不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(143)

あなたの気持ちを話してください-厚生


曇ってるし。

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

明美さんおめでとう。
栄輔ありがとう。


珍しく紀夫のナレーションからスタート?
と思ったら、経営幹部5人の退職を発表する会議。

次期社長代取は足立事業部長。
驚愕。この会社ほんま根回ししないよなw


さっさと私物を片づける社長と専務。
次期社長の「汗をかく姿」「優しい目」の働きぶりを評価し
「次の世代につなげて」くれるよう依頼する現社長。


6人(現社長+女学生カルテット+新社長)で大急百貨店に挨拶。
創業期から大看板に世話に慣れた幸運。
「学の無い私」が「キアリスという名に恥じない」社長になると抱負。

大島社長の「妻が夫の後をついて行く」夫婦論は一般的なものだろうし
「逆」と評したキアリスに、紀夫うっしっし。
小山社長も思い当たる節がありそうなアンニュイな表情。

「紀夫君、君枝さん、良子さん、明美さん、すみれさん」
大島会長はアメリカ人。「夏菜子・うどん・百田」みたい。

「飲みに行きましょう、仕事抜きで」の後の「鰻でいいかな?」はアドリブ?
画面がフワッとなった感じ。


メンズオライオン売り場挨拶で、何気なく映る赤色公衆電話。


潔は栄輔を表舞台に引き出したくて再三スカウトしていたようだが
会社をつぶした本人は、組織の中で働くことを断る。
ライター業を本職にする覚悟、少し寂しそうな潔に見えた。

肩書きの提案「エイスの元社長」から「ファッション評論家や!」どやあ!


「アニキと酒が飲める日が来るなんて」「アニキのお陰で今がある」
「こっからも楽しく生きようや!」
私も関西人時代は、本当に人間関係に恵まれた。



栄輔「レリビィ」に再び明美を訪ねた。
龍一ホウレンソウ調達で外出!空気読めた!!

明美さん(も)ひと財産を稼げた様子。
さすが創業者にして取締役。

戦争で、概ねすべてを失った2人は
「家族を作りたくない気持ち」が分かち合える。

栄)死ぬ時に一人は寂しいと思わへんか?
明)せやね
栄)一緒になったらどうや?
明)あんたと?
栄)そや
明)私が?
栄)そや

栄)嫌やと思ったらおらんなってええ。臨機応変に ←(笑)

栄)一緒に住まへんか?
明)そやったら家立てるわ!

そんなに貯金あるんや!
明)あの世には持って行かれへん ←現実的。遺産相続する家族も居ないし

明)ウキウキしてきた
栄)かいらしいな
明)調子狂うな・・・
わざと難しい表情にしつつはにかむ明美さんマジ可愛い。


衝撃の栄輔のプロポーズ・・・でもないか。
同じ境遇どうし引き合う、惹かれ合うものがあるのかな?
恋愛止まりで結婚したことないから、知らんけど。


明美、すみれからもらった写真入れを今も使っている。
当初は対立もあったが、もらいものは捨てない所が人の良さ。

栄輔の自転車の荷台に本などを積んで、明美も創業の地から出発。
しばらくアパート暮らしだとか。
新居完成まで2階に居ればよかったのにと思ったが
栄輔も潔から独立し、2人で夫婦生活を始めるのね。




「小さな一輪の花が咲きました」はなさん、小さくねーよw