不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(63)

fuwakudejokyo2016-12-14


http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

冬休みに視聴。
先日の総集編(前編)を見てしまったから概ね流れは把握しているが・・・。

紀夫さんの「僕もがんばるよ」からスタート。
実家のプレーヤーは音声ガイド(解説放送)も再生された。

村田家の2階の(臨時)工房、早いもので昭和23年の秋。
君枝と一緒にミシンする健太郎が子供から少年に。
琴子さんもすっかり仲間。いしのようこさんは穏やかで素敵。

誰かタケちゃんにクルマでもリヤカーでもいいから買ってあげて。


小山氏の「ウチはだぁ〜いきゅ〜ですから」聞けて
意味もなく嬉しくなる軽い末期症状。

ミシンを「検討して」=「買え」ってことか。


洋裁教室の司会に「挑む」って、紀夫君には悪いが(笑)だよ。
幾ら経験を積ますとはいえ、坂東営業部の社風どんだけドS集団なのよ。

ゆりさん気分悪くなる。これがご懐妊か。


屋台で酒を煽る紀夫が板に付いて来た。
昭一と勝二も参戦。売上帳は昭一が、在庫帳は勝二が、明るい様子。
やはり3人とも経理部門なのか。
ここで経理の重要性に話が進んで、紀夫君が移籍?出向?するのか。


男会の空想の「予算?」のキアリス4人の照明が淡くて可愛かった。


タケちゃん夜まで店内清掃でこき使われてる。
キアリス、お前もブラック企業か!

明美さんが夜食を提供。
先日のプロポーズを「気にせんで下さい」と強がるタケちゃんに
穏やかな笑顔で「普通にお姉さんでおるで」と返す明美
嗚呼・・・足立よ、分かるぞ、その気持ち!


紀夫君の言葉の回想「苦手なこともやり続けてみる」
「どんなこともコツコツと」
私も半年、自分に対して頑張ってみたが、やっぱり無理だった。
というか会社が変わらな過ぎて、頑な過ぎて、もう疲れちゃった。
思い悩んで自殺する前に仕事変えないと、ってぐらい何も変わらなかった。

自分が変わって周りが変わる社会・会社が羨ましい。

飲んで帰って真っ先にさくらを見る紀夫。
親子関係は良好な様子。

喜代さん腰痛悪化で入院。
あんな弱気な喜代さんドラマ始まって以来かもね。

「生まれて初めて喜代さんの居ない生活」ってやっぱお嬢様やな。
これですみれが過労入院・キアリス退社への流れか。

紀夫の奮闘を目の当たりにして、すみれも引くに引けない訳か。
ある意味、夫婦って残酷だな。


龍一は一時期、聞かん坊だったが成長して大人しくなったのよね。