もくじ
交通整理の行われていない交差点での優先関係
夜の停電だと街頭も消え、真っ暗になることも。
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2023年8月15日
【「信号機が消えてる」「警察官の手信号もナシ」の交差点で事故 どう扱われる? 実は存在する“優先”の原則】https://t.co/d8k1vSWxcp
「信号機が消えてる」「警察官の手信号もナシ」の交差点で事故 どう扱われる? 実は存在する“優先”の原則 | 乗りものニュース
2023.08.15 乗りものニュース編集部
災害などで停電すると、交差点の信号機が消灯することがあります。警察官の手信号がない場合はどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
右から来るのと左から来るの、どっちが優先?
台風による停電で街中の信号機が消灯している――このようなとき、交差点ではどのように進んだら良いのでしょうか。
落雷や台風、地震などの災害で停電したり、信号機が故障したりすると、その灯火が消えることがあります。信号機は交差点や横断歩道のある場所に設置されていますが、そこを通る際は、歩行者やほかの車両の動きに特に注意を払わなければなりません。
交通事故を専門に扱う弁護士によると、信号機の灯火が消えていても警察官が手信号で交通整理している場合は、それに従い進みます。警察官の手信号が行われていない場合は速度を落とし、一時停止を徹底して、譲り合って進む必要があるといいます。
しかしそれでも、信号機の灯火が消えている交差点で交通事故が発生してしまった場合はどうなるのでしょうか。
雨の中の信号機(画像:写真AC)。
前出の弁護士によると、その場合は「信号機により交通整理の行われていない交差点」として、過失割合が検討されるといいます。たとえば、交差する道路の双方が同じくらいの道幅で、速度も同じくらいであった場合、「左方車」「右方車」で優先関係が異なってきます。
「左方車」は自分の左側から来る車両、「右方車」は自分の右側から来る車両を指します。信号機のない(交通整理が行われていない)交差点で、双方の道路が優先関係のつかない同じ条件の場合は、原則として左方車が優先されます。このことは道路交通法36条1項に明記されています。
過失割合の算定も、この「左方優先」がベースになりますが、事故現場の状況や、時間帯、交差点進入時に減速したかなどで、過失が修正されることもあるということです。
停電などで信号機の灯火が消えているときは、先を急がずに譲り合って進むことが大切といえそうです。
【了】
幸い、信号機が停電した状態での走行は無いが、今後も車社会で生きるなら
いつか落雷で、町中が停電する場面に遭遇することもあるだろう。
東日本大震災での計画停電で、真っ暗となった中での事故死があったと思う。
(要出典)
1 交差道路の道幅が広い場合
自分が通行している道路の道幅よりも交差する道路の道幅が広い場合は、交差点の手前で徐行するとともに、必要により一時停止をするなどして、交差する道路を通行する車両の進行を妨げないようにしてください。(道路交通法第36条第2項、第3項)
2 道幅が同じような道路の場合
自分が通行している道路の道幅と、交差する道路の道幅が同じような場合は、左から来る車両の進行を妨げないようにしてください。(道路交通法第36条第1項)
優先道路を見分ける3つのポイント! | 自動車保険のイーデザイン損保
道幅が明らかに違う場合は「広いほうが優先」
一時停止標識がない道路が優先
道路幅での優先関係判断が難しく、標識等がない場合は「左方優先」
「40:60」
同幅員の交差点での事故|交通事故の過失割合|自動車保険はソニー損保
「40:60」
同幅員の交差点における右折車が左方車である場合の事故 | 自動車保険の三井ダイレクト損保
「40:60」
【交通事故の過失割合】車同士の事故の場合をパターンごとに解説|三井住友海上
「40:60」
優先道路とは?見分けるための5つのポイントについて|教えて!おとなの自動車保険
「40:60」
ググると、各社で「40:60」が一定の基準としてあるようだが
優先いうても「40」も悪いのか。
最後は、保険会社の担当者や弁護士の喧嘩・殴り合いの強弱で決まるのは分かった。
いずれも優先道路ではない場合
