見出しで勝負のマスコミさん。
広島市長がベラルーシ大使と面会 “核を持たない思い共有を” #広島NEWSWEB https://t.co/LFCshwFIzC
— NHK広島 (@nhk_hiroshima) 2022年7月21日
ベラルーシ駐日大使が原爆慰霊碑に参拝 ”核兵器の必要性”を主張 広島 #FNNプライムオンライン #テレビ新広島 https://t.co/2DF8Ob8puh
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) 2022年7月21日
「もし自国の主権と独立を守るために欠かせないのであれば…」
— 朝日新聞広島総局 (@asahi_hiroshima) 2022年7月22日
平和式典の招待なし「行き過ぎだ」 駐日ベラルーシ大使が広島訪問:朝日新聞デジタル https://t.co/7P8HytlUJM
広島市長がベラルーシ大使と面会 “核を持たない思い共有を”|NHK 広島のニュース
07月21日 18時06分
広島市の松井市長は21日、ロシアの同盟国で日本政府が制裁措置をとっているベラルーシの駐日大使と面会し、核兵器を持たないという思いを共有してほしいと伝えました。
広島市の松井市長は21日午前、離任のあいさつのために訪れたベラルーシのルスラン・イエシン駐日大使と面会しました。
ベラルーシは、ウクライナに侵攻したロシアの同盟国で、日本政府は制裁措置をとっています。
面会の中で松井市長は「それぞれの立場があると思うが、侵攻で犠牲になるのは市民だ。こういう事態が起こらないでほしいという願いは人類共通だと思う」と述べました。
その上で「戦争に勝つための最終兵器である核兵器を持たないという思いを共有してほしい」と伝えました。
これに対しイエシン大使は「ベラルーシは、これまで日本の内政に干渉したことはなく、対抗措置は今のところ予定していない。国同士で政治的なことがあっても人々の間の友好関係は途切れない」と応じました。
えらい穏当な部分だけ取り上げているなあ。
NHKの上層部は外国人らしいが、そういう悪影響もあるのかな。
ベラルーシ駐日大使が原爆慰霊碑に参拝 ”核兵器の必要性”を主張 広島
2022年7月21日 木曜 午前11:45
ロシアと同盟関係にありウクライナ侵攻を契機に日本政府も経済制裁を行っているベラルーシの駐日大使が21日朝広島市の原爆慰霊碑を参拝し日本の経済制裁の不当性や核兵器の必要性など持論を主張しました。
午前10時ごろ広島市の平和公園を訪れたベラルーシのイエシン駐日大使は原爆慰霊碑に献花し、原爆の犠牲者に祈りを捧げました。
イエシン大使の広島訪問は、おととしの平和記念式典に参列して以来です。
このあと記者からロシアの核による威嚇に対して質問を受けると大使は…【ルスラン・イエシン駐日ベラルーシ特命全権大使】
「ベラルーシ人はここに誰が原爆を落としたのか知っています」このように述べ、返答を避けました。
また核兵器の必要性に関しては「自国の主権と独立を守るために欠かせないのであれば必要」との見解を示し一方、日本政府による経済制裁については「ベラルーシが日本の政府に対して何か悪いことをしたでしょうか」と述べ、制裁解除を求めました。
独立国家の主権と領土を侵害しているロシアの肩を持っている時点でヤバい国。
そんな国との交流を遠慮したい日本の政策は
日露間の歴史と、今現在、厳然とある領土問題を勉強すれば、分かるよ。
平和式典の招待なし「行き過ぎだ」 駐日ベラルーシ大使が広島訪問:朝日新聞デジタル
福冨旅史2022年7月22日 7時12分
原爆死没者慰霊碑への献花後、報道陣の取材に応じる駐日ベラルーシ大使のルスラン・イエシン氏(左)=2022年7月21日午前9時54分、広島市中区の平和記念公園、福冨旅史撮影
ロシアと同盟関係にあるベラルーシのルスラン・イエシン駐日大使(53)が21日、広島市中区の平和記念公園を訪問し、原爆死没者慰霊碑に献花した。イエシン氏は、今年8月6日の平和記念式典にロシアとベラルーシが招待されなかったことに対して、「決定は行き過ぎだ。もっと色々なことを検討したほうが良い」と苦言を呈した。
