就職氷河期世代に支援を 行政や経済団体などが会議 広島(RCC中国放送) - Yahoo!ニュース
27日、いわゆる「就職氷河期世代」の活躍を促進するための会議が開かれ、今年度、就労体験などの支援を通して正規雇用を増やしていくことを決めました。
「就職にあたる時期がたまたまバブル崩壊後の雇用情勢が非常に厳しい時代にあった。1人ひとりのニーズを受け止めた支援が必要。」(広島労働局 阿部充局長)
会議には、行政や経済団体、労働団体などが出席しました。就職氷河期世代への支援事業は、おととし、国が音頭をとる形で全国の都道府県でスタートしました。
就職氷河期世代とは、バブル崩壊などの影響を受けて、1990年代前半からおよそ10年以上にわたり、厳しい就職活動を行った世代で、非正規など不安定な就労状態にある人は県内でおよそ8400人いると推定されています。
官民あげたこの取り組みで、3年間で4800人の正規雇用を目指していて、今年度は就労体験の実施や紙屋町シャレオに相談窓口を設置してマッチングを図るなど、新たな支援を展開していくことを決めました。
RCC BROADCASTING CO.,LTD. 最終更新:4/27(火) 19:15 RCC中国放送
就職氷河期世代に支援を 行政や経済団体などが会議 広島 | RCC NEWS | 広島ニュース | RCC中国放送
2021.4.27 18:36
残り3600人は居なかった・見なかったことにする。
「正社員だと責任や拘束が厳しいので非正規のがよい」と
東京の同僚(パートさん待遇)が言ってたように
(それでも責任ある仕事してくれていたよ)
全員が全員、非正規から正規への転換を願っている訳ではないだろうが。
RCCが取材の当番だったのかな。
【就職氷河期世代とは・・・】
雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った、概ね1993(平成5)年から2004(平成16)年に学校卒業期を迎えた世代を言います。
就職氷河期世代窓口
オレはコレだな。
長期に仕事に就いていない方・一歩が踏み出せない方へ|広島労働局
地域若者サポートステーションのご案内
長期にわたり無業の状態にある方への支援一覧
踏み出してるわ。踏み外しているだけ。
幸か不幸か、新卒から正社員待遇で地獄の苦しみを味わって来た。
オール非正規で私よりも過酷に生きて来た人と比べると
多少はマシなんだろうけど
やりたい仕事の無い所に住まわされたことで、人生が狂っちゃたっ自己責任た。
せっかく採用通知を受けた会社をゴメンナサイするなよって話。
「1990年代前半」を大雑把に「1994年」として、22歳となるのは1972年生まれ。
令和3年(2021年)3月1日=2020年度で48歳。
第5表 年齢(5歳階級)別,男女別推計人口(総数,日本人,外国人) (Excelファイル)(181KB)
令和3年3月1日現在推計人口
「40~44歳」180,183人+「45~49歳」218,365人=398,548人(1980年~1971年生)
このうち「8400人」が不安定らいし。
ざっくり10年間の世代の「2.11%」。へぇー!皆さん優秀だ!
適当だけど、1割とか3割とか居ると思ってた。
そりゃ行政も力を入れないよな。
国家としては特に、「世代のn割を正社員とする」などの数値目標も無いし
場当たり的な政策で「やってます感」さえ出せば日々は過ごせるし
別に増えなくても、役人も議員も、給料・賞与は税金で保障されているし
民間も含め、厳しい選抜を突破できる有能な人は、よりよい暮らしを得られる。
極めて真っ当で素晴らしい、美しい国。
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