不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

帰京。

疑惑のドリームライナーさん。


午前中にお墓参りと父の見舞い。
昨日は発熱していたが、今日はやや落ち着いてた。
相変わらず何を喋っているか私は聞き取れなかったが
母は聞き分けていた。

ほぼお客さん状態の私、母の偉大さを知る一端。


午後に家の用事をして夜に帰路。
夜間の見舞いは飛行機の都合もあり行けなかったのは心残り。

出発の30分ぐらい前に着いたのかな。

明日は桃の節句ということで雛人形が飾ってあった。

羽田空港のそれと異なり
保安検査の行列の規模も可愛いものだが

一人がトラブルと全員に波及するのは痛い所。
これもローカル空港の洗礼。


時刻表通り出発。

真っ暗なので外の景色は楽しめず。

霧というか靄というかで外の景色がサッパリで
予想なのだが恐らく
一度、滑走路の南端まで行って
いつも(昼間)とは逆の北向きに飛び上がったと思う。
上昇中に左旋回せず、右旋回で高度を稼いでいた気がした。


帰りの便の大人気ない程のせわしなさと比べると
戻りの便は、音楽サービスを聴きながら久々のお休みタイム。

水平飛行に入って(だったかな?)室内灯が減光された。
20年も昔に乗った時は
離着陸時にも減光された(かなり暗く)記憶があるが
さすがに記憶違いだろうな。


降下では雨雲を通過したので
それなりに揺れた。
着陸の30分ぐらい前からベルトサインが点灯していた様子。
(目が覚めた)
飲料の配給などのサービスは早々に店じまいしていた。

電子機器の使用禁止までは間があったようだが
旅レコはベルトサイン点灯に気が付いて急いでオフった。
隣の若者がタブレット端末で一生懸命に遊んでいたので
気が付けば良かった。


A滑走路に南から(34L)着陸。
最後の数分間はC滑走路(34R)に着陸する飛行機と並走(並飛?)していた。
ウィングレットの翼端灯と思ったほど意外と近かった。

降機から15分ぐらい歩いて京急線に到着。

貨物室に手荷物を預けていたら更に時間がかかるわけ。
動く歩道もあるが、余りにデカイ施設というのも考え物だな。

いつもの夕方と異なり夜間は電車の接続が悪いので
(といっても実家に比べれば恵まれた本数)
結局2時間ぐらいかかって帰宅。




母と話してて、帰郷する回数を増やすことに。

旅割・特割などを用いても決して安くない航空券。
(繁忙期は設定が無かったり、あっても余り安くない)
毎月の利益(預金)を吐き出す勢いだが
毎月だと確実に破産するwので
2か月ごとかな。

老後の自分より、目先の親。

帰郷は、独身馬鹿息子ができる、唯一の親孝行なので
これも人生に於ける欠かせない必要経費。