思い出した。通常の3倍ではない。
手を上げれば2.4倍「車は止まる」 信号のない横断歩道で300台調査、呉高専の学生 | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト
2022/5/7(最終更新: 2022/5/7)
調査した横断歩道前で交通状況を確認する宮野さん㊧と神田教授(広島市南区)
信号機のない横断歩道を渡ろうとする際、手を上げると車が一時停止する割合は2・4倍になる―。呉高専(広島県呉市)の学生が、そんな調査結果をまとめた。ドライバーに目線を送るだけでも停止率は上がり、歩行者たちの意思表示が運転に影響を与えることが裏付けられたという。広島県警は同校から調査データの提供を受け、事故防止に役立てる考えだ。
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手を上げれば2.4倍「車は止まる」 広島・信号のない横断歩道で300台調査(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
5/7(土) 21:51配信
調査した横断歩道前で交通状況を確認する宮野さん(左)と神田教授(広島市南区)
信号機のない横断歩道を渡ろうとする際、手を上げると車が一時停止する割合は2・4倍になる―。呉高専(広島県呉市)の学生が、そんな調査結果をまとめた。ドライバーに目線を送るだけでも停止率は上がり、歩行者たちの意思表示が運転に影響を与えることが裏付けられたという。広島県警は同校から調査データの提供を受け、事故防止に役立てる考えだ。
同校は2020年に県警と協定を結び、交通対策の充実に向けた提言などに取り組んでいる。今回の調査を担当したのは、プロジェクトデザイン工学専攻科1年宮野夏碧(かお)さん(20)。神田佑亮教授(交通システム工学)の指導を受けて21年10月、車や人の往来が多い広島市南区東雲と海田町大立町の2地点で調べた。
横断歩道のそばにビデオカメラを設置し、徒歩や自転車で渡ろうとする人がいる時の車計300台の対応を分析した。横断者がドライバーに意思表示をしなかった場合、一時停止率は34・0%。一方、目線を送ると46・3%となり、手を上げると81・0%まで上昇した。「ちょっとした行動で安全に横断できる可能性が高まる」と宮野さん。今年3月、調査結果を県警に提供した。
車は道交法上、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合は一時停止しなければならない。しかし日本自動車連盟(JAF)の18年の調査によると、県内の停止率は1・0%で全国ワースト2。最新の21年調査は24・1%(34位)で、依然として「歩行者優先」とはほど遠い状況だ。
「まず否定する」はヤフコメラー、インターネッツの伝統的な文化。
「挙手」というので「挙げる」と思ったが「上げる」なんだ。
「手を上げる」と「手を挙げる」 「あげる」の使い分け | 毎日ことば
2021年3月10日 2021年3月8日 2分22秒
出ない。
再掲。
信号機ない横断歩道に歩行者で車の一時停止、広島県24・1% 2021年調査で初の減少、34位に急落 | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト
2022/1/12(最終更新: 2022/2/2)
信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした際に車が一時停止した割合を巡る日本自動車連盟(JAF)の2021年の全国調査で、広島県は24・1%と前年を3・8ポイント下回った。全都道府県の結果公表が始まった18年以降、初めて減少に転じ、ワースト2だった18年から12位まで上げていた順位も34位に急落。このほか中国地方では、岡山県が10・3%で初の最下位となった。一時停止率が全国的に上昇傾向にある中、歩行者の安全確保に向けた課題があらためて浮かび上がった。
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他都市の実験が出て来た。
挙手で一時停止向上を確認 湘南地区まちぢから協議会が調査 | 茅ヶ崎 | タウンニュース
掲載号:2022年3月18日号
信号機のない横断歩道での調査の様子(写真提供/湘南地区まちぢから協議会)
柳島や浜見平地区などをエリアとする湘南地区まちぢから協議会(後藤金蔵会長)が3月5日、地区内の信号機のない横断歩道3カ所で、歩行者が「手を挙げた場合」と「挙げない場合」の車両の一時停止について調査を行った。結果、手を挙げた場合の一時停止率は8割(挙げない場合は約6割)を超えた。(以下略)
弱気を挫く記事も出て来た。
【関西の議論】実は間違い、横断歩道「手を上げて」(1/4ページ) - 産経ニュース
2018/10/10 06:30
内容は、挙手の効果を書いてる。
NHKの実験取材。
横断歩道 安全に渡るには 「手をあげる」に「少しの工夫」で効果的に|NHK事件記者取材note
2021年12月17日事故
(NHKは「あげる」と曖昧さを回避してる)
ヤフコメの「新しいルール」と被害者的に受け取るよりも
「公道上のコミュニケーション」として注意力を持って走る方が
それ以外の事故も防げると思うが
私のような暇潰しに走る人と、ビジネスで納期に追われて走る人では
感じ方は異なるのかな?
優しい歩行者に譲られて先に横断歩道に進入してもクルマ側が犯罪。
フェイントに騙されてもクルマ側が犯罪。
ありがた迷惑に疲れてもクルマ側が犯罪。
(上記のNHKの実験取材はここでエントリーしてた)
それでも「決まり」なので停止しなければならない。
「あいつの運転が気に入らないから殺す!」という
あおり運転・自分勝手な運転は、法律で禁止され犯罪なので
警察は血眼で取り締まっている。
これは極端だけど、道路交通法の運用
主には、スピード違反や一時停止、駐停車の時間の取り締まりなどは
現場の警察官の裁量が大きいとは見聞きする。
「国家の本質は秩序」「疑わしきは罰せよ」という強権的なやり方は
ギムレーだなとは思う時もあるけど。
信号機の無い横断歩道で「渡りそうな素振り」の人を見つけたら減速する。
こういう横断歩道は国道のような、いわゆる幹線道路には無くて
だいたい1本それた補助幹線道路以下に多いよね。
(国道にも信号の無い横断歩道のある区間もあるけど)
(国道が東証プライムなら、信号なし道路は東証スタンダードかグロース)
(国道が浦飯幽助なら、信号なし道路は美しい魔闘家鈴木)
そういう生活道路っぽい道路でも
背後にビッタリと張り付く、ミニバンやハイエース、小型ダンプなどに
追突されそうで怖いんだよね。
車間距離とは。不保持違反(保持義務違反)や目安|チューリッヒ
有名な「納期とクレームのツインターボ」と形容されるように
ビジネスの人がお急ぎなのは分かるけどさ。
趣味で煽る人に対しては
手首や足首、あるいは首を切り落とす刑罰ぐらいあってもいいと思う。
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