不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

親友と再会。

9月に再会した友人が東京に来る用事があったので
羽田空港で小一時間の再会。


私もこの夏から秋・冬にかけては
葬式・四十九日法要以外、ロクに休んでいないので
休日出勤の今日のノルマをとっとと終わらせて
少し早めに都会に出た。


探し物があり久しぶりにモノレールを使った。
各駅停車でのんびり景色を見ながら行くつもりが
寝ちゃった。
連日の出勤で疲れているのだろうか。


私はANA派(というかANAしか飛んでない)で彼はJAL派。
最初に第2ターミナルの、次に第1ターミナルの、展望台へ。


第2から第1へは、連絡バスではなく歩いて移動。


ターミナルビル内のお店も巡ってみる。



久々のまとまった、何もしないで只、景色を見るだけの時間を堪能。


先に開業した第1ターミナルは、言い方が悪いが、古臭い。
雰囲気も仕上げ材も暗い、天井も低い、上下層移動しにくい、サイン類も不備が多い。
それでも当時はココは最先端だったのよね。
もう随分昔に使ったが、さほど懐かしいという記憶は無かった。


友人が到着して茶しばく。
喪中はがきを出していたので、親の話がメインだったかな。
遠くない未来の再会を誓ってグータッチで別れる。
日本最大の観光地・東京の週末の夜、保安検査場は長い行列だった。

帰路は、初めてリムジンバスを使った。
いつもみたく急ぐ旅(帰宅)でもないし。
交通系ICカードが使えるということで
整理券みたいなのを係員氏からもらうように言われたが
結局、券売機でキップを買わされた。
第2が始発なので第1から乗る人は席を選ぶ選択肢は限られる。
首都高速中央環状線に入るまでは記憶はあるが
それから、また寝ちゃった。

1時間ほどで吉祥寺駅着。

関西人時代は、大阪駅(梅田)と伊丹空港との往復は
行きは時間が読める阪急&モノレール、帰りは座れるリムジンだった。
こっち来てから、ずっと戻りは京急&山手線だったが
バスも意外と使えるな〜。

んまあ、それから乗り換えは必要で面倒といえば面倒なんだけどね。


本当なら今日も夜までやって
仕事(作業)片付けないといけなかったのだろうが
もう休みが無さ過ぎて日々が集中できないから
イイ気分転換になったと思う。


一週間後にまた羽田には行くのだけど。