不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(50)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

やっと見た。


新聞社の取材からスタート。
あの記者けっこう嫌な感じ=役者の演技がいい証拠。

独身の明美ちゃん肩身が狭い展開?
集合写真で硬い笑顔をする4人の「女優」、「4人の」女優。

デザイナー君枝、包装紙とタグのデザイン。ええねえ。


潔と紀夫が「あの大急」がキアリスに関心あると伝えても、ぽかーん。
仲介者の紀夫、会社にも妻にも手柄になると鼻息が荒い。
お嬢様時代の外商取引もあり、昭一も勝二も「あの大急」と驚き。

大急百貨店の外観、旧梅田阪急ビルな感じ。
「あの大急」「あの大急」、悪者になる展開?

色めく夫たちは経理に明るいようで丼勘定を危惧。
「あの大急」に入るのを前提で、商売の何たるか説教タイム。

妻たち、数字は伴わないが「本気」の説明。
すみれ「そこまでしなくても」とお断り・・・あれ?

足立くんが確認し、良子が一言で片づけ、君枝も男どもの先走りに憤慨。

数分間ずーっと黙って推移を見守った明美
何を思う?
明美の服装が明るい色になって嬉しい。みんな夏の装い。


飲んだくれる男ども(笑)
紀夫を「のりさん」と呼ぶ勝二、すっかり仲良し。
我が亡き父も、時折だが会社の人を呼んでたこともあった。
多くは星になったが存命の方が、父を送り出してくれた。
同僚・仲間っていいな。
関西人時代はこういう席いくつもあった。
今の会社・今の生活では考えられない。
情けない。


紀夫が自社ブランド「オライオン」を「あの大急」に置くために
「キアリス」を利用しているように見える・・・理解が浅い?

ビジネスは執着心!そうだそうだと盛り上がる3人(笑)


足立くんサウスポーなんだ。
「お母ちゃんが喜ぶ」と思ってた新聞記事、明美だけ外された。
3人は嫌な表情だが「お母さんのお店」を狙った記事だとの見解。

こういう「編集・演出」現在でも横行する「改変・改竄」だよね。
当の本人であるNHKでも無いとは言えまい。


はなさんも言ってた明美ちゃんの「小さな寂しさ」
見える、私にも見えるぞ。



そういえば神戸坂東家の居間(板間)にカーペット敷いてあった。
季節が分からん。山の手はそんなに涼しいのか?