不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

防衛省がイージス・アショアの配備を断念した説明会を開催(山口県萩市と秋田市)。 核の炎に包まれろってことなんだね。

 

はじめに地元自治体に詫びて、次に地元住民に詫びる。

伝統的なスタイル。

 

「イージス・アショア」 防衛省 萩市議会に配備断念を説明|NHK 山口県のニュース

12月21日 17時57分

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備が計画されていた萩市防衛省の担当者が訪れ、配備断念のいきさつなどを市議会に説明しました。

「イージス・アショア」をめぐっては、防衛省が、萩市自衛隊演習場と秋田県への配備を計画していましたが、「ブースター」と呼ばれる推進補助装置を安全に落下させるためにはミサイルそのものの改修が必要だったため、去年6月に計画を断念しました。

断念のいきさつについて、防衛省の担当者が、21日、初めて萩市議会の全員協議会で説明を行い、はじめに、防衛省地方協力局の青木健至次長が、「候補地となって以来、地元のみなさんにご心配をおかけしたことをお詫びします」と謝罪しました。

そのうえで、ミサイルシステム全体の大幅な改修は、相当のコストと期間が必要で、ブースターを演習場内に落下させるという約束が実現できなくなったため、断念せざるを得なかったと説明しました。

そして、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射などを受けて配備を急いだ結果、地元への説明が並行的になり、慎重さや誠実さを欠いた対応となってしまったと述べました。

防衛省の担当者は、このあと、演習場のある「むつみ地区」でも、住民向けの説明会を開くことにしています。

 

イージス・アショア配備断念 防衛省が萩市で初の住民説明会|NHK 山口県のニュース

12月22日 12時42分

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備が計画されていた萩市で21日、初めての住民説明会が開かれ、防衛省の担当者が配備を断念したいきさつなどを説明しました。

イージス・アショアをめぐっては、防衛省萩市秋田市自衛隊の演習場に配備を計画していましたが「ブースター」と呼ばれる推進補助装置を安全に落下させるためにはミサイルそのものの改修が必要だったため、去年6月に計画を断念しました。

断念にいたったいきさつを説明するため、21日防衛省の担当者が演習場がある萩市むつみ地区で初めて住民説明会を行い、30人が参加しました。

説明会でははじめに防衛省中国四国防衛局の今給黎学局長が「候補地となって以来、地元のみなさんにご心配をおかけしたことをお詫びします」と謝罪しました。

参加者からは、代替案としてイージス・システム搭載艦を萩市の沖合に配備するという情報もあり、安心できないといった意見やコロナ禍でもオンラインの説明会を開けたはずで、住民への説明が遅いといった声が出ていました。

参加した60代の女性は、「コロナで説明会が開かれない裏で代替案としてイージス・システム搭載艦の導入が決まり、心配は尽きない」と話していました。

 

防衛省、地上イージス配備計画の混乱陳謝 萩などで住民説明会開始 | 中国新聞デジタル

2021/12/21 23:00

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イージス・アショアの配備計画断念について住民に謝罪する中国四国防衛局の今給黎局長(手前左端)たち(撮影・山下悟史)

 防衛省は21日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の断念について、候補地だった萩市などで地元住民向けの説明会を始めた。「慎重さ、誠実さを欠いた」と陳謝したものの、断念から1年半がたち、待ちわびた参加者からは不満の声が漏れた。

【動画】「イージス・アショア」配備計画停止 防衛相、山口県庁訪れ謝罪

 候補地だった陸上自衛隊むつみ演習場(萩市山口県阿武町)の近くであった説明会には約30人が参加した。中国四国防衛局の今給黎(いまきゅうれい)学局長が「さまざまなご心配をお掛けした。防衛省を代表しておわび申し上げる」と頭を下げた。新型コロナウイルスの流行で時期が延びたと釈明し、配備決定から断念までの経緯をまとめた2020年9月公表の資料を読み上げた。

▽「二度と配備の計画がされないように…」
(ここまで 352文字/記事全文 844文字)

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偉い人に頭を下げさせて、さぞ満足だろうなあ。

 

 

 

 

地上イージス 混乱陳謝 防衛省、萩などで住民説明会開始 断念から1年半「慎重さ、誠実さ欠いた」 | 中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター

21年12月22日

 防衛省は21日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の断念について、候補地だった萩市などで地元住民向けの説明会を始めた。「慎重さ、誠実さを欠いた」と陳謝したものの、断念から1年半がたち、待ちわびた参加者からは不満の声が漏れた。(中川晃平、東聡海)

 候補地だった陸上自衛隊むつみ演習場(萩市山口県阿武町)の近くであった説明会には約30人が参加した。中国四国防衛局の今給黎(いまきゅうれい)学局長が「さまざまなご心配をお掛けした。防衛省を代表しておわび申し上げる」と頭を下げた。新型コロナウイルスの流行で時期が延びたと釈明し、配備決定から断念までの経緯をまとめた2020年9月公表の資料を読み上げた。

 会場からは、過去の資料を使って説明する姿勢に対する不満や、不安な日々を強いられたことに再度の謝罪を求める声が上がった。演習場近くに住む吉岡之憲さん(70)は「二度と配備の計画がされないようにしてほしい」と求めた。計画の撤回を求める住民の会の森上雅昭代表(69)は「配備されないと直接聞けた。大きな区切りとなった」と話した。

 この日は萩市議会にも説明した。地上イージスの代替となる「イージス・システム搭載艦」を同市沖に停泊させるか問われると、担当者は「情勢に応じて柔軟に展開する。特定の海域は想定していない」と答えた。森上代表は「新たな不安が生まれた。今後も説明を求めていく」と力を込めた。

