先日取り上げたビル。
あの「中銀カプセルタワービル」に住んでいた「散歩するアンドロイドのお姉さん」のお話。 - ★不惑で上京(2022-02-21)
4/12に始まっていた。
銀座の中銀カプセルタワービルが解体 故黒川紀章さん設計の名建築:朝日新聞デジタル
有料会員記事 斉藤寛子2022年4月12日 12時45分
本格的な解体作業が始まった中銀カプセルタワービル=2022年4月12日午前8時27分、東京都中央区銀座8丁目、山本裕之撮影
空に向かって四角いブロックを積み重ねたような外観で、半世紀にわたり人々を魅了してきた東京・銀座の「中銀(なかぎん)カプセルタワービル」。老朽化などを理由に解体が決まり、12日朝から工事が始まった。建築家の故黒川紀章さん設計の名建築に、国内外から惜しむ声はやまず、第二の人生は引く手あまたのようだ。
「ハッピーバースデー カプセル!」
今月5日夜、1972年4月5日竣工(しゅんこう)のカプセルタワービルの誕生50年を祝うため、元住民6人が近くのマンションの一室に集まった。窓の外には直径130センチの丸い窓が特徴的な居室が見える。ビルのイラストが描かれたケーキにろうそくをたて、シャンパンで乾杯した。
誕生会に参加したDJの声(こえ)さん(42)は、2019年から部屋を借りていた。「解体はさみしい。でもカプセルでの暮らしは楽しかった」と話す。
約10平方メートルの部屋に…
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中銀カプセルタワービルは再利用視野 黒川紀章さんの思想、解体後も後世に(1/2ページ) - 産経ニュース
2022/4/12 20:15
中銀カプセルタワービル周辺では、解体を惜しむ人々が写真撮影をしていた=12日午後、中央区銀座(永井大輔撮影)
日本を代表する建築家、黒川紀章さんの代表作として知られる集合住宅「中銀カプセルタワービル」(東京都中央区銀座)の解体工事が12日、始まった。竣工(しゅんこう)から半世紀が経過し、人々を魅了した集合住宅は老朽化を理由に姿を消す。一方、美術館への寄贈や宿泊施設への転用といった再利用計画が進んでいて、時代を先取りした偉大な建築家の思想は、形を変えて後世に残される見込みだ。(永井大輔)
黒川紀章氏の代表作「中銀カプセルタワービル」、解体工事始まる : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン(2022/04/12 19:00)
文春の特集
【ついに解体へ】お湯が出ない、エアコン取り付けも一大事、酸欠注意の極小ワンルーム。でも…世紀の“ナゾの間取り”の行方 | 文春オンライン(2022/04/12)
たまたま、4/13のヤフォーで見つけて知ったぐらい情報に疎い。
タイミングずれの和平工作がなんになるか?
東京・銀座の中銀カプセルタワービル解体 1個ずつ取り外し美術館などに寄付計画も(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース(4/13(水) 20:10配信 ABEMA TIMES)
コメント欄の人でなし具合がヤフコメラーって感じ。
「図版」出る(た)のか。欲しいかも。
中銀カプセルタワービル 最後の記録 | nakagin-capsule
発売日 : 2022/2/25
単行本 : 204ページ
出版社 : 草思社
定価:3850円(税込)
せっかくなので、解体され更地になるまでを記録すればよかったのにね。
それだと「熱」(売り時)が冷めるか。
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