不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(62)

fuwakudejokyo2016-12-13


http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

なかなか追い付けない。

奥さんの目の前で主人を罵倒する笹井氏からスタート。

仮病?の紀夫。
さくらちゃんと紙風船で遊んでいて、慌てて寝床で丸くなる。
友達と海外旅行に行けるが会社に行けない「新型鬱」かな?

おれも鬱病になって会社休みたい。
っていうと、不謹慎なんでしょ?


悦子様たちスポットライト浴びて出勤。
商店街の男たち見とれる、女たち怒る、笑い。

悦子さま、キャバレーの二足のわらじだったのか。
大変な人生だな。「幸せな話をありがとう」と謝辞。

「みんなで力合わせて頑張ろな!」
ハッパかけたのは意外や明美。BGMがジャズ。



近江坂東家の本家。
トク子さん病床ということで五十八さんが
ゆり・すみれとその夫たちを非常召集。
節子も静子も長太郎も、キャラ変しとる。

ん?結局、五十八さんが本家を切り盛りしてるということ?
本家の跡取り・肇さんが節子に教育的指導を受けてたし。
五十八さんが上座、長太郎は廊下だし。

節子&静子の「あの大急!?」のカメラワークが、バラエティ番組的。
分家の快進撃に一目を置いたかな。

本題は、次期社長、紀夫のこと。
忠さんと喜代さんはツーカー(死語)


58「男の人生ちゅうもんは、背負うもんが増えて来る」
私・・・誠に申し訳ありません。

五十八さんも苦しい時期を通過したらしい。
「強くなるため、大きくなるため、変わらなあかん時がある」
継承するか、辞めるか、考えなさいということだ。
結構強烈に突き放す叱咤だな。
獅子の子落とし。


私が会社を辞める(予定)のは、もう、あの経営陣について行けないから。
冷酷非道な東京人が多い中、同僚には比較的恵まれたと思う。
担当の仕事はそれなりに楽しくやってる。
なので、別れが辛いが、このままだといつか大変なことになりそうだから
今のうちにセパレートした方がお互いのため。


忠言する義父の言葉を黙って聞く潔。
その姿を黙って見つめる妻と義妹。

昔から人となりを知ってるからこそ婿にもらった紀夫君に
背負わせ過ぎたと自省の五十八さん。
野上さんまさかの写真出演。

オレも真面目過ぎると言われるが、なぜかこの有様(笑)
おっかしいな〜。
今度、紀夫と飲んで処世術を請いたいわ。


翌日「僕も変わらなな」と、妻に残して、早朝から出勤。
家族・会社のために「苦手なこともやり続けてみる」って
得手不得手・適材適所の原則から外れ、能力の浪費なのだが
社長たるもの、あらゆることを知っておく必要があるものね。

だからといって弊社の偉いサンを称えるつもりは無いよ。
隣の芝生が青いのだが、前職は、上司は時折人として、あぁ!?もあったが
技術者として確かに尊敬できたので、本当に今、辛い。

オレも結婚してたら、背負うもののために人生開眼したのかな?
・・・笑。


三つ揃えで「いってまいります」と、これまた丁寧な口調。
上流階級は皆、ざーます的な会話なのかな?
あーりんママが「ごきげんよう」が口癖みたいな。
見送る素振りの妻に「あ、ええよ」と制し出勤。


あ、今日がダイジェスト&字幕付き主題歌の回か。

編集したら思いのほか尺が足りなくなったのかな?
(そんなバカな)