不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(15)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

調子良くないから土曜日にまとめて拝見。

思い出の品を売る決意。


ゆり姉さん闇市で目立つ美貌。
潔くん有名らしい。メンチ合戦にも負けない逞しい。

ゆりを怪しく尾行してたのは、潔くんの戦友・岩佐。
一家全滅。珍しくないのだろうが可哀想だよねやっぱり。
すみれに一目惚れらしい。残念!

悦子さまとキャバレーって結びつかない。
家族も夫も戦死して娘のために女で勝負してるのか。
「ここに来るのは最後の最後やで!」と学友として忠告。

確か、あの大規模セットは梅田の闇市だったはず。
悦子さまの歓楽街は、今の北新地界隈かな?
「OSAKA STATION」「MIDOSUJI」のサインあったし。

改めて野上家に、衣類を売る相談するすみれ。
潔くんがすみれに「しまいには丸裸や」「働くしかない」と忠告。
着る物を一枚一枚売っていくやり方を「タケノコ」と表現したのね。
戸惑いの表情を隠せないゆり姉ちゃん可愛い♪

回想シーンに入る直前の、すみれのヤツれ具合がイイ感じ。
あの子役陣が早くも懐かしい。

麻田さん界隈は焼け残ったのか。山手地区なのね。
皮が入手できないから「ゲタ」を作るって魔法使いだな。
ミシンも動いてない。

焼け残った結婚の靴を売ってくれと懇願
 ↓
堪忍して下さいと丁重にお断り
 ↓
さくらのためにお金が必要なんです!
 ↓
さくら(って誰や)?
 ↓
写真を見せる。既にエスパーくんも懐かしい。
 ↓
この写真入れ、よろしいな!
作ったらどないですやろ?
 ↓
え?
 ↓
作って売れ。場所はワシ所でええで。
 ↓
売る?

なんという展開。
考え込むすみれの表情がまた秀逸。