不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

廿日市市・土砂流入の撤去作業。 三原市・産廃処分場の水質検査。

 

目次

 

 

廿日市市・土砂流入の撤去作業

大規模開発工事で大量の土砂が流入 堆積した土砂の撤去作業始まる 広島・廿日市市 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島

9/4(水) 18:15

廿日市市内の大規模な開発工事で発生した土砂が港に流れ込み堆積した問題。
新たな動きを「ツイセキ」しました。

www.youtube.com

【五十川 記者】
「係留された船が端に寄せられていまして、広いスペースには大きな台船がとまっています。油圧ショベルがのっていてかなり大がかりです」

廿日市市の中心部にほど近い船着き場。
今週から、海底の土砂をすくい取る工事が始まりました。

【五十川 記者】
「そして水の中に入っていきました。水しぶきがあがりました。今、満潮の時刻で水深は3mあるそうなんですが、深い位置まで掘っていきます。黒っぽい土が見えました。この1かきあたり、1tの土の重さがあるそうです。この黒い土がどんどん台船に運ばれていきます」

船着き場には元々、長年蓄積された土砂やヘドロが溜まっていましたが、急な変化が目立つようになったのは去年の秋ごろでした。

廿日市小型船主組合・塚本雅彦 副組合長】
「引き潮が大きくなったときには海底がすごく近くなってですね、プロペラが海底にあたるとかですね。深くなることによってそういう心配がなくなりますのでよかったですね」

一たび雨が降ると土砂混じりの茶色い水が流れ込み、干潮時に一部の船が出港できない状態に…
その要因となったのが廿日市市が企画し、去年5月から官民連携で始まった観光交流施設と産業団地の大規模開発でした。

船着き場から1キロほど離れた山間で木の伐採工事などが進んでいますが、流れ込んだ土砂が最大で20センチ程度、海底をかさ上げしたとみられています。
市も調査の結果大規模開発と土砂流入の関連を認め「海水をせき止める水門などの下水道施設の機能維持を図るため」として、元々予定していた工事の時期を早めました。

【五十川 記者】
「かき出された土砂はまた別の船のたまり場に移しかえられるんですけれども、2mくらいは積みあがっているんではないでしょうか。このすべてが大規模な開発現場から来たとは限らないんですけれども、かなりの土砂が溜まっていたことが一目瞭然です」

船着き場から土砂をすくい取る作業は今週いっぱい続く見通しで、結果的に、船が出港できなくなるなどの状況は改善される見通しです。

 

対症療法なのかな。

産業団地の工事が終わったら港湾への土砂流入は止まるのかな?

 

 

 

 

三原市産廃処分場の水質検査

基準値超の鉛検出 産業廃棄物最終処分場 県が再開認める|NHK 広島のニュース

09月04日 18時31分

三原市の産業廃棄物の最終処分場からしみ出た水から基準値を超える値の鉛が検出された問題で、県は、その後の水質検査で改善が認められたなどとして、4日付けで廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めました。

三原市本郷町の産業廃棄物の最終処分場ではことし7月、しみ出た2か所の水から基準値の1.7倍と1.8倍の鉛が検出され、県は8月7日、事業者に廃棄物の搬入と埋め立ての中止や、原因の究明を行うよう行政指導をしました。

県によりますと、事業者からはその後、鉛の検出の原因として、排水管を洗う際に使用する井戸水に含まれていた可能性が考えられ、今後は鉛を含まない川の水を使うと報告がありました。

県が敷地内で改めて水質検査を行ったところいずれも基準値を下回ったということで、県は4日付けで、事業者に対し廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めました。

一方、県は当面、水質検査の回数を増やすなどの対応を行うことにしています。

この最終処分場をめぐっては、地元の住民が、県に対し設置許可を取り消すよう求めた裁判で、1審の広島地方裁判所が県に許可の取り消しを命じ、県が控訴して、現在、広島高等裁判所で2審の裁判が行われています。

 

 

 

鉛超過の原因は洗浄に使った井戸水の可能性大 県の再検査では超過せず 本郷最終処分場で埋め立て再開を許可 住民の簡易検査では度々超過 広島 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送 (1ページ)

