不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

帰郷。

クイック・ジャパン119号side-A


昨年の今頃は毎週、実家に帰っていて身も心も疲れ果てていたが
今年は宴席の影響で若干の寝不足程度。


今年の保安検査場は昨年よりもかなり混んでいた。
景気が上向いてきたのかな?
まさかな。

「8時55分までに出発の人はコッチ来い」という放送があり
申告の上、優先して検査してもらった。

という状況なのに、展望デッキまで上がったり(笑)


昨年10回ほどのフライトの半分は、沖止め・バス移動だったはずで
搭乗橋から乗れる喜びというか優越感というか。


機材は、B737(73P)だったと記憶していたが
先日アシアナが落っことしたのと同型機
エアバスA320(通称・ボロい方)

いつも左舷席を取るのに、いつの間にか右舷席になっていた。
機種変更の通知、来ていたかな?


確か、出発・プッシュバックは客待ちと管制指示で5分ぐらい遅れたはず。
更に順番待ち(長距離便、大型機が優先)もあったはず。
D滑走路から旅立ち。


いつもは海側だが、今回は陸側ということもあり
改めて、この国は陸上競技場と野球場が多いな、と再確認できた。
野球は極一部なので別として
陸上は世界中で行われていることを考えても
施設は充実しているのに世界上位に入れない(費用対効果が悪い)んだよね。


配給。


しばし仮眠。


いつの間にか、岩国空港沖合。10時過ぎぐらい。



確か、操縦室からの放送で
ブルーインパルスが練習中なので待たされているとあったはず。
周防大島(屋代島)の上空当たりを、右往左往しながら
概ね10分ぐらい、ちょっとした遊覧飛行をして時間を稼いだ。

周防大島を南下
左・・・サザンセトとうわ、右・・・我島(と思う)

左旋回してUターンして平群島上空を北上(たぶん)

再び周防大島を南下(恐らく)
手前・・・秋郵便局、奥・・・大島看護専門学校のある地区

右旋回、周防大島を北上
椋野簡易郵便局のある地区(のはず)




着陸・到着は5分巻いて、10時25分ごろ。
ということは、本気出せば時刻表の15分ぐらい早く到着できるようで
(冬季の偏西風や、地家主の海兵隊の訓練など不確定要素はあるだろうが)
広島・東京間で新幹線と十分に対抗できると思った。




そうそう
CAさんがタクシング中に話す謎ポエムタイムで
五月晴れを「ごかつばれ」と読んで
「さつきじゃね?」という小声がチラホラ聞こえたが
ググると、新暦の5月の晴れという意味では正しいらしく
引っ掛け問題のようなポエムだった。