http://www.tbs.co.jp/program/shinzanmono-movie.html
http://www.shinzanmono-movie.jp/index.html
録画。
昨年初頭の劇場公開時に映画館で観た。
大きな動機は100%可愛いガッキーを見るため。
このミーハーな思考回路は、持って生まれたモノだろうな。
はぐれ刑事然としたヒューマンドラマで面白かったのさ。
テレビの2時間ドラマでやってもよいのだろうが
「いい演技と音響をスクリーンで観る贅沢感」というのが
映画を趣味にする醍醐味なのだろうな。
・・・と、分かったようなことを。
超カッコイイ阿部寛さんは
『ステキな金縛り』や『テルマエ・ロマエ』で見せた三枚目を封印していたが
そういう気のない私でも惚れそうな男前。
実際の所、新垣結衣さんは劇中、ほとんど可愛い場面はなかったし
もう少し演技がどうのこうのという感想を持ったのは覚えているが
(私が言うのも誠に失礼な話)
ミステリー漂う雰囲気の一服の清涼剤として、画がパッと明るくなるので
居るだけでOK。
あとは
私の中では、松坂桃李さんの出世作という印象。
加賀との心理戦での表情・表現は、映画素人の私でも唸ったもの。
年末に、その麒麟像が鎮座するお江戸日本橋を通過し
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20121223/p2
この作品を観た頃を思い出した。
かなり応募を重ねていたが、ロクに面接の機会も与えられず
かなり凹んでいた時期だったはず。
それに比べれば
吹けば飛ぶようなちっぽけな会社に入り
(そういう会社に入ったお前=私が悪い)
大卒初任給なお給料でも
(お前=私はその程度の人間)
職が無いよりマシと思うようにしている今日この頃。
いかんいかん、年始早々からネガティブ過ぎる。
ストーリーは、それはそれとして
田中麗奈さんが(も)可愛くて、黒木メイサさんが(も)キレイで
結構満足したのは覚えている。
映画は、こういう楽しみ方もあると思う。
だめ?
★