不惑で上京

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リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

旧日本銀行広島支店の復元工事は5度目の正直で清水建設が落札。

 

旧日銀広島支店の復元工事、5度目入札で業者決定 広島市 | 中国新聞デジタル

2022/3/1 22:45

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5度目の入札で復元工事の施工業者が決まった旧日本銀行広島支店

 被爆建物の旧日本銀行広島支店(広島市中区)の復元工事で入札不調が続いていた問題で、市による5度目の入札で大手ゼネコンの清水建設(東京)が施工業者に決まったことが1日、分かった。被爆からの復旧工事後の1950年代の姿に復元する事業で、当初は2017年度の着工を予定していたが、約5年遅れの業者決定となった。

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市民局 文化スポーツ部 文化振興課 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市

旧日本銀行広島支店復原改修工事に伴う休館について - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市

更新日:2022年3月7日更新

 「広島市指定重要有形文化財日本銀行広島支店復原改修工事」の実施に伴い、令和4年4月1日から令和5年3月31日まで、旧日本銀行広島支店を休館します。なお、休館期間については、工事の実施状況により変更となる可能性があります。御理解・御協力のほどよろしくお願いします。

 

広島市指定重要有形文化財旧日本銀行広島支店復原改修工事 - Google 検索

(これ自体は資料が消えたのかな)

 

日本銀行 広島支店

(所有者のリリースは特に無し)

 

 

半月待ったが、こちらで取り上げなくなった。

2022 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

 

旧日銀広島支店復元 4度目も入札不調 広島市 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

19年12月18日

 広島市被爆建物の旧日本銀行広島支店(中区)を1950年代の復旧後の姿に復元する事業で、16、17の両日に実施した入札が不調に終わった。入札不調は昨年9月に続き4度目。建設業界の人手不足などが影響したとみられ、市は原因を分析し、工事や入札の内容の見直しを検討する。

 旧日銀広島支店は市重要文化財(重文)。復元工事で文化的な価値を高め、国重文への登録を目指す。被爆時にガラスが刺さった跡が残る壁などを保存するほか、床材の張り替えや壁の塗り直しなどを予定する。

 市は16日、文化財補修の実績がある大手ゼネコンなど16社を対象に、指名競争入札を実施した。このうち清水建設1社だけが応札したが、予定価格を超過。17日に再入札をしたが、同社は辞退した。復元工事の入札不調は2017年10月、18年3月、同9月に続き、4度目となった。

 同支店は1936年建設で、鉄筋3階地下1階延べ3214平方メートル。爆心地の南東約380メートルにある。現在は日銀から無償貸与を受けており、市民による文化芸術活動の発信拠点として利用している。

 市文化振興課は「国重文を目指す動きは遅れるが、当面の利用に影響はない。不調の原因を分析する」と話す。(明知隼二)

人手不足深刻 対応に苦慮

 4度目の不調となった旧日本銀行広島支店の復元工事。2020年東京五輪パラリンピックの関連工事による建設業界の人手不足が影響しているとみられ、市側が抜本的な対応策を見いだしにくい状況となっている。

 市は相次ぐ入札不調を受け、完成予定を当初の19年度内から21年度内に延長。今回の入札は、業者がコストを抑えやすくするため、工事を年度ごとに分けずに一括発注とするなど内容を見直して臨んだ。

 業者側は、旧日銀広島支店を建設した清水組が前身の清水建設1社が応札した。前回18年9月の入札ではリニア中央新幹線に関わる談合事件で市から指名停止を受け、参加していなかった。しかし、予定価格との開きが大きく、落札に至らなかった。市文化振興課は「発注方法などで工夫をしたつもりだったが、結果の分析はこれから。次の入札の見通しは立っていない」と言葉少なだ。

 文化財の建造物保存の設計、指導を手掛ける文化財建造物保存技術協会(東京)は「文化財補修の入札不調は広島以外でも発生している」と指摘。東京五輪パラリンピックの影響で職人が不足し、人件費も高くなっているという。「公共工事の場合は無理に引き上げて対応することは難しい。五輪が終われば状況も変わるのではないか」とみている。(明知隼二)

(2019年12月18日朝刊掲載)

旧日銀広島支店の復元工事 3度目も入札不調 建設業の人手不足響く | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

18年9月10日

 広島市被爆建物の旧日本銀行広島支店(中区)を、1950年代の復旧工事後の姿に復元して博物館にする事業で、4日に実施した入札が不調だったことが分かった。入札不調は3度目で、建設業に広がる人手不足の影響を受けた。予定していた2019年度の完成は困難な見通しで、市は事業内容やスケジュールの再検討を迫られている。

 旧日銀広島支店は市重要文化財。復元工事では文化的価値を高めるため、被爆時にガラスが刺さった跡が残る壁などを保存し、後で取り付けた天井板や床材を撤去したり、壁を塗り直したりする。市は4日、文化財補修の実績がある大手ゼネコンなど11社を対象に指名競争入札をしたが、応札がなかった。

 17年10月の最初の入札では1社が応札したが、再入札を含めて予定価格を上回った。18年3月は応札がなかった。市などによると、20年東京五輪の関連工事による人手不足に加え、リニア中央新幹線に関わる談合事件などで大手ゼネコンの指名停止が相次ぎ、入札への参加業者が減ったことも影響したとみられる。

 工期は当初、17~19年度の3カ年だったが、18~19年度の2カ年に変更していた。今回の不調で、さらなる見直しは必至となった。市文化スポーツ部は「すぐに入札をやり直しても状況は変わりそうにない。時間をかけ、工事内容や事業の進め方などを再検討したい」としている。

 旧日銀広島支店は1936年建設で、鉄筋3階地下1階延べ3214平方メートル。爆心地の南東約380メートルにある。改修後は2、3階部分に海外移民の歴史などを紹介する博物館を設けるほか、国重要文化財への指定を目指す。(明知隼二)

(2018年9月8日朝刊掲載)

全部東京五輪のせいだとは言わないけど。

 

 

Google マップ

前は通ったことある(徒歩、車)。

貸し出し施設に転用されているのは知ってはいたが、中に入ったことがない。

というか、市が国から借り受けているのね(記事によると無償貸与)。

てっきり国の直営と思ってた。

旧日本銀行広島支店での催し等の紹介 - 広島市公式ホームページ|国際平和文化都市

更新日:2022年3月1日更新

 

 

 

コロナ禍+高齢者と同居で、街なかに行けないのが残念。

旧日本銀行広島支店 | 歴史・文化 | 観光 | 広島の観光スポット | 広島の観光情報ならひろたび

旧日本銀行広島支店|観光スポット|広島県公式観光サイト ひろしま観光ナビ

爆心地からわずか380mという近距離で被爆

 

 

実績のある21社に声をかけた指名競争入札で、3社が応札って、少ない気がするが

過去に4回も不調となった(流れた)ほど、難しい(儲からない)工事なんだろうね。

3度目?の正直で清水建設が落札したのは

記事にもあるように、当時施工した社としての意地だろうなと思った。

旧日本銀行広島支店 - Wikipedia

施工=清水組、現在の清水建設株式会社

清水建設といえば「パパの歌」昼間のパパは男だぜ・・・夜は...?

 

 

ちなみに「地図に残る仕事」は大成建設