不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『真田丸』と『ブラタモリ』大阪編が辛い。

ブラタモリ
http://www.nhk.or.jp/buratamori/
敬愛するミュージシャンでもあるタモリさんの無限大の博識と
尚も初めて知った時の感動っぷりを味わう番組。

何も知らない演出(天然?)の近江友里恵アナとのコンビも
すっかり板に付いて来た。


この2番組は毎回録画。
休日出勤でリアルタイムまでに帰宅できない時は
帰宅後の隙間の時間で見ている。

とはいえ、ブラタモリ
第53回大阪編と、第54回大坂城編は(ほぼ)見てない。
20年近く暮らした街並み、聴き覚えのある数々の地名、もう拷問(笑)

大坂城大阪城)は少し遠回りした帰宅コース。
NikonD40(某パンフ作りのため自腹で購入)を持って
特に桜の時期は毎年通っては、下手糞な撮影も楽しんだ。

空堀界隈は、当時のバンド仲間に誘われてお店に行ったクチ。
大阪環状線の内側だが、戦災・空襲を免れた地域で
古い木造家屋が密集しており、持っている雰囲気が懐かしいよ。
市街地大火・防災面からは怖い地域だが
それも、中崎町等と同じく”味”。

真田丸の推定地も、仕事で何度か行った。
上街台地各所に点在する坂道や天王寺七坂などは
日本坂道学会副会長も恐らく納得の、画になるスポットが沢山。
東京・首都圏に点在する「富士見坂」に負けじ劣らずよ。


太閤下水で分けられた町名が懐かしい。
真田丸』での砦の名称が懐かしい。

何もかも皆、懐かしい。

録画はしたけど、おそらくこの先も、見ないだろうな。



真田丸』は、大坂の陣(冬と夏)で終わるそうなので
年末までずーっと大坂の地名が出続けるのかと思うと
ある意味、憂鬱なのだが
久々(もしかして初の?)の大河ドラマ全話視聴であり
ここまで来てしまったからには、諦めて見るしかない。
当初は、真田信之こと大泉洋さんと、きり役の長澤まさみさんがお目当てだったが
今は、すえ役の恒松祐里さんも気になる。




大坂の地名で動悸・息切れ・眩暈がするのは、すべて自分の不徳の致す所。