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胃ろう高齢者、薬剤耐性菌の保菌率高まる 広島大など発表、対策急務 | 中国新聞デジタル
2022/10/25（最終更新: 2022/10/26）
広島大などの研究チームは２５日、栄養をチューブで胃に送る胃ろうをしている介護施設の高齢者は「薬剤耐性菌」を保菌しやすい、との調査結果を発表した。胃ろうの有無で保菌率は便で２倍、口内で５倍の差が出た。抗生物質（抗菌薬）が効かない薬剤耐性菌が増えると感染症治療が難しくなるため、介護施設での対策が急務と提起している。
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胃ろうと薬剤耐性菌保菌率との関係を初めて証明 広島県内の長期療養施設での保菌調査 | 広島大学
胃ろうと薬剤耐性菌保菌率との関係を初めて証明 広島県内の長期療養施設での保菌調査
【プレスリリース】胃ろうと薬剤耐性菌保菌率との関係を初めて証明ー広島県内の長期療養施設での保菌調査ー.pdf（318.43KB）
掲載日 : 2022年10月24日
PDF抜粋
薬剤耐性菌の蔓延は世界でも喫緊の課題で、国内では 2016 年、政府が薬剤耐性
対策（AMR）アクションプランを策定、それに基づいて対策が推進されています。
厚労省院内感染対策サーベイランスによって、病院での薬剤耐性菌の状況は把握でき
るものの、検査をすることが少ない長期療養施設での実態は分からず、耐性菌の保菌
が予後に影響を与えるかについても不明でした。このため広島大学と国立感染研薬剤
耐性研究センターが共同で広島県内 6 施設の入所者 178 人の調査を実施、その後 1
年以上の経過観察を行いました。今回の研究成果から、長期療養施設でも薬剤耐性対
策、特に緑膿菌保菌に対する対策が必要であることが示されました。
なるほどー。分かったフリ。
「胃ろう（胃瘻）は慰労」と言うように（誰が？）介護する人に負担がかかる。
もちろん、当事者に最も負荷がかかるのだが
ケアする家族は、ごはん（流動食）の調達・準備から、管まわりの衛生管理まで
あと、そういう高齢者は往々にして寝たきりなので、下の世話もあって
息子ながら、母の父に対する介護の姿は関心した。
よく分からない不調を訴えては、民間の搬送車や救急車のお世話にもなった。
それが「薬剤耐性菌」なのか「高齢化老化」かは分からなかったけどね。
色んな薬漬けになるのは、仕方ない。
健常者と言われるウチらだって、インフルエンザやコロナのワクチン接種があるし
痛み止めを飲まないとやってられない時もあるし
帯状疱疹や子宮頸がんなどCMで言われる予防ワクチンもあるし
生きるとは病気との戦い。
日本は、8割から6割がコロナのワクチンを接種してる。
大多数なので「接種してるのにコロナに感染する」というのは、当たり前。
それを「ワクチンを接種したら感染しやすくなる」という人は、病気。
危ないから近寄らない方がいい。
ワクチンには重症化予防の効果を期待するもの。
（インフルエンザで体験済み）
感染予防の効果は、著名で信用のある人が言ってても私は疑問に思っている。
・・・緩和ケア、じゃなくて、閑話休題。
胃瘻にする時、東京からこっちに戻って主治医の説明を受けた。
（医師が読んで来いと言った）
（東京の会社で数少ない平日の有給休暇の取得）
介護保険制度によるケアマネージャーの来宅などで、幾らか負担は減るとはいえ
24時間、見ているのは家族なので、家族という共同体は、本当に、厄介。
私は逐一、連絡を受けていたし
担当するケアマネ・訪問看護が優秀というか母の波長に合った人だったので
そこまで大変だったとは言わなかった。
（自分の彼氏だし）
月に1回だったかな、1週間ぐらい「レスパイト入院」という制度で
レスパイト入院について - 独立行政法人国立病院機構 七尾病院
レスパイト入院 | 育生会横浜病院｜老健・特養を併設した病院
ケアマネさんが探してくれた幾つかの病院で預かってもらっていたが
「在宅介護」「在宅看護」は、一家共倒れとの境界線にある制度なんだよね。
誤嚥性肺炎の危険性があって食が細かったらしいが
胃瘻で下降線のグラフの角度が緩くなったのは事実としてあるので
医療の素人が、家族を生き長らえさせる手段としては、有効なのは間違いない。
とはいえ、家族という共同体に頼る国家の怠慢だし
自助と共助をしないと公助しない、国民を蔑ろにする公務員の不作為。
金さえ払えば死ぬまで看てくれる病院というか施設はあるので
世の中すべて金ですよ。
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