 政府は17年、ミサイル防衛強化のため導入を決め、山口、秋田両県を候補地に選んだ。20年6月、迎撃ミサイルの推進補助装置「ブースター」を確実に演習場内に落とせない欠陥が判明したとして、当時の河野太郎防衛相が計画の停止を発表した。村岡嗣政知事たちは地元への説明責任を果たすよう求めていた。

(2021年12月22日朝刊掲載)

 

陸上自衛隊むつみ演習場 - Google 検索

Google マップ

意外と山間部。

秋田県のように海に隣接していれば、配備できたかもね。

天文学的な確率で遊泳者や船舶に落下する可能性はあるかもね)

 

 

寒村なので「落ちて来るブースターに当たって死ぬ」確率は

宝くじよりも低いかもしれないが

国防のためとはいえ「落ちて来るブースターに当たって死ぬかも」言われたら

そらイヤだろうな。

 

日々、戦闘機の騒音を浴びせられる、岩国基地厚木基地をはじめ

航空戦力のある、陸海空自衛隊在日米軍基地の周辺の住民のことを考えても

国防に寄与する「負担の分かちあい」は拒否するよなあ。

 

 

イージス・アショア | ねほりはほり聞いて!政治のことば | NHK政治マガジン

(2018年4月更新)

イージス・アショア - Wikipedia

つまり、分かりやすく説明することが許されるなら、当初からある、艦船に搭載されたイージス(のコンポーネント)をざっくりと「海上版」と呼べるなら、イージス・アショアはその「陸上版」ということである。イージス・アショアは弾道ミサイルによる脅威が次第に増大したことに対処するために開発されたものである。

 

 

ただ・・・

イージス・システム搭載艦を萩市の沖合に配備

を反対するなら、非国民と思った。

 

海に個人の権利は無いし

この村の人たちが沖合の海域の漁業権を持っていても

(牡蠣筏のような設備を浮かせているかも)公海には航行の自由がある。

 

 

 

イージス・アショア 秋田 - Google 検索

イージス・アショア配備断念 初めて地元住民へ謝罪と説明|NHK 秋田県のニュース

12月23日 20時49分

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備断念後、初めての地元住民への説明会が秋田市で開かれ、防衛省の担当者が謝罪した上で、断念に至った経緯を説明しました。

「イージス・アショア」をめぐって防衛省は去年6月、秋田市にある陸上自衛隊新屋演習場などへの配備を断念しましたが、その後、1年半にわたって地元住民への説明会は開かれていませんでした。

23日夜7時から秋田市新屋で開かれた説明会には地元の住民など100人余りが参加し、東北防衛局の市川道夫局長が「新型コロナの感染拡大もあり経緯を説明する時期がこのタイミングになったことをおわび申し上げなければいけない。また、新屋演習場を配備候補地と公表して以降、地元の皆さまには大変心配な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

その上で市川局長は迎撃ミサイルを発射する際に使う「ブースター」と呼ばれる装置を安全に落下させるためには、ミサイルそのものの改修が必要だったため断念したことなど経緯を説明しました。

一方、参加者からは説明会の回数が少ないという批判や、なぜ住宅地の新屋に配備を検討したのか説明をつくしてほしいといった声が出されていました。

説明会はおよそ1時間半開かれ、午後8時半ごろに終わりました。

イージス撤回、秋田で防衛省謝罪 元候補地の住民説明会 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2021年12月23日 20:54

 防衛省は23日、弾道ミサイル防衛を支える柱の一つとして計画していた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備候補地だった秋田市で住民説明会を開き、一連の経緯を謝罪した。昨年6月の突然の配備計画撤回から1年半、秋田での住民説明は初。

 候補地だった陸上自衛隊新屋演習場近くの「勝平地区コミュニティセンター」には住民ら100人以上が集まった。冒頭、東北防衛局の市川道夫局長が「地元の皆さまを大変心配させてしまった」と陳謝。昨年9月に公表した検証結果に基づいて、経緯を説明した。

 政府は2017年12月、システム2基の導入を閣議決定したが、計画を撤回した。

陸上自衛隊新屋演習場 - Google 検索

Google マップ

・・・住宅地?

 

演習場から東側の秋田駅の方向の市街地のことか。

県庁や市役所もあり山口県と異なり都会だな。

 

中国や北朝鮮からミサイルが来るので、西側に向かって迎撃するよね。

 

撃ち漏らして東に向かって発射することもあるのかな。

秋田市より東に国防上、重要な都市ってあるかな暴言。

青森県三沢基地への攻撃に対する備えかな。

 

 

秋田県山口県は、石川県の小松基地~首都圏がちょうど間なんだね。

 

 

 

国防に巨費はつきもの。コスト管理は大事。

「費用対効果に見合わない」ならともかく

「住民感情」で配備しないのは

攻撃目標の住民に対して「核の炎で燃え尽きろ」って言ってるんだろうな。

核の炎に包まれた - Google 検索

 

 

あと、自衛隊員にきちんと投資して欲しい。

トイレットペーパーを自腹で補充とか聞くと国民として情けない。

 (俺の方がよほど情けない国民だけどなw)

 

 

 

中国や北朝鮮からハワイやグアムに向かう飛翔体を防げそうな位置にも見えるね。

イージス・アショア グアム - Google 検索

イージス・アショア ハワイ - Google 検索

多分、気のせい。

右巻きも左巻きも関係なく陰謀論が大好きな日本語を上手に操る人。