使って車載機でIDを読み取り、クラウドサーバー上で運賃計算などを行う仕組み。
現行の車載機は自らが運賃を計算し、ICカードへの情報の書き込みまでを担う。新システムは車載機がIDの読み取りを担うだけで、その他の情報処理はクラウド上で行うためコスト負担が軽くてすむ。こうしたシステムの商用化は国内で初めてだという。
パスピーは08年に導入。広島電鉄を中心とする運営協議会が発行しており、市内のバス、新交通システム「アストラムライン」などでも利用できる。JRでの利用はできないが、パスピーのエリア内で「イコカ」などを使うことはできた。新システムへの移行後どうなるかは未定だとしている。
さよなら。
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