不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

広島平和公園周辺の高潮対策・護岸をかさ上げ?

 

 

平和公園の高潮対策 護岸を4.4mかさ上げへ 「景観や文化財への影響など」国の検討委員会はじまる | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島

9/24(火) 17:53

災害対策と同時に景観への配慮も必要となります。

国は原爆ドームなど平和公園周辺の高潮対策を進めるにあたり、検討委員会を立ち上げ慎重な議論をスタートしました。

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広島市内で開かれた平和公園周辺の高潮対策検討協議会の初会合には、河川や景観といった様々な分野の有識者8人が出席しました。

太田川下流デルタ地域に広がり水の都とも呼ばれる広島市は、これまで繰り返し高潮被害を受けていて国は高潮堤防の整備を進めてきました。

国は伊勢湾台風規模の台風に満潮が重なることを想定し、護岸を4・4メートルまでかさ上げすることとしていますが原爆ドームなど平和公園周辺には景観や文化財への影響など様々な視点から検討が必要となります。

初会合では原爆ドーム周辺の江戸時代からの船着き場、雁木について、「被爆遺構であると共に水の都・広島を象徴する重要なものである」として、保存を強く求める意見が出ました。

東京工業大学・中村良夫 名誉教授】

「現状を全く変えないという訳にはいかない。基本的な方向については合意されているから、私は楽観してます」

委員会は今後、市民意見を募集した上で議論を重ね、整備内容を来年度末に決定したいとしています。

他社を見ると、4.4mは最大値か。

嘘ではないが誤解を招く、三流週刊誌のような見出しの付け方なんかやめろよ。

 

 

この世界の片隅に』でも、幼少期のすずさんが、おつかいで

原爆ドームの近くの雁木から上陸する所は、見せ場のひとつ。

川の町・水の都・広島を象徴する場面。

川の町広島

広島市 水の都ひろしま推進事業|株式会社GKデザイン総研広島|GK-DSH Inc.

 

 

アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(17)風呂敷包み | マンバ通信 - マンバ細馬宏通 2017/05/12)

 

 

 

平和公園周辺の高潮対策を協議 有識者委員会はじまる|NHK 広島のニュース

09月24日 18時08分

広島市平和公園の周辺を、景観を保ちながら台風などによる高潮の被害からどのように守るのかを検討する有識者の委員会が始まりました。

 

広島市中区で開かれた委員会には、有識者8人や国の河川事務所の職員などが参加しました。

広島市は広い範囲で地盤が低く風などで高潮の被害を受けやすいことから、河川を管理する国などは堤防の整備などを続けていて、今回は2つの川に囲まれている平和公園周辺での対策について話し合いました。

このうち原爆ドームの南側では、過去の台風被害による算定から約1メートルのかさ上げが必要となる一方で、周囲にある慰霊碑や、対岸からの景観に配慮する必要があることが説明されました。

話し合いの中では▼管理者が分からなくなっている慰霊碑も多くあることから確認が必要だといった意見や▼対岸からだけでなく川からの景観も考慮するべきだといった意見が出ていました。

委員長に選出された東京工業大学の中村良夫名誉教授は、「防災を中心にしながら、景観を守ることも重要だ。議論の中で市民の方々の意見があれば前向きに受け止めて検討していきたい」と話していました。

委員会では話し合いを重ねて、来年秋ごろに整備についての提言をまとめることにしています。

 

 

 

平和公園周辺の高潮対策の初会合 景観などに配慮した計画を進める方針 広島(2024年9月24日掲載)|広テレ!NEWS NNN

2024年9月24日 18:40

平和公園周辺の台風などによる高潮対策を検討する初会合で景観に配慮した対策について話し合われました。

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広島市で開かれた会合には中国地方整備局やまちづくりの専門家が出席しました。

平和公園周辺を流れる元安川本川は護岸の高さが低く、台風などによる高潮被害が懸念されます。しかし原爆ドームや慰霊碑が点在するため専門家の意見をふまえて景観などに配慮した計画を進める方針です。きょうは、護岸を30センチから2メートル程度高くする必要があることなどが共有されました。

■検討委員会委員長 東京工業大学中村良夫 名誉教授

ランドスケープ(景観)の問題、水害をなくすという問題もある市と国が一緒にやってほしい。市民がぜひ後押ししてほしい」

第2回の会合は2025年年1月から3月ごろ開催予定で現地調査の実施も検討されます。

 

 

 

高潮の被害受けやすい広島市中心部 平和公園と原爆ドームそばの元安川・本川 高潮対策の手法を専門家が検討 初会合 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送 (1ページ)

2024年9月24日(火) 19:04

広島市平和公園原爆ドームのそばを流れる元安川本川の高潮対策の進め方を議論するため、専門家による検討委員会の初会合が開かれました。

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委員会は、中国地方整備局太田川河川事務所が、元安川本川の高潮対策を進めるにあたり、景観や観光面への影響に配慮するため、学識経験者から意見を聞こうと開いたものです。

(会議)

