不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『コクリコ坂から』が3月からアメリカの主要都市で公開!

http://www.cinematoday.jp/page/N0049721

映画の半分は脚本で決まる。
映画素人の私が見出した結論。

相変わらず宮崎吾朗監督への批判は激しいが
その糞味噌の半分は、脚本を担当した宮崎駿監督にある。


ハリウッドは「ジェットコースターのような映画ばかり」という先入観だが
全体に均質・落ち着いた展開のコクリコも上映するのね。

スタジオジブリのブランド力もあるのだろうが
鈴木敏夫Pら営業部門の賜物かしら。

昨年フランスでも上映されたけれど
この手の「わび・さび」「日本的」な作品は理解されるのかしら。


私は『コクリコ坂から』や『しあわせのパン』『テルマエ・ロマエ』などのような
ほのぼのと展開する作品の方がいい。