不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

<右直事故> 一般道を時速194キロで死亡事故。 大分県警「危険 運転致死罪」の疑いですよ→大分地検「過失 運転致死罪」で起訴するわ・氏名も非公表な。 加害者(と自動車メーカー)に優しい日本社会?

 

右直事故その1。

 

 

一般道を時速194キロで爆走して死亡事故、なぜこれが「危険運転」じゃない 無謀運転の犠牲となった被害者の遺族が訴え「過失ではなく危険運転で裁きを」(1/3) | JBpress (ジェイビープレス)

2022.9.11(日)柳原 三佳

一般道で時速194キロで爆走し事故を起こした元少年が乗っていたBMW(遺族提供)

(抜粋)

 交差点での右直事故の場合、一般的には右折車の側に重過失が問われます。しかし、本件の捜査に当たった大分県警は、直進車のAが制御困難な高速度で右折車に衝突したと判断し、2021年5月7日、「自動車運転処罰法違反(危険運転致死)」の疑いで、大分家庭裁判所に送致。同家裁は、大分地検への送致(逆送)を決定しました。

 その後、BMW社による調査でも、A車は事故時に時速194キロのスピードを出していたことが明らかになっています。

 ところが、事故から約1年半後の2022年7月22日、大分地検はAをより罪の軽い『過失運転致死罪』で起訴したのです。

一般道を時速194キロで爆走して死亡事故、なぜこれが「危険運転」じゃない(JBpress) - Yahoo!ニュース

9/12(月) 7:02配信

 

時速194キロで死亡事故が“過失”「危険運転を適用しないのはおかしくないか…」立ちはだかる法律の壁 | TBS NEWS DIG (1ページ)

2022年8月26日(金) 16:32

時速194キロで死亡事故が“過失”「危険運転を適用しないのはおかしくないか…」立ちはだかる法律の壁(OBS大分放送) - Yahoo!ニュース

8/26(金) 17:16配信 OBS大分放送 

大分市で去年、19歳の男性が車を時速194キロで運転中、右折してきた車と衝突し相手の男性が死亡した事故について、大分地検危険運転致死罪を適用しませんでした。遺族が納得できないと訴える中、罪の適用が見送られた要因について検証します。

 

 

 

 

一般道で194キロ、でも「危険運転」適用されず 遺族が訴えた憤り:朝日新聞デジタル

有料記事 倉富竜太 2022年8月14日 18時30分

写真・図版

小柳憲さんの遺影とともに会見する遺族=2022年8月14日午後1時3分、大分市、倉富竜太撮影

 「時速194キロを出していたのに、危険運転ではなく過失運転なのか」――。昨年2月、大分市内の一般道で法定速度(時速60キロ)の3倍を超す194・1キロで運転していた元少年(当時19)の乗用車に衝突され、その後死亡した会社員小柳憲さん(同50)の遺族らが14日、同市内で会見し、大分地検の起訴内容に憤った。危険運転致死罪の適用は立証の壁が高く、遺族が抱く処罰感情との隔たりも指摘される。小柳さんの遺族らは、被告の訴因変更を求めていくという。

 事故は昨年2月9日午後11時ごろ、大分市里の港湾道路で起きた。交差点を右折中の小柳さんの乗用車と、対向車線を直進してきた元少年の乗用車が衝突。小柳さんは全身を強く打ち出血性ショックで死亡、元少年も重傷を負った。

 元少年は昨年4月27日付で、自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死)の疑いで書類送検され、同5月7日付で大分家裁に送致。少年法に基づき、元少年が20歳になったため家裁は同5月19日付で逆送した。

 大分地検は今年7月22日、書類送検された同法の危険運転致死ではなく、過失運転致死の罪で大分地裁に起訴した。起訴状では、元少年は安全確認が不十分のまま漫然と時速194・1キロで交差点に進入した過失で、対向を右折進行してきた男性の乗用車に直前になって気付き、急ブレーキをかける間もなく、衝突。車外に放り出された小柳さんを死亡させた、とされる。

危険運転」適用の壁
 捜査関係者によると、危険運転致死罪は高速走行だけでは成立せず、被告に危険の認識があったことに加え、事故発生時に車の進行を制御することが困難だったことが要件とされる。

 遺族によると、7月20日に…

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元少年194キロで死亡事故 大分地検、氏名公表せず - 産経ニュース

