不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

高校サッカー選手権決勝、富山第一高(富山) 3-2 星稜高校(石川)。

SAYONARA国立競技場プロジェクト。


https://www.jfa.or.jp/match/matches/2014/0113koukou_soccer/match_page/m47.html
https://www.jfa.or.jp/match/matches/2014/0113koukou_soccer/match_report/m47.pdf
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/soccer_hsyouth/1987


ながらテレビ観戦。
昼は某絶叫放送、夜はテレ玉

富山第一おめでとう。
星稜惜しかったね。


持ち帰った仕事(作業)をこなしながら見た。
平日の残業代無支給は当然として
休日出勤すると最低賃金未満(時給換算ね)の手当は出るが
嫌味も言われるので
今年から自宅でのんびりやることにした。


観客数は48,295人。
北陸という東京から離れた地方チームどうしの対戦なのに
地元どうしだった昨日のラグビー大学選手権よりも2万人も多い。
(ってか昨日も満員に見えたし集計、間違ってね?)


星稜が有名なのでそう聞こえたのかもしれないが
実況解説が星稜贔屓だったような印象。

箱根駅伝もそうだが気が付けば
余りにテレビ的なエンターテインメントにシフトしているので
原稿棒読み&感動押し売りで、辟易。
(聞ける内容もあったが)



星稜が2-0でリードして後半40分を迎えた時は
勝負あったと思ったが
87分(後半42分)の高浪奨君、アディショナルタイムの大塚翔君と立て続けに得点し
まさかの延長戦。

前半・後半とも、高校生らしく頻繁にコロコロしなかったと思ったが
アディショナルタイム3分は、短いようで長かった。

最後は109分(延長後半9分)村井和樹君の左足スーパーボレー。
スローインから変なバウンドを、よく合わせたね。


公式記録を確認しても
星稜がイエローカード富山第一が得点、という感じ。
そんなにラフプレーには見えなかったが
判断が遅れた接触プレーのような感じには見えた。

幾つかブログ等を拝読したが
両方ともキャプテンが交代したのにこの結果、やはり采配の差なのかな。
甲子園のような思い出作りの交代ではないようだが

中1日という厳しい日程も影響したのかな。


しっかし大塚君、あのPK、よく決めたね。
事実は小説よりもナントカと言われるが
実父・大塚一朗監督に捧げる同点弾。
膝をついて祈りを捧げる父ちゃんの背中がカッコ良かった。


結果的に同点PKを与えた子は
悔やまれるプレーだったろうが
人生この先、幾らでも悔やむ機会に出くわすので
全力でプレー(仕事)しての結果なら、胸を張っていいと思う。

こと試合でいえば、そこにボールを回させたチーム全体の責任。
それがチームスポーツの醍醐味。

(と、分かったようなことを)



今後の高校選手権は
聖地・国立競技場を離れ、僻地・埼玉スタジアムに移る。
交通の便は悪くなるが、今日のように満員の観衆の中でプレーできるといいな。