記事タイトル、長いって。
原爆ドーム前の横断歩道、2倍に拡幅へ 慰霊碑や資料館との「軸線」意識 | 中国新聞デジタル
2022/8/14(最終更新: 2022/8/14)
2倍に広がる原爆ドーム前の横断歩道
旧広島市民球場跡地(広島市中区)に建設中のイベント広場が来年3月にオープンするのに合わせ、市は広場南側の相生通りにある横断歩道を移設し、2倍に広げる。平和記念公園内の原爆慰霊碑、原爆ドームを結ぶ南北の「軸線」上に配置。跡地内に新設する遊歩道とも一直線につなげ、一帯の回遊性を高める。
旧市民球場跡地に整備される遊歩道のイメージ
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[変わる街] 原爆ドーム前の横断歩道拡幅へ 球場跡 イベント広場来春オープン | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
22年8月14日
南北軸線上 回遊性高める
旧広島市民球場跡地(中区)に建設中のイベント広場が来年3月にオープンするのに合わせ、市は広場南側の相生通りにある横断歩道を移設し、2倍に広げる。平和記念公園内の原爆慰霊碑、原爆ドームを結ぶ南北の「軸線」上に配置。跡地内に新設する遊歩道とも一直線につなげ、一帯の回遊性を高める。(川上裕)
現在の横断歩道(長さ28メートル)を西へ約8メートル移し、幅は4メートルから8メートルへ広げる。信号機を付け替え、横断歩道に接する広島電鉄の原爆ドーム前電停の西端も約2メートル延長する。今秋に着工し、広場のオープンまでに完成させる。総事業費は計1億2600万円。県警や広電とも協議済みで、市が全額を負担する。
跡地内で、NTT都市開発を代表とする企業グループが整備、運営を担うイベント広場は、中心の「ひろしまゲートパークプラザ」の西側に遊歩道ができ、市が北側の中央公園広場に建設中のサッカースタジアムへ通り抜けられる。横断歩道と遊歩道の配置は、故丹下健三氏による平和記念公園の設計思想で、原爆ドームと原爆慰霊碑、原爆資料館を直線上に結ぶ「軸線」を意識したという。
イベント広場には飲食店や物販店なども併設され、年間100万人の来場者を見込む。市は、横断歩道の移設、拡幅により、平和記念公園側から観光客たちを呼び込みたい考え。市の担当者は「公園からの人の流れは道路で分断されている。安心して広場側と行き来できるように横断歩道を整備し、回遊性を高めたい」としている。
(2022年8月14日朝刊掲載)
横断歩道と遊歩道の配置は、故丹下健三氏による平和記念公園の設計思想で、原爆ドームと原爆慰霊碑、原爆資料館を直線上に結ぶ「軸線」を意識したという。
これ、ホンマ?
言われたら、資料館・慰霊碑・原爆ドームの「軸」の延長線上にありそう。
(現在も健在の商工会議所ビルと、旧市民球場の照明塔があった写真がある)
丹下健三の「軸」はニワカ建築愛好家の私でも知ってるが
あくまで終点は原爆ドームだったので
「その先」のあらゆる制限は
サカスタを建てさせたくない広島市・県・財界の方便だと思っていた被害妄想。
ドームの背後にあった旧広島市民球場の照明塔は、どう見てもブサイクだった。
(ストリートビューの転載あり)
それまで昭和の時代は、ビルや構造物が当たり前に猥雑だった「背景」は
「負の世界遺産[(戦争遺産)」の保存というより、観光資源として売り出され
(登録に反対したアメリカ(加害者)韓国・中国(当たり屋)に配慮した?)
(保存より観光に傾注するのはどの世界遺産も同じだけど)
サカスタ計画は、美しい街並みを整えるための観光業界の犠牲となった被害妄想。
おさらい。
全然、描かれていない気がする。
旧市民球場跡地を含む中央公園の今後の活用 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
旧広島市民球場跡地イベント広場内の中央イベント広場の呼称が「HIROSHIMA GATE PARK PLAZA」になります - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
更新日:2022年7月15日更新
これのイメージ図だと、いきなり一直線の通路(南北軸)が出て来た気がしたが
旧広島市民球場跡地整備等事業の進捗状況【令和4年3月更新】 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
更新日:2022年3月17日更新
既にこの段階で「南北軸」は描かれていた。知らんかった。
景観計画のガイドラインについて - 景観計画|広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
更新日:2022年1月4日更新
第1章 景観形成ガイドライン(原爆ドームを望む南北軸の眺望景観)について
p2
p39
(左右の角度の眉唾な根拠は置いといて)根拠となっている。
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