これの続報。
1000冊、減ってる。
無償譲渡会スタート 広島国際会議場の貸し出し用図書 | 中国新聞デジタル | 広島を中心とした中国地方のニュース・情報サイト
2022/5/13(最終更新: 2022/5/13)
1冊ずつ手に取りながら、欲しい本を探す来場者
広島国際会議場(広島市中区)の旧国際交流ラウンジで、貸し出し用だった図書約1万6千冊の無償譲渡会が13日、始まった。1人50冊まで自由に持ち帰ることができ、初日は707人の市民たちでごった返した。14日と6月1、4日にもある。
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行き場のない1万6千冊「捨てるなら、配ろう」 国際会議場で譲渡会:朝日新聞デジタル
福冨旅史 2022年5月15日 9時30分
広島国際会議場で開かれた譲渡会で本を選ぶ来場者=2022年5月14日午前11時12分、広島市中区、福冨旅史撮影
広島市中区の広島国際会議場で、貸し出し用として所蔵していた本の無償譲渡会が14日、開かれた。約1万6千冊の蔵書を求め、1056人が訪れた。
会議場内の国際交流ラウンジでは専門書や写真集などの本を所蔵し、市民向けに貸し出していた。しかし、利用者が減ったラウンジは今年2月に閉鎖。図書館に引き取られた本もあったが、一部が残った。
市国際化推進課の河村千鶴子課長が「捨てるぐらいなら配ろう」と考え、譲渡会の開催を決めた。対象は、日本語約6千冊、外国語約1万冊。1人50冊が上限で、14日は開場の約1時間前から100人以上の行列ができた。
キャリーバッグを持参した同市西区のセラピスト、片山知子さん(42)は26冊をゲット。「30年以上前の英語の小説はここにしかない。早く家で読みたい」と上機嫌だった。譲渡会は6月1日と4日にも開かれる。午前10時~午後4時。(福冨旅史)
1万6000冊 譲渡会にぎわう 広島国際会議場 きょう・来月も | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
22年5月16日
広島国際会議場(広島市中区)の旧国際交流ラウンジで、貸し出し用だった図書約1万6千冊の無償譲渡会が13日、始まった。1人50冊まで自由に持ち帰ることができ、初日は707人の市民たちでごった返した。14日と6月1、4日にもある。
午前10時に始まった譲渡会はスタート前から長い列ができ、スーツケースや大きな袋を持つ人が目立った。日本語約6千冊、外国語約1万冊の本が並んだ会場で、訪れた人たちは熱心に見定めながら好みの本を探していた。
開始30分前から双子の娘と並んだというデミアン・コルドバさん(34)=南区=は「子どもの絵本と自分用のノンフィクション27冊を見つけた」と満足そう。小学校教諭渡辺楓(かえで)さん(29)=安佐南区=は「残ってしまうのはもったいない。本に寿命はないので、いろんな場所で役に立ってほしい」と話した。
1989年の国際会議場開館に合わせオープンした国際交流ラウンジでは、購入や市民の寄贈で約2万冊の本が集まっていた。今年2月末にラウンジが閉鎖され、約4千冊は図書館や学校などに引き取られたが、1万6千冊は残っていた。
譲渡会の初日を終え、市国際化推進課によると、日本語の本が少なくなっているという。残る3日間も午前10時~午後4時を予定している。(加納亜弥)
(2022年5月14日朝刊掲載)
たまたま見つけたが、朝日新聞のほうが伝え方が丁寧な印象。
個人の印象です。
広島国際会議場 旧国際交流ラウンジで利用されていた本の譲渡会を開催します - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
更新日:2022年5月13日更新
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自分とこの問題なのに自分たちで発信しないのかな?
その程度の外郭団体、必要なのかな?
本は市の所有=市の財産、外郭団体は会議場の運営だけ。
処分問題は関係ない、ということか。
これで余った本は
市の税金か、会議場の運営費か分からないが
産業廃棄物としてお金を払って捨てられるんだよね。
余っているのに再び役に立つことを許されないって、自分だなと思った。
それはそれとして
BOOKOFFなどに持ち込んだり、ヤフオクやメルカリなどに出品するなどで
ひと儲けした人が、最大級の悶絶と共に死に至りますように。
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