イエシン氏は、約5年間の任期を終えた離任あいさつで同市を訪れた。
隣国のロシアはウクライナに侵攻し、プーチン大統領は核兵器使用を示唆する発言を繰り返している。献花後に取材に応じたイエシン氏は、核兵器の必要性について報道陣から問われると、「もし自国の主権と独立を守るために欠かせないのであれば、そうだと思う」と述べ、核兵器は必要との認識を示した。
日本がベラルーシに制裁をかけていることには「両国の友好的な関係は壊されるべきではない。制裁という名の毒を盛り続けるのはやめて下さい」と語った。
イエシン氏は20日に被爆者の堀江壮さん(81)と面会し、被爆体験を聞いた。献花後には広島市の松井一実市長とも面会した。松井市長は「広島の心をわかっていただけたと思う。核そのものがあってはならないと本国でも広げてほしい」と伝えた。
市は、両国を招待することで式典への参列を見送る国が出る可能性を懸念し、招待を見送ったという。(福冨旅史)
ロシアとベラルーシを広島に招待すると、世界中の「さらし者」になるので
広島市が事前に避けたと思ってる。
危機管理か腰抜けと思うかは、人それぞれ。
あと、大使の属する母国のボスは独裁・戦争好きな人なので
ベラルーシ大統領「核戦争の奈落」警告 AFP独占取材で終戦訴えhttps://t.co/RtGkDJQdG1
— AFPBB News (@afpbbcom) 2022年7月21日
それに同調しないと生き延びられないので、代弁者として仕方ないだろうな。
ロシアと歴史的につながりのあるトルコやインドは、プーさんの肩も持ってるし
世界の多くの国は、石油や食料などをロシアから買ってるように
つまり、ウクライナ人の殺害に間接的に手を染めているように
あと、日本もまだLNGなど資源などをロシアから買っているように
また、中国の「債務の罠」で国家が消滅しそうになっても
「それはそれ、これはこれ」と
自国が核保有国から攻められないなら割り切ってるように
世界は「正しい」では回っていない。
そういう難しいことは、社会で必要とされている人に任せるよ。
日本とベラルーシがどれぐらい友好的な関係なのか、不勉強なので知らない。
頼みの綱は外務省。
5 内政
ベラルーシは、1986年4月のチョルノービリ原発事故による最大の被害国とされ、2020年1月現在も国土の12%強が汚染されており、国民の約10%が汚染地域に居住している。1991年の独立から2020年までに、事故被害克服のために同国は総額231億ドルを支出。
「旧称」チェルノブイリ原発事故で放射線災害(≒核兵器の被害)を
身をもって知っている国ゆえ逆に、核の魅力つまり根こそぎダメにする殲滅力に
取り付かれている気はする。
双方の原発事故もあって日本とは原子力(核技術)の協力関係があるようだが
周辺国との関わり合いなのか、根本的な部分では相容れない。
そういえば、ロシア軍がウクライナに侵略した当初に
チョルノービリ原発周辺の侵入して、大勢の軍人が被爆したそうだが
CNN.co.jp : チョルノービリ汚染区域にロシア軍が塹壕、兵士が被曝か(2022.04.07 Thu posted at 09:37 JST)
解放されたチョルノービリ原発にBBC記者 ロシア兵は「赤い森」に塹壕を - BBCニュース(2022年4月11日)
ロシアの若者は、そういう負の歴史を知らないのかなあと思ったのも随分と前。
1986年4月26日午前1時23分(モスクワ標準時)
昭和61年、36年前なら、教科書にでも書いてないと無理もないか。
大使やベラルーシ大統領の論が正しいとすれば
同様に核兵器を実戦配備してよいとなる。
(原発すらロクに安全に運転できない日本人が核兵器なんか運用できると思えないが)
し
例えばNATO加盟諸国が
ベラルーシのことを「危ない」と思ったら
ミンスクなどが核の炎で焼かれることになるが、それも覚悟しているのかな。
北朝鮮やイランを見れば分かるように
自分たちが危ないと重いコンダラ思い込んだら
「俺は核を持つがお前は持つな」という核保有国の、いや世界平和の論理は
通用しないからね。
★