左方から進行してくる車両の進行妨害をしてはならない。また、交差道路の路面電車の進行妨害をしてはならない。(同法第36条第1項)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105
道路交通法 | e-Gov法令検索
(交差点における他の車両等との関係等)
第三十六条 車両等は、交通整理の行なわれていない交差点においては、次項の規定が適用される場合を除き、次の各号に掲げる区分に従い、当該各号に掲げる車両等の進行妨害をしてはならない。一 車両である場合 その通行している道路と交差する道路(以下「交差道路」という。)を左方から進行してくる車両及び交差道路を通行する路面電車
左方優先の、原則は原則。
道路幅員の「広い・狭い」は、その現場に行かないと分からないので
「俺が優先だな」と思うと、思わぬ事故を誘発することもあると思う。
法令ではこちらが優先なのに、向こうが横着に交差点に侵入し
結果的に勝ち負けで「負けた」となっても、事故らない方がいいに決まっている。
最後は、保険会社の担当者の口喧嘩の強弱で過失割合が決まるとはいえ
事故らないに越したことはない。
事故は誰も幸せにならない。
保険会社はお金が動くのでウハウハかも。
さすがに国道クラスの道路で信号機の無い交差点は無いと思うが
「はつかいち大橋西詰」のひとつ西側の交差点は、信号機が無いので
車道の幅はこっちが優先とはいえ、橋を降りた勢いで突っ込むのは、かなり怖い。
交差方向から出て来る車は、概ね大型車両なので、ぶつかるとこっちが死ぬ。
生活道路でも都心部の街路でも、同じぐらいの幅の道路で、信号機の無い交差点は
山のようにあるので慎重に進んでいる。
宝町のフジグラン広島の周囲など、一方通行に「止まれ」があっても
他の市街地でも、中央線(優先)があっても平気で突っ込んで来るし
(車、バイク、自転車・・・
見通しが悪いので「止まれ」なのに、それを守らないのは勘弁して欲しい。
私は、一時停止の標識や路面標示が無くても、ゴチャっとしている道路では
かなり徐行(すぐに停車できる速度)している。
子供とか轢いたら、車と道路が汚れる。殺人犯になるのも嫌だもの。
ブレーキランプを断続的に光らせて、追突されないようにするしかない。
高速道路で合流する際の注意点
高速道路での本線車道へ合流する際の注意点とは❓
— JAF (@jaf_jp) 2023年8月16日
加速車線から本線へと合流するときは
加速車線を最大限に利用して素早く加速することが大切👍
ぶつかりそうで怖いという気持ちがあると
かえって危険になることも😱💥🚗
上手な合流方法はこちら👇https://t.co/I70Tn9BZjL
ジャンクションから本線合流時の注意点 | JAF クルマ何でも質問箱
[Q]ジャンクションから本線合流時の注意点
[A]加速車線から高速道路本線へと合流するときは、加速車線を最大限に利用して素早く加速することが大切です。
・加速車線を最大限に利用して素早く、しっかりと加速して本線に合流。
・目標とするクルマを決めて、目視でミラーの死角の安全確認を行う。
・合流車が見えたらタイミングが被らないように自車の速度を調整する。本線車道へ合流する際の注意点
上手な合流方法とは?
合流してくるクルマがいる場合の対処方法とは?
リプライにもあるように
自称運転が上手な人は「合流車・加速車線で加速しない奴が悪い」とするが
こっちからすると「本線を追いかけて来る車の車間距離が近すぎて」怖い。
最近は、加速車線をフルに使って、半ば強引に本線に入るけどね。
西広島バイパスの下り・五日市(オン)ランプは、左カーブで見通しが若干悪く
上り坂なので前走車との距離感もフワフワで(トラックとか意外とスローリー)
苦手としている入口のひとつ。
本線側からは、左前に合流車がよく見えるが、追越車線に回避するためには
同様に見えにくい右後ろを確認するので、私は減速して対処することが多い。
稀に、確実に安全と確認している時は、追い越し車線に逃げて
合流車に気持ちよく合流してもらう。
(その後、私は走行車線に戻り、追い抜かれる)
本線側で入れようとしない車は、あおり運転を楽しんでいる節がある。
もちのろんで、加速車線で並走するような場面では、本線側を先に行かせる。
その後、その車の背後に付けるように合流して、徐々に離れる。
「負け」ても、慎重・自重に運転する方が、事故を減らせると思う。
★