保守用車が動かなかったのは…「非常停止ボタンが押し下げられていた」3連休最終日の山陽新幹線運転見合わせhttps://t.co/DN5tNA7VyY
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3連休、7万人に影響が出た山陽新幹線トラブル…保守車両が動かなかったのは「非常停止ボタンが押されていた」|日テレNEWS NNN https://t.co/LMtrQ79XRe
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3連休、7万人に影響が出た山陽新幹線トラブル…保守車両が動かなかったのは「非常停止ボタンが押されていた」(2024年9月30日掲載)|KRY NEWS NNN
2024年9月30日 13:46
3連休最終日の9月23日、保守作業の遅れなどから山陽新幹線が運転を見合わせ、およそ7万人に影響が出たトラブル。このうち保守車両が動かなかったことについてJR西日本は30日、車両の「非常停止ボタン」が押されていたことが原因と発表しました。
このトラブルは9月23日山陽新幹線の厚狭~新下関駅間で架線の張替作業や、その後、保守車両が動かなくなったことにより山陽新幹線の広島小倉間が始発から運転を見合わせたものです。
75本が運休し、121本が最大で225分遅れ、3連休の最終日ということもあり、およそ7万1800人に影響が出ました。
JR西日本は30日、その原因を発表し、架線の張替作業のトラブルは、金具の取り付け手順を誤ったまま作業を進めたことが原因だったと発表しました。
また保守用車が動かなかったことについては「非常停止ボタン」が誤って押されていて、ブレーキが緩まなかったことが原因としています。
ブレーキ付近の調査に集中し、作業台の上にあった非常停止ボタンの状態を確認ができていなかったとしています。
JRでは、非常停止ボタンを押し下げたことをわかりやすく確認できる構造を検討していくとしています。
このトラブルでは架線の張替作業は午前6時20分に終了しましたが、保守用車のブレーキが緩まないことがわかり、新山口保守基地から救援車両を手配、午前11時32分に保守用車を新下関駅に収容、午前11時36分に運転を再開しました。
3連休山陽新幹線運休は人為的ミスの積み重ね 手順間違い→部品手配に時間、非常停止ボタンを誤って押す JR西日本https://t.co/oNVwzqbdNE#tys #テレビ山口 #NEWSDIG
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【09/30 14:49:00 投稿】
3連休山陽新幹線運休は人為的ミスの積み重ね 手順間違い→部品手配に時間、非常停止ボタンを誤って押す JR西日本 | 山口のニュース・天気・防災|tys NEWS|tysテレビ山口 (1ページ)
2024年9月30日(月) 14:49
9月23日、3連休最終日に保守工事のトラブルで、JR山陽新幹線 広島ー小倉駅間などの区間で運転見合わせが続いたことについて、JR西日本は30日、人的ミスが重なったことが原因であると公表しました。
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トラブルは、9月23日の3連休最終日に起きました。山口県山陽小野田市の山陽新幹線埴生トンネルで行われた保守作業が長引いたうえ、作業にあたった車両のブレーキが解除できなくなるトラブルも重なりました。
このため、始発から広島・小倉駅間などの区間で運転見合わせとなり、7万1800人の脚に影響が出ました。JR西日本はきょう、トラブルの原因を公表しました。
保守作業が長引いたのは、架線を接続するための金具を手順を間違ったまま取り付け作業を進めたためやり直し用の部品の手配などに時間がかかったためとしました。また、車両のブレーキが解除されなかったのは非常停止ボタンを誤って押し、それに気付かなかったためとしました。いずれのトラブルも人的ミスでひきおこされたものと結論づけました。
JR西日本では対策として、作業手順を複数人で確認することや、非常停止ボタンを押していることが分かりやすく確認できるよう車両の改修を検討するなどとしています。
9月23日、山口県内で作業用の車両の
— NHK山口放送局 (@nhk_Yamaguchi) 2024年9月30日
ブレーキが緩まず動かせなくなり
山陽新幹線が5時間半にわたって
運転を見合わせました。
これについてJR西日本は
ブレーキが緩まなかった原因は車両の
非常停止ボタンを誤って押し下げて
いたためだと発表しました。https://t.co/Atiod5EDJG#NHK山口
山陽新幹線運転見合わせ 車両非常停止ボタン誤って押し下げ|NHK 山口県のニュース
09月30日 16時53分
今月(9月)23日、山口県内のトンネルで、作業用の車両のブレーキが緩まず動かせなくなり、山陽新幹線が広島駅と小倉駅の間の上下線で5時間半にわたって運転を見合わせました。
これについて、JR西日本は、ブレーキが緩まなかった原因は、車両の非常停止ボタンを誤って押し下げていたためだと発表しました。
山陽新幹線は、今月23日、山口県内での架線の張り替え作業が遅れたうえ、作業を終えた車両が「埴生トンネル」内で動かなくなり、広島駅と小倉駅の間の上下線で、始発から午前11時半すぎまでのおよそ5時間半にわたって運転を見合わせました。
JR西日本によりますと、新幹線75本が運休し、遅延も含めて7万人余りに影響が出ました。
JR西日本は、30日、これについて、架線に通す金具の取り付け手順を誤ったことや、作業を終えた車両のブレーキが緩まず動かせなくなったのは、車両の非常停止ボタンを誤って押し下げていたことが原因だったと発表しました。
JR西日本は、再発防止策として、複数人による作業手順の確認や、ブレーキが緩まない場合の非常停止ボタンの確認を徹底すること、それに、非常停止ボタンの状態をわかりやすく確認できる仕組みづくりを検討するとしています。
【山口】2つの単純なミスが重なる 9月23日の山陽新幹線運休の原因が判明|山口朝日放送
2024-09-30
9月23日に山陽新幹線が保守作業の遅れで運休したトラブルは、2つの単純ミスが原因でした。保守用車両のブレーキが緩まず移動できなかったのは、誤って非常停止ボタンが押されていたためでした。
9月23日、3連休の最終日に発生した山陽新幹線のトラブルは、約7万2000人の予定を狂わせました。JRによりますと、厚狭駅と新下関駅の間にある埴生トンネル内で深夜から行われていた保守作業で、単純なミスが相次いでいました。
まず、新幹線に電気を供給する架線の張替え工事で、金具の取り付け手順を間違え、1時間半以上、作業の終了が遅くなりました。
またこのあと、保守用車両のブレーキが緩まず、移動できなかったことも運行に影響しましたが、これは「非常停止ボタン」が誤って押されていたためでした。作業員は、ブレーキ付近の調査に集中し「非常停止ボタン」が押されていることに誰も気が付かなかったということです。
今回のトラブルで、山陽新幹線は23日の始発から午前中にかけて75本が運休し、121本に遅れが出ました。JRは「お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに、再発防止に努める」としています。
UPDATE:2024-09-30
メカニカルトラブルではなく、ヒューマンエラーだったのね。
作業技術者の中には、何十年のベテランから、昨日入社の新人まで多彩なのだろうが
(毎週のように保守会社からの求人が来る。待遇はまちまち)
全員が作業するのではなく、手順を指示・確認する人が必要なのかな。
いや、今もそういう監督役の人はいると思うが
(渋谷駅の工事などでも指揮監督する人がよく映っていた)
結局は、現場の一員なので、作業に関与しない管理者が必要なのかなと思った。
安全第一。
危ないと思ったら止める・止まるのは正解。
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