不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(54)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

追い付けない。
夜まで見て追い付く。


大事なことなので2回言った「なかったことにして下さい」からスタート。
後ろで立って同席の足立くんも目を閉じて聞いていた。

「うち大急ですよ!」って凄い嫌な言い方やな。

関西人やってた時は阪急を贔屓にしていたが
(偉そうに言うほど買ってないけどなw)
そんな態度だと潰れてもええって思う。
(いや阪急じゃないけど。とんだとばっちり)

できなかったらクビか左遷なんだろうけど
「社長が契約したい」と言っても相手ある話だからね。

今も昔も、サラリーマンって哀れな生き物。

紀夫は「名誉」を盾に、すみれの判断に怒ったが
すみれは「考えても変わらない」と言い切った。
妻として控える所と、キアリスの代表として譲れない所の、せめぎ合い。

今日日、手縫いって無いんだろうけど
ベビー服を畳んでみせる少し長めのカットに
五十八さんの言ってた「商品に込めた思い」が有るのかなと思った。


男会、荒れてる(笑)
子育て論。ここ紀夫を噛ませて欲しかった。
昭一は「嫁に任せとけ」と言ってたが実際は琴子さんだろ?
勝二・小澤家は預けられる人が居ないから切実だよね。


久々ゆりさん登場♪
だーいきゅーの大島社長に提案する「売れる仕掛け」を潔と喜ぶ。
泥酔紀夫、神戸で飲んだくれたが大阪に戻って来た。

紀夫は潔に背負われてご帰宅withゆり。
一応「帰ったでぇ」と夫としての威厳は発するのね可愛いよ紀夫(笑)

すみれにとって今は、この3人は敵になるのかな。
夫の立場を分かってての、代表としての決断。
紀夫は「もうええ」としか言えないよね。

身内で商売するの、めんどくせえな。


玉井、再び明美にお話ししに来店。
コピー商品を作りたいのか。
興信所並みに身の上を調べ上げてのお誘い。
お金、欲しいよね〜(笑)

足立くんも住み込み。
「タケちゃんも座り!」びっくりの足立くん。少し嬉しい?
よく気が付く人は苦労して来たとか。
明美にとって足立は自分の鏡、なのかな。
足立は相続争いで里から追い出されたのか。
明美の言った「さみしいなあ」は私には出てこない感想。
でも「さみしくねえです!」とキアリスの4人を挙げた。いい子。

玉井来襲から2〜3分ほどだけど、夜のしっとりした芝居が、夜に見るのにいい感じ。


だーきゅーの小山氏、大島社長直談判話を持参。
潔「お世話になっております」って言った。
この時代からビジネストークに有ったのね。

紀夫、キアリスへ。
wikipediaによると電話は
「日本で一般の家庭にも普及しはじめたのは1970年代以降」
らしいから、足で通うしかないのね。

この世界の片隅に』では、すずさん所に近所の人が
「電話だ」と来たと記憶するので戦前には
町内に点在するぐらいは有ったのかしらね。


大島社長との会談話に「気が進まないわ」と不満顔のすみれが可愛い。
「会うのは礼儀やぞ!」と叱る紀夫は
自分の案件だからではなく
キアリスの代表者にビジネスマナーを教えたように見えた。
ちょっとびっくりのすみれも可愛い。
そりゃ若かりし紀夫君も一目惚れするわいな。


社長室?の応接室?
ふっかふかのソファーに落ち着きが無い坂東夫妻(笑)
君ら戦前はこんな生活してたやろ?


颯爽と真打ち登場「社長の大島です」カッコエエなー(笑)
比べて失礼だが、同じ男と思えん。





次週予告。
紀夫はストレスで倒れた?
数量の多さは結果的に間に合ったのよね?
今週(来襲)も終わろうという時だが全然追い付けない。


残業、休日出勤、くそくらえ。