不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

水曜どうでしょう2013inアフリカ。私は面白かったよ。

番組ロゴ。


しかし最近おもろくない。
国家試験の勉強を再開したが
馬鹿の再確認をする作業なので滅入る。

降雪の名残での凍結した路面で転倒はしなかったが
私の人生は悪い方向へと転がってるな。


水曜どうでしょう2013年最新作』は、全部で13週あったのかな。
http://www.htb.co.jp/suidou/shinsaku/
TOKYO MX で昨年11月から見始めたが
TVKがいつの間にか追い抜いてて
テレ玉が今晩、最終話だった。

勉強を終えてググる
「面白くない」という掲示板の声が幾つかヒットした。
どんだけ笑いに飢えてんだ?

逆に羨ましくなった。

今回は誰も視聴者が期待したような過酷な目に遭っていないが
4人のうち3人が五十歳前後なので許せる。
嬉野D:54歳、鈴井さん:51歳、藤村D:48歳、大泉さん:40歳)
今は屯田兵なみの開拓者状態のミスタさんはともかく
売れっ子俳優の大泉さんに(当時は映画公開前)無茶はさせられない。

『野生の王国』(←古いな)のように動植物を在りのままに映しながら
ハイビジョン画質の美しいアフリカの風景に
さほどやる気の無い言動の天パと、無駄に元気なだみ声のヒゲ。
これだけでもいいんじゃないの?

大泉さんのエッセイ本や、番組グッズ類の販促は
無駄に畳み掛けるのが好きな藤村Dの心意気。


喜び勇んで持ち込んだ嬉野Dの小型カメラよりも
鈴井さん自前の双眼鏡カメラの方がズームの性能は良かったり。

ムゼーほか日本人スタッフや現地ガイドたちの過剰な親切心や
大泉さんの恒例のモノマネや、どうでもいいやり取りなども含め
大笑いできなくても、クスクスと笑えた。


昔は動物が苦手だったと思う(記憶違い?)鈴井さんが
カメレオンをペットにしたり、キリンにエサをあげたりしたのが
時の流れを感じた。


今年は札幌また行きたいな。
東京からだと、大阪から行くよりも、半分とまで行かないが割安だもの。
しかしLCCピーチではないので、それなりの高額支出だが。

お金持ちになりたいから勉強がんばろ。
(↑そんな気もないくせに(笑))
(↑その返しもまずい)



祇園暴走事故の賠償命令判決。

これも関西ネタ。

京都新聞はあっさりと記事を閉鎖していた。
何か圧力でも掛かったのかな?
祇園暴走5200万円賠償命令 京都地裁判決 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140204000059
http://www.kyoto-np.co.jp/err/

祇園暴走:雇用主などに5200万円の賠償命令 京都地裁
毎日新聞 2014年02月04日 13時21分(最終更新 02月04日 14時44分)
http://mainichi.jp/select/news/20140204k0000e040232000c.html

祇園暴走事故、勤務先と両親に5200万円の賠償命令
2014年2月4日19時06分
http://www.asahi.com/articles/ASG244RKKG24PLZB00X.html

祇園の車暴走、親と雇い主に5200万賠償命令
(2014年2月4日19時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140204-OYT1T00680.htm

事件は発生した2012年4月は『ちちんぷいぷい』見てたかな。
求職中で暇を持て余していた頃だな。
当時関西では、かなり話題だったと記憶する。

会社は、病気を知らなかったのに(いや知ってたの?)
毎日では「持病を知りながら仕事で運転させた」とあったが
社長は不起訴でも使用者責任があるのね。

家族は、30歳ともういい大人なのに
賠償責任があるのね。


医者は止めたらしいが
運転免許を交付した公安委員会は誰が責任を取るんだろ?


被害者は、死亡7人、重軽傷12人だとか。
今回で5,200万円なので残りの18人が提訴しても
金銭面での被害補償は、実質不可能なんだろうな。


当時皆が恐れていた「てんかん無罪」とならなかったことは
時流もあろうが、この裁判唯一の成果かな。
 ↑
一方、亀岡市で未成年が起こした無免許運転死亡事故は
かなり軽めの判決が確定し唖然としたけどね。
ドライバーを厳罰化すると、新車の売れ行きが悪くなるので
国家から基幹産業への配慮なのだろうかと勘繰ったり。


被害者に落ち度は無かったという名誉が守れたことは有益かな。
合掌。



毎日のリンクにもあった栃木県鹿沼市でのクレーン車暴走事故は
http://mainichi.jp/graph/2013/04/24/20130424k0000e040211000c/001.html
ネットで転がっていた事故直後の凄惨な現場の写真を
ブラクラのような形で見てしまい、暫くネットが怖かった記憶がある。

「患者の周囲にも警鐘」とか言われても
未成年ならともかく、成人した大人が自己の判断で運転するのだから
何でもかんでも他人を巻き込んで責任を押し付けるのは良くないと思った。

地位の高い人が声高に囃し立てる自己責任論とか
金銭面での実質的な補償面とかは
別の話でね。

祇園の事件は「両親が相続した賠償責任に基づき」とあったので
相続放棄したら、そもそも裁判に該当しなかったのかな。

法律、特に民法は分からん。奥が深い。