不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

悪質な自転車=「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せず歩道通行」=集中取締り・刑事罰対象の「赤切符」交付 (ただし警視庁のみ)。

 

自転車の悪質な交通違反 警視庁が取締り強化 都内で集中取締り | NHK | 事故

2022年10月31日 11時52分 

自転車の悪質な交通違反について、警視庁は31日から取締りの強化に乗り出し、東京都内で集中的な取締りが行われました。

警視庁は、都内で自転車の事故が相次いでいることを受けて、特に重大な事故につながりかねない信号無視や一時不停止などの悪質な違反については、これまで罰則を伴わない「警告」にとどめていたケースでも刑事罰の対象となる交通切符、いわゆる「赤切符」を交付して検挙するなど、31日から対策の強化を始めました。

 

31日は東京 豊島区で集中的な取締りが行われ、警察官が新たな取締りの基準に基づいて警戒にあたり、信号無視をした自転車を呼び止めて「警告カード」を交付したり、交通ルールが書かれたチラシを手渡したりしていました。

警視庁によりますと、都内ではことしに入り9月末までに自転車の関係する交通事故が全体のおよそ46%にあたる1万件余り発生していて、去年の同じ時期と比べて1700件余り増え、増加傾向にあるということです。

警視庁は、交通量が多い駅前や幹線道路など特に事故の危険性が高い場所を中心に、各地で取締りを実施していく方針です。

警視庁交通執行課の石毛康晴管理官は「信号に従うなど基本的な交通ルールを守り、安全運転を心がけて事故の防止に努めてもらいたい」と話していました。


遺族「時として凶器になる認識を」

自転車による事故で90歳の母親を亡くした東京 中野区の50代の女性は「一人一人が自転車が時として凶器になってしまうという認識を持って利用してほしい」と話しています。

女性の母親は、ことし6月、自宅近くのセンターラインのない道路を渡ろうとしていた際に自転車にはねられて亡くなりました。

警視庁によりますと、事故は自転車が前を走っていた別の自転車を追い抜こうとした際に起きたとみられ、乗っていた50代の会社員は「前をよく見ていなかった」などと話しているということです。

女性は「母は高齢でしたが日課の散歩に行くときはつえが要らないくらい元気で、あの日の朝も『行ってくるね』といつものように出かけていったのを覚えています。近所でもスピードを出したり急に飛び出したりする自転車をよく見てはいましたが、まさか、母が自転車にはねられて亡くなるとは想像もしていませんでした」と語りました。

自転車による重大な事故が相次いでいることを受けて警視庁が取締りを強化したことについては、「母の事故を受けて自転車の危険性をとても身近なものとして感じました。取締りの強化によって1件でも悲惨な事故が減ってほしいです」と話しました。

そのうえで、「事故を起こしてしまうと被害者はもちろん、加害者やその家族まで取り返しのつかないことになってしまいます。警察官がすべての違反を取り締まることもできないと思うので、一人ひとりが『自転車は凶器にもなる』という認識をもって、スピードを出しすぎないとか飛び出さないとか、基本的なことを気をつけて利用してほしいです」と訴えていました。

 

悪質な自転車に「赤切符」 警視庁、取り締まり強化 - 産経ニュース

2022/10/31 21:23

公開取り締まりで、違反をした自転車利用者に、警告カードを交付する警察官=31日午前11時36分、東京都豊島区南池袋(橘川玲奈撮影、画像を一部処理しています)

危険な運転による自転車事故などを防ごうと、警視庁は31日、これまでは大半を警告で済ませてきた「車道の右側通行」や「徐行せずに歩道通行」といった4つの違反に関し、悪質なケースは道交法違反容疑での書類送検や罰金など刑事処分の対象となる「赤切符」を交付する対応を取る運用を始めた。

「待ってください。赤ですよ」。31日午前、警視庁が池袋駅近くの交差点で実施した自転車利用者の公開取り締まりで、40代の男性が警察官に呼び止められた。男性はすぐ「すみません」と自転車を止めた。悪質ではなかったことから警察官は「自転車指導警告カード」を渡し、安全運転を促した。

自転車は免許不要で誰でも乗ることが可能だが、道交法上は「軽車両」に分類され、酒酔い運転や遮断踏切立ち入りなどは禁止されている。

これまでの違反者の取り締まりの大半は、注意を促すだけの「自転車指導警告カード」の交付にとどまっていたが、警視庁は「信号無視」と「一時不停止」も加えた4つの違反に関し、悪質な場合、赤切符の交付対象にした。赤切符が交付されれば、取り調べを受けて書類送検されることもあり、懲役や罰金が科せられるケースも出てくる。

例えば、飲酒運転では「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」に科せられる場合もあるとみられる。

警視庁によると、令和3年の自転車が絡む都内の人身事故は1万3332件で増加傾向が続いている。警視庁はこれまでも目に余る自転車利用には赤切符を交付。3年の交付総数は4315件に上ったが、今後はより厳しくする。交通規制課の担当者は「目的は事故防止」とし、正しい乗り方を求めている。

 

「自転車も加害者になる」信号無視や一時不停止に「赤切符」 警視庁が取り締まり強化:東京新聞 TOKYO Web

2022年10月31日 21時39分

違反運転をしないよう自転車の利用者らに呼び掛ける警察官=10月31日、東京都豊島区で

 自転車の交通違反を巡り、警視庁は31日、違反運転の取り締まり強化をスタートさせた。これまでは「警告」にとどめていたケースでも、悪質な信号無視などでは刑事罰対象の「赤切符」(交通切符)で積極的に取り締まる。

 取り締まりが強化されたのは、信号無視、一時不停止、右側通行、速度を落とさずに歩道通行の4類型。

 この日午前、警視庁は東京都豊島区のJR池袋駅近くで取り締まりの様子を公開した。信号待ちの自転車の利用者らに、警察官が「自転車も加害者になるのでご注意ください」と声を掛けていたほか、罰金を科される可能性があることを示すチラシも配っていた。

 1時間半の公開取り締まり中、信号無視をした自転車の40代男性に警察官が警告カードを渡し、「取り締まりが強化されています」と告げる場面があった。ほかにも2人が警告カードを受け取ったが、赤切符はなかった。

 2021年に切られた赤切符は約4300件。3年以内に再び切られると、講習を受講する必要がある。

 警視庁交通執行課の石毛康晴管理官は「ルールを守って事故防止に努めてほしい」と求めた。(井上真典)

 

 

 

参考動画。

今日から悪質自転車厳罰化になりましたがもっと項目増やして欲しい「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せず歩道を通行」 - YouTube

www.youtube.com

2022/10/31「二宮祥平ホワイトベース

 

 

 

 

クルマに乗ってる一人として、傍若無人の自転車は怖い。

 

クルマ側が保護責任を課されるの

相手側が道路交通法を守っている場合のみに限定して欲しい。

脱法者まで法で保護する義理は無い。