高潮対策を計画しているのは平和公園や、世界遺産原爆ドームがある広島市中区のエリアです。

元安川本川沿いでは、最大で2メートル程度のかさ上げが必要ということで、盛り土やコンクリートの堤防を検討することになります。

原爆ドーム周辺は観光客が多く、景観への配慮が必要となることや、▽慰霊碑や樹木が多いことなどが課題としてあげられました。

委員からは「当時の船着き場=雁木(がんぎ)を残すべき」だとか、「護岸の形態だけでなく公園全体をどう考えるかという問題で、広島市など関係者と広く協議する必要がある」といった意見が出ました。

平和公園周辺の高潮対策検討委員会(東京工業大学名誉教授)中村良夫 委員長
「今のような問題を広く全部解決しようと思ったら、広島市と手を組む以外にないと私は思います。市と国が一緒にやってほしい、市民がぜひ後押しして欲しいと思います」

委員会は、来年春までにあと2回開かれ、市民の意見を聞いたあとで、来年秋ごろに具体的な整備方法について提言をまとめるということです。

 

 

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平和公園 の検索結果 | 中国新聞デジタル

平和公園周辺の高潮対策、2025年秋にも整備案提言へ 有識者検討委が初会合 治水や景観、文化財保護の観点で | 中国新聞デジタル

2024/9/24(最終更新: 2024/9/24)

国が高潮の浸水対策工事に着手する元安川沿いの護岸

 平和記念公園広島市中区)周辺で計画されている高潮対策の工事を巡り、国土交通省は24日、有識者による検討委員会の初会合を広島市中区で開いた。公園や周辺の川沿いには世界遺産原爆ドームや多くの原爆犠牲者の慰霊碑がある。検討委は治水や景観、文化財保護の観点からの意見を集め、2025年秋をめどに整備案を国へ提言する。

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平和公園周辺の高潮対策工事 来秋に整備案提言へ 国交省有識者委が初会合 景観・文化財にも配慮 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

24年9月25日

 平和記念公園広島市中区)周辺で計画されている高潮対策の工事を巡り、国土交通省は24日、有識者による検討委員会の初会合を広島市中区で開いた。公園や周辺の川沿いには世界遺産原爆ドームや多くの原爆犠牲者の慰霊碑がある。検討委は治水や景観、文化財保護の観点からの意見を集め、2025年秋をめどに整備案を国へ提言する。(伊藤友一)

 検討委は河川工学や景観、文化財などの有識者8人で構成。来年秋までに計4回ほど会合を開き、景観や観光に配慮した高潮対策▽工事中の公園周辺の景観や利用への影響▽文化財などへの影響-などを検討する。市民からの意見も募集し、整備案を具体化する。

 初会合では、太田川河川事務所の担当者が公園そばの元安川本川の堤防の改修計画を説明。台風による高潮を防ぐためには最大2メートルのかさ上げが必要とした。一帯には慰霊碑25カ所、樹木約700本、雁木(がんぎ)35カ所などがあり、景観や文化財などに配慮した工法を課題に挙げた。

 慰霊碑の移設の必要性について、同事務所は「具体的な整備内容が決まるまでは分からない」と説明している。

 会合後、委員長に就いた東京工業大の中村良夫名誉教授(86)=景観工学・風土学=は「技術的な視点だけではなく、市民の生活が検討の根本にある。防災を中心に具体化したい」と話した。

(2024年9月25日朝刊掲載)

 

 

 

 

国土交通省 中国地方整備局

太田川流域治水協議会(違うな)

これかな。

中国地方整備局 記者発表

https://www.cgr.mlit.go.jp/mkisha/cgi-bin/kisha.exe?

文字化け。

17日    太田川河川事務所    ■    平和記念公園周辺の堤防等の高潮対策について検討委員会を立ち上げます~平和記念公園周辺高潮対策検討委員会の開催

https://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/topics/news/pdf-R6/20240917press-heiwakinenkouen_takasiotaisakukentouiinkai.pdf

会議要旨は、さすがにまだ。

 

 

 

原爆ドーム側は、壁を築くのは無いなあ。

 

浸水を覚悟の上に、現状のままとするのか

埋め込み式や跳ね上げ式の止水版をドームの周囲に敷設するとか

起伏式止水板(電動 ・手動) | 快適空間設計工房|文化シヤッター

(河川ほどの流量・水圧に耐えられるのか知らんけど)

色々と考えられるかもね。

 

跳ね上げ式なら、条例違反で居座るデモ隊を強制的に排除するために

平たく言えば川に落とすのに使えるかも。

 

 

大阪や東京の臨海部は、垂直護岸で、河川を感じられない堤防はあった。

 (見る程キレイなものでもなかった)

河川景観よりも、都市防災が優先される事情のため。

 

淀屋橋など本川旧淀川)には切り立った堤防・護岸があったと思うが

対岸の中之島公会堂の周辺は、そういう護岸は無く比較的オープンな川辺だった。

いや近年、改修したかも。

https://www.google.com/maps/

なんかえらいキレイになってる。気がする。

 

当時、南海トラフ地震で遡上した津波で、中之島・市役所は水没するので

どうするのか偉い人たちが会議をしていたと思うが、結果どうなったんだろ。

大阪市:大阪府下における南海トラフ巨大地震の被害想定の公表について (…>災害に備える>日頃からの備え)

2024年4月1日

あれ?沈まない計算になったんだ。