不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

NHK クローズアップ現代+ 「50代でも遅くない!中年転職 最前線」・・・乾いた笑い。

fuwakudejokyo2017-09-19


遠征して面接。
転職エージェントから最大1時間半ぐらいは見ろって言われたが
長い通勤時間って、やっぱり人生の無駄遣いと思う。

歩いて5分の職場はさすがに・・・だけど。
(単なるワガママ)
(自業自得)
(自己責任)


NHK クローズアップ現代+ 「50代でも遅くない!中年転職 最前線」
 http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4034/index.html?1505481186

かつて転職市場でささやかれた「35歳の壁」。しかし今、40代50代の転職市場に異変が起きている。ある人材会社の調査によると、41歳以上の転職者は5年で2倍近くに急増。 医薬品メーカーでは、この春初めて「年齢不問」の採用に踏み切った。「転職して給料はどうなるの?」「採用面接では何を評価しているの?」など、リアルな疑問にも答えながら、様変わりする“おじさん転職”の最前線に迫る。

出演者
黒田真行さん (ミドル専門転職コンサルタント
武田真一鎌倉千秋 (キャスター)


再就職できてよかったですね。


中年の転職者の増加は
ブームというよりも
日本の人口構造の最後のボリュームゾーンだから、でしょ?

統計局ホームページ/日本の統計−4 我が国の人口ピラミッド
http://www.stat.go.jp/data/nihon/g0402.htm

(頂点は主に40代)


上の世代(50代・バブル世代かな)は
リストラと言う名の「人減らし」「首切り」ブームと時期が合致した。

中高年サラリーマン要注意 有効求人倍率1.52倍の落とし穴
2017年9月10日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/213270/2

(ゲンダイだけど。他にもあったと思う)


我々「最初の」就職氷河期世代(失われた10年の世代)は
仕方なく入った職場から、よりよい職場へと移動するのは
20年を経過して、もう終わったかな。
(私は1社目は結果的には運が良かった)


我々の頃と比べ、人口が半分しかいない若者だけでは
企業は就業者を賄えものの
「仕方なく」「採ってやった」の待遇で雇うから
すぐ辞めちゃうのは、前職で経験済み。
とはいえ
中年以上を採らないのは
有史以来の日本の伝統芸能と何処かで読んだ。


私は、要するに能無しなので
エージェントからも紹介できる案件ねぇよって言われたし。


自己研鑽は大事だよ。
私はもう遅いけど。
若者はじゃんじゃん資格を取ってガツガツ仕事してね。



久しぶりに美しい鎌倉千秋キャスターを見られてよかった。