不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」2023年大会を最後に打ち切り。

 

みやじまトライアスロン、2023年大会を最後に打ち切りへ 協賛金確保が困難に | 中国新聞デジタル

2022/10/25(最終更新: 2022/10/25)

鳥居の前を一斉にスタートする選手たち(2017年)

 夏の広島県廿日市市を舞台にした鉄人レース「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」の実行委員会は、来年6月18日に開く大会を最後に打ち切る方針を固めた。安全対策や新型コロナウイルスの感染防止対策にかかる費用が増える一方、運営費の半分を占める企業の協賛金確保が難しくなっているため。

 世界遺産厳島神社(宮島町)大鳥居前をスタートし、西中国山地にあるウッドワン美術館(吉和)までの計77・5キロを、水泳2・5キロ、自転車55キロ、ラン20キロで競うレース。自転車の高低差は850メートルあり「日本屈指の過酷なコース」として知られている。

 大会は2007年、平成の大合併で4町村を編入した市の一体感を高め、豊かな自然を国内外にアピールしようと始まった。これまで13回開き、新型コロナ禍の20~22年は中止を余儀なくされた。運営費約4千万円の半分を企業の協賛金で賄っていたが、新型コロナによる経営不振や原材料費高騰などで協賛金集めが不透明な状況となっている。

 実行委事務局の廿日市商工会議所は「地域の一体感醸成などの目標は達成された。現在の形での開催は最後にする」と説明している。(永井友浩)

そういう、いやらしい思惑から始まったのかよ。

 

ほんま?勝手に廿日市だけが思ってるだけじゃね?

廿日市と大野って全然、別の町だよ。

広島市の佐伯区と西区ほどの一体感は(外から見る限りね)無いなあ。

財政再建合併特例債のため・後ろ向きな目的で

平成の大合併」で故郷を消滅させた近隣の自治体も同様だろうけどね。

 

 

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会

大会概要
■大会名称
はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2023 FINAL( 愛称:WoodMAN
■開催日
2023年6月18日(日)
■主会場
広島県廿日市市
■競技内容
○スイム
 コース調整中
○バイク(55km)
 中国山地を縦断、高低差約850mのワンウェイコース
○ラン(20km)
 標高900mの山を登って降りる坂道コース
■競技カテゴリー
○個人の部
○リレーの部
※詳細が決まり次第、随時お知らせいたします。

 

近隣では唯一の国際大会と思うけど(マラソンは別として)

スポーツで食っていける=文化がある欧米とは異なり

クラブチームではなく実業団が主体の日本の陸上競技の環境だと

経済情勢に左右されるので、遅かれ早かれこういう結果となったのだろうね。

 

 

ラグビー東芝府中が「東芝ブレイブルーパス東京」となって一応

親会社からは独立した(けど株主は東芝)ように。

東芝ブレイブルーパス東京 - Wikipedia

新日鉄釜石」が「釜石シーウェイブス」となったほうが的確かな。

釜石シーウェイブスRFC - Wikipedia

 

 

地方都市の企業だと、大手さんもそうかもしれないけど

協賛金って目に見える成果が分からないので「付き合い」と思うので

「金の切れ目が縁の切れ目」となり

廿日市トライアスロン」のイメージは失われるだろうね。

 

 

交通規制が無くなるのは、大会に無関心なドライバーには朗報だろうが

広島男子駅伝も含めて

天皇盃 第28回 全国男子駅伝 [ひろしま男子駅伝]

天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 - Wikipedia

新聞折り込みチラシなどで知る季節の風物詩だった。