さんすて福山、改装計画 コロナ禍で次々テナント退店 地元客に照準、巻き返しへ | 中国新聞デジタル
2022/3/5 21:29
売り場の改装を予定するさんすて福山。化粧品店のLOOK(左)が右隣の区画まで広がる(2月)
福山市三之丸町のJR福山駅に隣接する商業施設「さんすて福山」で新型コロナウイルス禍を引き金にしたテナントの退店が続き、運営会社が巻き返しに向けた改装を計画している。既存の化粧品店やドラッグストアが売り場を拡張。食料品の新店が入る計画もある。観光客の来店が見込めない中で、地元客が利用しやすい売り場づくりを進める。
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灰色が空き店舗。
中央上端に「トイレ」があるが、営業時間外は使えない。
自由通路側(◀福山駅改札口、◀2番街のある側)は空き区画が無いのか。
残念。
16・17・18は駅前広場に面しているが、直接は入店できず路面店ではない。
(一旦「さんすて」内に入る必要がある)
「駅のトイレは無料で、トイレットペーパーも自由に使えるのが当たり前」という
異常な執着心は
確実に福山市の印象を落とした。
なので
「さんすて」が自前で駅施設利用者向けにトイレを置く方がいいと思った。
鉄道利用者は「改札内」を
駅に立ち寄ったついでにしたい人は「さんすて内」を
使い分けたらいいと思った。
現状の昭和感漂う改札外トイレは廃止。放火や犯罪の危険性も無くなる。
以下余談。
内容としてはこっちがメインかも(笑)
現在、絶賛検討中の(コロナ不況で頓挫してリスタートした)駅前広場の再整備で
安全・快適・衛生的な公共トイレの整備もあるかと思っていたが
無かった。
福山駅前広場再整備、飲食や買い物スペース増 市が機能の配置案公表 | 中国新聞デジタル
2022/1/25 21:13
福山市は25日、JR福山駅南口の駅前広場の再整備で、機能の配置案を公表した。市民や観光客が飲食や買い物などを楽しむスペースを増やし、バスやタクシーの待機・乗降場が中心の現配置を大幅に見直す。2022年度に配置案の課題などを検証する社会実験に取り組み、市民の意見も踏まえて計画をまとめる。
▽駅前大通りの機能も見直し
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第2回福山駅前広場協議会を開催しました - 福山市ホームページ
掲載日:2022年1月25日更新
2022年(令和4年)1月25日に第2回福山駅前広場協議会を開催しました。
今回は「福山駅前広場の各機能の配置計画案(素案)について」を議題に意見交換を行いました。
「トイレ」は幾つかヒットするが、隠し文字となっているので
そこまで重要視されている訳ではなさそう。
過日実施されたwebアンケートで書いたんだけどなあ・・・。
福山駅前広場の各機能の配置計画案(素案)を作成しました - 福山市ホームページ
掲載日:2022年1月25日更新
福山駅前広場の各機能の配置計画案(素案)
本市ではウォーカブルな駅周辺の実現に向けて,福山駅前広場を駅周辺と一体的なウォーカブルな空間に変えていく取組を行っています。
●福山駅前広場の各機能の配置計画案(素案)
https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/210023.pdf
変な横文字、使うな。気が散る。
画像はPDFのp20。
C案「広場の東西に分散配置」は駅前広場の中で道路を周回させず
左下から右上に抜けるのは斬新だなと思った。
埋蔵文化財への最大限の配慮は必要と思うが
「城内に新幹線の巨大な高架橋を通しておいて今更?」という感はある。
(PDFのp27でガッツリと城内を通過しているのが分かる)
福山駅は山陽鉄道の駅として、1891年(明治24年)に福山城の三の丸南側を東西に横断するように建てられた。そのため現在まで城から最も近い駅と呼ばれているが、正確には城内そのものである。現在のコンコースが二の丸正門である鉄御門及びその外枡形のあった場所である。
さすがに天守閣のある本丸は回避しているが
高度成長期の日本は過去よりも未来を見ていたんだなあと
天守閣の前を何十回も通過しながら毎回、思ったのも、懐かしい痛みだわ。
(高田純次メソッド違反)
関西人を20年やってて、年末年始・大型連休・お盆=60往復前後かそれ以上?
福山市は『フクヤマニメ2』で訪問し、羽原信義監督の故郷でもあるので
いいイメージでいて欲しいなあ。
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