【News Release】
— JR西日本ニュース【公式】 (@news_jrwest) 2022年9月11日
防長交通の路線バスにICOCAを導入
2022~2023年度の2ヵ年計画で全バス路線(一部の高速バスを除く)へICOCAシステムを導入する計画しています。
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高速バスも一部対応します。
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2022年9月11日
【防長交通で「ICOCA」OKに 23年3月から 今後2年間で全路線バスへサービス拡大】https://t.co/YvuP5hXOF9
防長交通で「ICOCA」OKに 23年3月から 今後2年間で全路線バスへサービス拡大 | 乗りものニュース
2022.09.11 乗りものニュース編集部
高速バスも一部対応します。
もちろん「Suica」なども利用可
山口県東部や島根県の一部でバスを運行する防長交通が、翌2023年3月中旬からJR西日本の「ICOCA」システムを導入します。
対象路線は周南市、下松市、光市内の全路線バスです。山口市コミュニティバスと萩循環まぁーるバスも含まれます。なお徳山~柳井線、徳山~岩国線、徳山~堀線、徳山~防府線については、上記3市以外の区間でも利用できます。高速バスは、防府・徳山~広島線とスーパーはぎ号(新山口駅~東萩駅線)に導入されます。
「ICOCA」のほか、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「PiTaPa」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の各交通系ICカードも利用可能です。防長交通は今後、2023年度内には全バス路線へ「ICOCA」システムを導入するとしています。
【了】
2022-09-08注目重要
いつも防長バスをご利用いただきまして、ありがとうございます。
防長交通では、2022年度~2023年度の2ヵ年計画で路線バスに交通系ICカード「ICOCA」を導入いたします。
2023年3月中旬にサービスを開始する予定となっております。
防長交通は、会社が破綻するほどのICOCA・Suicaシステムの維持管理費を賄えるほど
会社の未来は有望なのかな?
利便性向上という先行投資でも、ペイできなければ、広電のように
会社を畳むか、利用者に不便を強いるか、二者択一の選択が早くなるだけ。
とはいえ「ICカード不毛地帯・山口県」にも、テクノロジーの波が押し寄せた。
岩徳線の岩国駅側の幾つかの駅にも、芸備線の広島市近郊区間のように
ICOCAシステムを導入すれば利便性が上がっていいのにね。
(お客さんが見込めないのか)
昨今は
トレンディらしいが
「手軽さ」でいえば
広電など交通機関に銀行口座の情報を差し出すQRコード乗車よりも
現金チャージ方式で乗れるICカードの方が
心理的な敷居は低いと思うなあ。
スカイレールや、ゆいレール、北九州モノレールのような「切符=QRコード」で
キップも定期券も「全部QRコード」とすれば
磁気の切符が機械の中を搬送される駆動装置も不要となるし
ICカードの無線の読み取り機器もいらなくなるし
自動改札機の金額が「磁気とICカード」併用の何分の1にも安くなるそうなので
インバウンド様など一見さんの乗車を主軸にするなら
機器更新を機会に、広電のように「QRコードのみ」という世の中になるのかな。
「会社を維持するため客を選ぶ」「QRコード乗車が嫌なら客ではない」ということ。
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