不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(105)

fuwakudejokyo2017-02-07


http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

今日も録画。果報は来ず。


近江・琵琶湖。
ゆりの切望に応えて五十八さんの居る広間でお膳を囲む一同。

辛いことがあっても「食べる」は大事。今の私。
事故や災害でまず食事をとるのは
健康面だけんでなく精神面でも安定するからと聞いた記憶。

忠さんは昔、温泉旅館で働いていて
客に来た五十八さんに声をかけてもらい転身したとか。
出会いの幸運。私も欲しい。

喜代さんは忠さんと幼馴染らしい。
正太のジャブで、ベテラン同志の急な展開?


長太郎、昔は仲が良かったと昔話。
その後の思い出が「ぽっかり」抜け落ち勿体無いとも。
弱った弟に怒りの嘆き。

はなさん、野上正蔵ばりに月光再登場と思ったら
三途の川を渡る勧誘まさかの展開。
「はなと話した。もうすぐや」
「アホ!何言うとる!」兄ちゃん飛んで来たで。

自力で体を起こせる体力があるにも関わらず
「この家で生まれ育ったから」と入院お断り。
往診の先生、意外と潔く帰った。

潔、紀夫、正太、忠さん、喜代さん、ゆり、すみれ、さくら、
それぞれに声を掛けられ満足げ。
(兄ちゃんにはともかく、節子・静子・肇にも無しか・・・)

「自分の場所に戻り、やるべきことをやりなさい」
「ほな、またな」と帰宅を促す。
その「また」は、出たくない電話が鳴る時だよね。


さくらの素行不良が五十八さんを衰弱させた流れもあり
唯一、目を合わせない演出。