「寝屋川市中1男女殺害事件」の死刑確定で思い出した感じ。
寝屋川中1男女殺害、死刑が確定 被告が控訴取り下げ:朝日新聞デジタル
寝屋川中1殺人、被告が控訴取り下げ 死刑判決が確定 - 産経ニュース
「もうどうでもいいと思った」山田被告語る 控訴取り下げで死刑確定 寝屋川中1殺害 - 毎日新聞
大阪・寝屋川中1男女殺害、死刑判決が確定 控訴取り下げ :日本経済新聞
5/18(土)に被告が取り下げ
5/21(火)に各社が一斉に報じた。
毎度毎度、5W1Hを無視して「分かった」としか書いてないので
どこの誰に取材して「分かった」のか分からない。
取材源の秘匿をやり過ぎるとフェイクニュースとして見られる。
ちゃんと各社の記事を読んでないけど(←読めよ)
裁判所も役所なので土日を挟んで
5/20(月)に記者クラブ(有るのか?)に情報提供(リーク)したのかな?
裁判員制度の記事。
裁判員裁判制度はこの5月21日で導入から10年だそうな。
知らんかった。
意外と歴史が浅い。
制度自体の存在は当然、知っているけど。
5/19
裁判員制度10年 辞退率の増加が気がかりだ : 社説 : 読売新聞オンライン
[社説]裁判への「市民参加」促す取り組み強化を :日本経済新聞
5/20
(社説)裁判員制度10年 司法と市民、鍛え合って前へ:朝日新聞デジタル
社説:裁判員制度導入10年 市民参加促す環境作りを - 毎日新聞
5/21
産経は裁判員裁判の大型特集を組んでいるが
社説で説くほどには価値を認めていないのかな。
法令に基づく判決でも世間一般の感覚から乖離しており
(司法の浮世離れのみならず、是正しない立法や行政にも責任はあるとか)
職業裁判官の「世間知らず」を「素人感覚で是正する」という狙いは
うまく行ってない感じね。
wikipedia.を読むと「問題点」多すぎ。
裁判官は退職後は自由になるそうな。
一般人を強制徴用して更に職業差別・身分差別を生んでいるのね。
裁判所に行くのは「出席」でなく「出頭」というのが正しいそうな。
裁判員制度が10年 出頭率の低下で制度の根幹が崩壊している(BLOGOS)
なんか、ヤな響き(笑)
↑
この人のように
そもそも素人が裁くことに否定的な人は少なくないとは思う。
裁判員裁判の判決を否定するのも常態化しているようで
市民判断の「破棄率」上昇=高裁で見直し1割超-裁判員制度導入10年・最高裁:時事ドットコム
結局「職業裁判官の常識(≒世間の非常識)」で押し切られている感じ。
「感情に流された誤った判断」を「正している」のかもしれないが
「参加するだけ時間の無駄」と思うには十分な結果かもね。
その”出頭率”は低下の一途だそうな。
だろうな。
雇われの人は「所属組織の意識の高さ」に左右されるよね。
辞退増加・長期化 裁判員の課題 制度導入から10年 - FNN.jpプライムオンライン
裁判員したら「無断欠勤」に 居場所なくなり会社辞めた:朝日新聞デジタル
(全部読めないので見出し詐欺かも)
裁判員制度 今日で10年(BLOGOS)
個人事業主は自分で時間を采配できるが実際そうでもないのね。
人手不足でいよいよ「外国人材が日本人を裁く」日が来るかもね。
(「現在は」日本国民で満18歳以上という制限があるけど)
私は「今は」無職なので
いずれ来るなら今こそ呼出状送って来いよ!とは思うが
凶悪事件を担当したら
提出された証拠が警察検察の捏造でなく事実として
「まず死刑」→次に「どれだけ下げるか」という
どちらかというと鬼畜な思考なので
質問票の時点でアウトだろうな。
BLOGOSはページのタイトルに(BLOGOS)と出典が入るように
他社に倣ってきちんと作った方がいいと思った。
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