2024年9月4日(水) 18:30

水質汚染があったとして埋め立てが中止されていた、三原市にある産廃処分場について、県は、改善されたとして埋め立ての再開を認めました。

RCC NEWS DIG Powered by JNN - YouTube

三原市にある本郷最終処分場をめぐっては、県が、水質検査で、処分場内の2カ所の浸透水から「鉛とその化合物」が基準値を超えて検出されたとして、先月7日に勧告。事業者に対して、埋め立て中止や原因究明などを指導していました。

県によりますと、事業者から「鉛の超過の原因は、排水管の洗浄に使った井戸水に混じっていた濁り成分の可能性が高く今後は、洗浄作業に河川の水を使う」と報告があったということです。


県では、有識者の意見を踏まえて妥当性を確認し、再検査でも基準超過がなかったとして、9月4日付けで埋め立ての再開を認めました。


一方、処分場の排水が流れる水路では、周辺住民による簡易検査で環境基準値の10倍以上の鉛が度々確認されていて、近隣の町内会などからも、県に是正を求める要望書が提出されています。県は近く、住民説明会を開催するとしています。

 

 

 

本郷産廃処分場への搬入再開認める 「鉛」基準値超過で行政指導 広島県 | ニュース・報道 | HOME広島ホームテレビ

2024.09.04(水) 18:19

8月、「鉛」が基準値を超え搬入停止の行政指導を受けていた広島県三原市の本郷産廃処分場について、広島県は業者の再発防止策を認めました。

【公式】HOME広島ニュース - YouTube

業者が県に報告した改善案などによりますと、基準を超過した「鉛」が検出されたのは、これまで定期的に浸透水の配管を洗浄していた井戸水からで、配管に残っていた「鉛」が原因としています。

また井戸水ではなく河川の水を使用したところ、「鉛」は検出されなかったことから、今後の洗浄作業については河川の水を使用していくということです。

県は有識者にも意見を聞き、再検査で基準値内となったことから、4日付で搬入再開を認めたということです。

県は今後、抜き打ち検査の回数を増やすなど引き続き注視していくとしています。

 

 

三原市の産廃処分場、搬入と埋め立て再開を許可 基準超え鉛検出問題 広島県が水質適合を確認 | 中国新聞デジタル

2024/9/4(最終更新: 2024/9/4)
広島県が廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めた三原市の産業廃棄物最終処分場
 広島県三原市本郷町南方の民間の産業廃棄物最終処分場から染み出た水に法定基準値を超える鉛が含まれていた問題で、広島県は4日、事業者のJAB協同組合(東京)による廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めた。県が処分場近くで採取した水の水質が基準に適合したため。県は検査回数を増やして監視を強化する。

残り498文字(全文:643文字)
このページは会員限定コンテンツです。

三原市の産廃処分場、搬入と埋め立て再開を許可 基準超え鉛検出問題 広島県が水質適合を確認(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

9/4(水) 14:36配信

広島県が廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めた三原市の産業廃棄物最終処分場

 広島県三原市本郷町南方の民間の産業廃棄物最終処分場から染み出た水に法定基準値を超える鉛が含まれていた問題で、広島県は4日、事業者のJAB協同組合(東京)による廃棄物の搬入と埋め立ての再開を認めた。

【地図】三原市産廃処分場

 事業者の改善措置後、県が産廃場近くで採取した水の水質が基準に適合したことを確認した。県は搬入再開後も「行政検査を強化する」としている。

 県は8月14日、処分場から染み出た水から法定の水質基準の最大1・8倍の鉛を検出したと公表し、組合に搬入と埋め立てを中止するよう7日付で行政指導していた。

 

 

TSSライク!(@tss_eveningnews)さん / Twitter

広テレ!NEWS【公式】(@HTV_news4)さん / Twitter

 

裁判のこと書かないの、わざとかな?

 

出なかったのは、許認可権者である広島県が検査したからでは?

と穿ってみたり。

 

三原市 産廃処分場 - Google 検索

権利義務と関係ない第三者機関が、目隠し検査というか、どこから採取したか

分からない状態で検査して、何も出なかったら信頼がおけると思った。

 

市民と、市・県・事業者との、相互不信の状態の解消にならない気はする。