大型艦船寄港 福田市長“定期的な寄港”否定しがたい|NHK 山口県のニュース
05月27日 16時33分
アメリカ軍岩国基地に大型艦船の寄港が相次いでいることについて、岩国市の福田市長は、「定期的な寄港だと指摘されると、否定しがたい状況だ」と述べ、市民生活に影響が出ないよう市として注視する考えを示しました。
アメリカ軍岩国基地には25日、海軍の大型艦船、「ミゲルキース」が物資の補給などのために寄港しました。
ミゲルキースの寄港は去年10月に初めての寄港が確認されてから4回目で、基地の機能強化に反対する住民団体は27日、定期的な寄港になっていると、市に対し、国やアメリカ側に抗議するよう申し入れました。
このあと開かれた記者会見の中で、岩国市の福田市長は「定期的な寄港だと指摘されるとなかなか否定しがたい状況だ」と述べました。
その上で「これまでも定期的な寄港地や母港にならないようにお願いをしてきたので、市民に影響があるかどうかを考える必要がある」として、市として市民生活に影響が出ないよう引き続き注視する考えを示しました。
岩国基地では5月20日にも、海軍の強襲揚陸艦「トリポリ」が初めて寄港するなど、去年の半ば以降、艦船の寄港が相次いでいます。
住民団体様は市ではなく、基地つまり米軍に
あるいは
日本を軍事力で威嚇する中国やロシア、北朝鮮に
直接抗議すればいいのにね。
米軍の運用に市が関与できないの知ってて「やってます感」パフォーマンスのために
付き合わされる基地政策課の職員や市長さんも大変。
米大型艦船ミゲルキース、岩国基地に4度目の寄港 市長「定期的」否定できない | 中国新聞デジタル
2022/5/25(最終更新: 2022/5/25)
米軍岩国基地に4度目の寄港をしたミゲルキース
「遠征洋上基地」と呼ばれる米海軍の大型艦船ミゲルキースが25日、山口県岩国市の米軍岩国基地に寄港した。昨年10月から4度目となる。岩国市は基地を軍艦などの母港や定期的な寄港地にしないよう米側に求めており、福田良彦市長は「定期的との見方も否定はできない」との認識を示した。
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「定期寄港 否定できず」 岩国市長 ミゲルキースが4度目 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
22年5月26日
「遠征洋上基地」と呼ばれる米海軍の大型艦船ミゲルキースが25日、岩国市の米軍岩国基地に寄港した。昨年10月から4度目となる。岩国市は基地を軍艦などの母港や定期的な寄港地にしないよう米側に求めており、福田良彦市長は「定期的との見方も否定はできない」との認識を示した。
中国四国防衛局から市に入った連絡によると、米側は寄港目的を補給などのためとしている。午後1時45分ごろ、基地の港湾施設に入った。接岸直前に連絡があり、滞在期間は不明としている。
昨年10月に艦上訓練を目的に初めて寄港し、今年1月と4月にも補給などのために訪れた。福田市長は「今回は補給目的で市民生活に影響はない。定期的かどうか、国などを通じ、もう少し長い期間で寄港の目的などの情報を集め、分析したい」としている。
一方、中国四国防衛局は同日、岩国基地の空母艦載機が硫黄島で実施していた陸上空母離着陸訓練(FCLP)を終えたと岩国市に通知した。岩国基地は悪天候時などの予備施設に指定されていたが、訓練はされなかった。(川村奈菜、有岡英俊)
(2022年5月26日朝刊掲載)
米海軍ミゲルキース4度目の岩国寄港「市民生活への影響見極めたい」と市長 | 中国新聞デジタル
2022/5/27(最終更新: 2022/5/27)
艦船の相次ぐ寄港について「生活への影響や米軍の動きの情報を集めたい」と述べる福田市長
米海軍の遠征洋上基地艦ミゲルキースが25日に山口県岩国市の米軍岩国基地へ4度目の寄港をしたことなどを受け、福田良彦市長は27日、記者会見で「生活への影響や米軍の動きの情報を集めたい」と述べ、今後2、3年間の状況を踏まえ、市として見解をまとめる意向を示した。
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米軍艦の岩国基地寄港「『定期的』否定しがたい」会見で岩国市長:朝日新聞デジタル
川本裕司2022年5月28日 9時30分
米艦船「ミゲルキース」が米軍岩国基地(山口県岩国市)に25日に寄港したことをめぐり、市民団体「瀬戸内ネット」は8カ月で4回目となることから「定期的な入港にあたる」として27日、国と米軍に抗議するよう市に申し入れた。
市は、同基地は軍艦の母港や定期的な寄港地にならないよう求めてきた。福田良彦市長は27日の定例記者会見で「『定期的』と言われれば否定しがたい。2、3年のスパン(期間)で市としての見解を出していく」と述べた。(川本裕司)
朝日新聞は抗議する団体の名称をきちんと伝えている。
5W1Hから、それが当然かもしれないが、抗議する責任を負わせる面でも重要。
逆に
伝えないマスコミは、何等か「配慮」があると勘繰る。
ミゲルキースは先月に来てた。
米海軍の遠征洋上基地「ミゲルキース」が米海兵隊の岩国基地に寄港していた(半年ぶり3度目)。 - ★不惑で上京(2022-04-18)
トリポリはつい最近。
米国岩国基地:「騒音」2.5倍~9倍増・ステルス戦闘機「F35B」追加配備完了・強襲揚陸艦「トリポリ」初寄港。 岩国錦帯橋空港は週末片道1便ずつ再開。 - ★不惑で上京(2022-05-20)
ウィキペディアンがんばれよ。
中国新聞はもっと基地の全景を撮影できる場所を探したほうがいい。
海外(特定アジア)の電力会社が、基地を見下ろせる土地を占めているらしいし
ミリオタさん歓喜の日々。
航空祭・FSDなどがそうだけど
1年で1日だけうるさくても楽しんで喜ぶ人と
1年中うるさくて困っているのに安全な場所にいる人から叩かれる人と
「分断」させるには都合がいい。
【山口】米軍岩国基地の空母艦載機部隊による着艦資格取得訓練=CQが25日で終了(KRY山口放送) - Yahoo!ニュース
5/27(金) 12:02配信
【山口】米軍岩国基地の空母艦載機部隊による着艦資格取得訓練=CQが25日で終了
2022.05.27 12:02
アメリカ軍岩国基地の空母艦載機部隊による着艦資格取得訓練=CQが、25日で終了した。
艦載機はそのまま空母に搭載されたものとみられ、岩国基地を離れたままとなっている。
CQは、アメリカ軍岩国基地の空母艦載機部隊が、空母に着艦する資格を取るために実施する訓練で、21日ごろから硫黄島付近の原子力空母=「ロナルド・レーガン」上で行われてい た。
防衛省は、CQ訓練が25日で終了したと、26日に県や岩国市に連絡した。
例年、CQ期間中は艦載機が空母と岩国基地を行き来することから
深夜の騒音が懸念されるが、岩国市によると、今回のCQ期間中、午後11時までとなっている通常の時間外の離着陸は確認されていない。なお艦載機部隊はCQ終了後、長期の警戒任務のためそのまま空母に搭載されたものとみられ、岩国基地を離れたままとなっている。
へぇ。
とはいえ地元のマスコミがこのザマ。
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