不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

題名のない音楽会「佐渡裕卒業企画(5) さだまさしから学んだこと」見た。

http://www.tv-asahi.co.jp/daimei_2014/contents/MusicInfo/0054/

連続休日出勤後の3連休に視聴。

佐渡裕さんが司会して7年半なんだ。
この番組は最優先タイマー録画なので恐らく全部見てるはず。


♪案山子
さだ(ギター)&さど(フルート)。
佐渡さんの歌声、初めて?
まっさんシールドをストラップに引っ掛けないのね。
田舎から都会に出たすべての苦労人へのエール。


「音楽の力を信じる」
東日本大震災での2人のやり取りは有名だが
スーパーキッズ・オーケストラも
兵庫県立芸術文化センターでの演奏は何度か放送されていたと思うが
被災地慰問演奏にも行ってたのね。忘れているだけかな。
世代・記憶の継承という意味でも意義ある活動。


アイネ・クライネ・ナハトムジークからのメタル・マスター。
客層的に厳しかったかもしれないが、野太い弦楽合奏の醍醐味は味わえた。
(ユニフォームが半ズボンというのが若干の違和感だがw)
SKOはチェロが第一ヴァイオリンの対面に配置されるのね。

「不良なおじさんになった」まっさんは、子供たちを激励していたが
この子たちの何人がご飯を食べられるまで生き残れるか少し気になった。
(その前に己の将来を心配しろ)


風に立つライオン
映画は観た。
ウィーンに拠点を移す佐渡さんは作品に自分を投影したとか。
確かに。
オーケストラの伴奏は何度も聴いているが、若き奏者の音もイイね。
新鮮。
さどさん思わず感涙。
私も思わず感涙(笑)
コンサートマスターの少年に握手を求めるまっさんがいつも通りで敬服。



本間智恵アナの「さださんとさどさん」が絶妙だった。