2022/7/22 19:55 産経WEST

大分市の県道で2021年2月、法定速度を大幅に超える時速約194キロで乗用車を運転し、死亡事故を起こしたとして、大分地検は22日、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で市内の男(21)を起訴した。

男は事件当時19歳で、実名報道が可能な「特定少年」に当たるが、地検は「結果の重大性などから総合的に判断した」として、氏名を公表しなかった。

起訴状などによると、21年2月9日、法定速度が時速60キロの県道交差点で、直進した男の車が対向から右折してきた乗用車に衝突。会社員小柳憲さん=当時(50)=を出血性ショックで死亡させたとしている。

大分県警は任意で捜査し、大分家裁は同法違反の危険運転致死容疑で検察官送致(逆送)したが、地検は過失致死罪に切り替えて起訴した。危険運転致死罪と認定し得る証拠がなかった」と説明している。

要件が厳しすぎるのはよく見かけるが

証拠を集める能力が無いのかもしれないので

そこらへん、大分地検の過去の仕事ぶりも記事にして欲しい。

 

 

 

大分市の時速194キロ事故 遺族が危険運転致死の罪適用訴え|NHK 大分県のニュース

08月15日 12時03分

去年2月、大分市内の県道で起きた交通死亡事故をめぐり、検察は、時速194キロで乗用車を運転していたとして危険運転致死の疑いで書類送検された元少年をより刑が軽い過失運転致死の罪で起訴しました。
これを受けて、事故で亡くなった男性の遺族が納得がいかないとして、危険運転致死の罪を適用するよう訴えました。

去年2月、大分市里の県道で小柳憲さん(当時50)が運転する乗用車が交差点を右折していたところ、反対車線から直進してきた当時19歳の元少年が運転する乗用車と衝突し、小柳さんが亡くなりました。

この事故で警察は去年4月、法定速度60キロのところを時速194キロで運転していたなどとして、元少年危険運転致死の疑いで書類送検しました。

一方で大分地方検察庁は先月、衝突するまでまっすぐ走り、走行を制御できており、危険運転にはあたらないとして、より刑が軽い過失運転致死の罪で起訴しました。

これを受けて、小柳さんの遺族の姉が14日、大分市内で記者会見を開きました。

このなかで遺族は「まっすぐに走っていた点のみで危険運転致死罪が適用できないとする検察の判断に納得がいかない。直線道路なら速度を何キロ出しても危険運転にはあたらないという誤ったメッセージになりかねない」と訴えました。

そのうえで「検察には起訴の罪名を変更するよう考え直してほしい」と述べ、大分地方検察庁に対して危険運転致死の罪への変更を求める上申書を提出したことを明らかにしました。

 

 

昭和の時代からある「速度計180キロの必要性」のあれ。

 

少なくとも一般道路でも高速道路でも

輸入車を含め日本国内では180キロを出す必然性が無い訳で

自動車メーカーのロビー活動が充実しているのか知らんけど

為政者の不作為・無責任としか言えない。

 

大型車(大型トラック)のように「道路運送車両法」にもとづく速度制限を

義務化しない日本国政府の責任は大きいね。

スピードリミッター - Wikipedia

【疑問】大型トラックに義務化の速度リミッターが大型バスに義務化されない理由とは? | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP

投稿日: 2016年8月27日 TEXT: 井元貴幸

トラックにリミッター義務化の目的3つ|リミッター解除によるリスク4つ - トラックドライバーについての情報ならドライバータイムズ

初回公開日:2019年7月3日

更新日:2019年8月20日

大型バスは自主規制なんだ。へんなの。

 

 

 

アクセルを踏めばバカでも速度は出せる。

そこを抑えてマイルドに走るのが「免許」を与えられた人の技量ですよ。

 

「流れ」を殊更に主張する人は、いずれ死ぬ。

その時は、周囲を巻き込まず単独事故死でお願いします。

 

 

 

あと、BMWは、オーナーや運転手に対して

「ネットに投稿されるような荒い運転するな」とくぎを刺したほうがいい。

常磐道煽り運転事件 - Wikipedia

この印象が強くて「BMW=あおり運転」というイメージが付いてる。

これに限らず

ベンツでもレクサスでも、ミニバンでも、色々と足りない人は煽るし

その有り余る大排気量を制御し、車間距離を確保してくれる紳士淑女もいるし

結局は「人による」のだけど。